【保育士試験】試験勉強途中経過。
こんにちは。ももです。
明けましておめでとうございます…なんて、今ごろ失礼しました(笑)
本年も、「ももの茶話会」をよろしくお願いいたします(*^^*)
今年の年越しは、保育士試験の勉強をして過ごしたももです。
未だかつて、勉強をしながら年越しなんてしたことがありませんでした。
基本的に年末年始は飲んだくれてたのでね(笑)
36歳にして、まさかの出来事です(笑)
さてさて、そんな保育士試験!
願書の提出も無事に終え、受験料も振り込みましたよ!
けっこう高くて辛い(ノ´Д`)ノ
これ、何回も受けるのはキツいなぁ…。
そして願書提出に必要な卒業証明書を発行してもらうために、娘を連れて十数年ぶりに母校にも行ってきました。
私はリハビリテーションの専門学校を卒業しています。
学生たちにとって今は臨床実習を終え、3月の国家試験に向けて、最後の追い込みの時期です。
食堂で国試の勉強をしている若い学生たちに、十数年前の自分の姿を思い出しました。
あの頃は若かったなぁ…(笑)
それに引き換え今の私(-_-;)
せっかく手にした資格を生かすこともなく、専業主婦で子育てだけしています。
あんなに勉強したのになぁ…。
私は元々専業主婦願望が強かったため、この選択に全く後悔はありませんし、むしろ今の時代に専業主婦でいられることに感謝しかありません。
だけど、同期の友人たちがみんな子育てしながらバリバリ働いているのを見ると、少し複雑な心境にもなることもあります。
私、このままでいいのかな…。
社会から取り残されてるな…。
だけど、今回保育士試験を受験すると決めたことにより、その複雑な心境にも変化が見られました(*^^*)
この専門学校を卒業したからこそ、私は保育士試験が受けられるんだ。
だからこの学校で学んだことは、無駄にはなっていない!
そして専業主婦で子育てだけしかしていない…という後ろめたさも、「子育てしながら保育士資格の試験勉強をしている」という肩書きを得たことにより、少しだけ今の自分に自信を持つことが出来ました。
でも保育士試験の受験資格はすごく緩く、どんな業種でも2年制以上の専門学校を卒業していたら受験資格はあります。
わざわざ医療福祉の専門学校を卒業している必要はありません。
なので私の持っている国家資格や実務経験は、保育士試験にはなんの加点にもなりません。
(社会福祉士や介護福祉士は試験免除科目があって羨ましい…)
そして保育士試験に合格したところで、私は保育士として働く予定もありません。
再就職に有利になることはあるかもしれませんが、私の場合は保育士資格がなくても、作業療法士として小児の分野で働くことは可能だし、その方が給与や待遇面でも条件は良いです。
なので保育士資格を取得すること自体にメリットはあまりありません。
ただただ今の自分を肯定したいがための、自己満足の取り組みです。
それに家族を付き合わせてしまっていることに対して、後ろめたい気持ちもあります。
でも、「ママが勉強をしている」という姿は、子供にとって良い影響を与えることもあると思います。
もうすぐ4歳の娘は、ママが試験勉強をしていることを理解しており、毎晩
「ママ、お勉強頑張ってね。終わったら一緒に寝てね♪」
と言いながら、パパと寝てくれています。
1歳になった息子は卒乳を目指すべく、夫の寝かしつけで就寝するトレーニングをしています。
そのお陰で私は毎日夜9時過ぎから2~3時間、集中して勉強をさせてもらえています。
全ては夫の理解とサポート、そして子供たちの協力のお陰です。
勉強をさせてもらえることに感謝する日が来るなんて、今までの自分には考えられませんでした(笑)
さらに、保育士の勉強はその内容が自分の子育てに直結しています。
最近は子供の栄養について勉強したので、ここ数日の子供たちのご飯の内容はかなり豊かになっています(笑)
改めて栄養について勉強したことで、大豆の素晴らしさを実感。
大豆の栄養は万能過ぎる。
とりあえず、豆食べさせとこう(笑)
そんなメリットもあり、毎日楽しく勉強しています。
…とは言え、12月から勉強を開始して、4月の試験を受けるのは、日程的にかなり無理があるなぁと実感しています。
特に既存の知識や経験が全く役に立たない「社会福祉」「児童家庭福祉」「教育原理」など、歴史や法律、人物の暗記系科目は本当に辛い。
特に世界の歴史上の人物ね(笑)
どうやっても内容が頭に入りません。
自分の脳の衰えを否応なく実感し、途方に暮れる日々です。
でも追い込まれないと勉強をしない私の性格を考えると、半年後まで先延ばしにしても意味がないと思うので、とりあえず4月の試験を頑張ります!
そして取りこぼした苦手分野をゆっくり半年かけて勉強して、後期試験で合格を目指したいと思います。