ももの茶話会

2015年2月生まれの娘と2017年12月生まれの息子の育児ブログ。

出産レポ

こんばんは。ももです。


昨夜は初めて息子と一夜を過ごしましたが、想像していたよりは母児同室は負担ではありません。

二人目の余裕もあるし、運よく個室が空いていて利用させていただけているおかげです( *´艸`)

急患が搬送されれば大部屋に替わらなければならないので、いつ追い出されるかは不安ですが(^_^;)


さて、今回の息子の出産レポをまとめました。
長々と書いたので、興味がある方のみご覧ください。


二人目でしたが、前回よりも大きめということもあり、なかなか産まれるまでが大変でした…。

二人目分娩の経過はこんな感じでした。


  • 12月26日午前3時30分

子宮口ら辺に違和感を感じて目覚める。
トイレへ行くと、生理程度の出血あり。(おしるし)

  • 午前5時

陣痛アプリ起動。
軽い張りが5分間隔に。
夫を起こし、仕事を休む調整をしてもらう。
私は入院に備えて入浴する。

  • 午前6時

早めに朝食を食べながら、録画してあったドラマをチェック。

  • 午前7時

娘を起こし、朝食&身支度を整える。
娘を保育園や夫の実家へ預ける準備なども整える。

  • 午前8時

張りの間隔が長くなり、20分以上開くことも。
まだまだ時間がかかりそうなので、このまま自宅で様子を見る。

  • 午前10時

張りが無くなり、出血も完全に止まる。
運動がてら、近所のショッピングモールに出掛ける。

  • 午前11時

ショッピングモールで早めの昼食。
娘の希望でラーメンとチャーハンを食べる。

  • 正午

自宅に戻り、仮眠をとる。

  • 午後2時

15分間隔の張りあり。
時折生理痛程度の痛みも感じる。

  • 午後3時

病院へ電話連絡。
車で病院へ向かう。

  • 午後4時

産婦人科外来受診。
すでに子宮口5㎝で入院決定。
車イスで陣痛室へ移動⬅大袈裟でビックリ(笑)

  • 午後6時

夫の両親が仕事から帰宅したため、病院へ娘を迎えに来てもらう。

実家と病院は車で5分の距離。
夜間入り口で夫と娘が待つも、なかなか到着せず…。
夫の父、まさかの違う病院に迎えに行っていたらしい(-_-;)

陣痛は生理痛程度で間隔もマチマチ。
夕食を食べる。
ご飯は半分残すもおかずは完食。

  • 午後8時

陣痛の間隔は定まらないが、少しずつ腰への痛みも出現。
でもまだまだ余裕の痛み。

  • 午後9時

陣痛はまだ弱いままだが、子宮口はすでに8㎝。
経産婦ということもあり、早めに分娩室へ移動することに。
一人でスタスタ歩いて分娩室へ移動する。
助産師さんに「余裕ですね」と笑われる(^_^;)

  • 午後10時

少しずつ腰の痛みが強くなる。
まだまだ雑談する余裕はあり。

  • 午後10時半

急に陣痛の間隔が短くなり、痛みも強烈になる。
子宮口全開大になり破水。

しかし産道の狭い部分に児頭がひっかかり、なかなか産道を降りてこず…。
陣痛の強さにもムラがあり、なかなかいきみたい感覚までにならない。

  • 午後11時過ぎ

やっと強くいきみたい感覚が出始める。
陣痛間隔も1分くらいになる。
頑張っていきむも、赤ちゃんが大きめのため、なかなかスルッとは出てこずに手こずる(-_-;)

  • 午後11時15分

強い陣痛が2回続いて、なんとか無事に出産!
最後は意外にあっさりでした(^_^;)

赤ちゃんの甲高い泣き声に、感動よりビックリする(笑)


その後の胎盤の娩出時に多量の出血あり。
急に分娩室のスタッフが増え、少しドタバタ。

念のために採っていた点滴ラインから、高速で止血剤を投与される。
アイスノンで腹部を冷却しながら圧迫され、止血処置される。

やはり胎盤の位置が低かったため、出血量が多かったとのこと。
その後出血は無事に止まり、ひと安心。



その後、縫合などの処置が激痛で苦しむ。
娘の時はもっと優しく処置してもらえたのに…。
正直、陣痛の痛みより後の処置の方がよっぽど痛かった…(-_-;)


赤ちゃんの処置や計測が終わったら、そのまま分娩台で授乳。
最初から上手に吸い付いてくれる。

お顔は娘の時より浮腫が少なくて、男の子だけど可愛らしい印象の息子(笑)
顔を見ながら夫と名前を相談し、二人とも同じ意見で一致する。

  • 深夜0時

夫の両親から突然の電話。
娘が起きて泣いているので、さっさと迎えに来てほしいと言われる(-_-;)

いつと温厚な夫も
「そんなこと言われても、すぐには行けるわけないやろ!」
とキレる(笑)

夫が迎えに行くよりも両親に送ってきてもらう方が早いため、病院へ連れてくるようお願いする。

  • 深夜0時半

娘が病院に到着。
夫が駐車場まで迎えに行く。
夫の両親も一緒に面会可能だったが、翌日仕事だからと病院には入らずに帰宅。
→その後も夫の両親は一度も面会に来ず。

娘、弟と初対面。
分娩室の雰囲気に緊張もあったのか、すごく戸惑っていた。

助産師さんに
「赤ちゃん可愛いね」と声をかけられると、うなずくのみ。

触ってもいいよと言われるも、触れ合おうとはせず。
不安なのか夫に抱きついたまま、離れようとしない。

  • 深夜1時過ぎ

分娩後2時間で面会時間終了となり、夫と娘は帰宅。
私は分娩室から個室へ車イスで移動。
分娩時の出血量が多かったため歩行は不可。
赤ちゃんも新生児室預かりとなる。

  • 翌朝7時

バイタルチェック。
出血量も問題なく、歩行許可。
母児同室開始となる。



以上が今回の出産の時系列です。


娘の分娩時間は5時間、今回は約7時間でした。
※陣痛間隔10分からを分娩時間にカウントするそうです。

今回の方が時間はかかりましたが、陣痛の痛みは前回よりもずっと弱く、本当に苦しい時間は短かったです。

ただ、子宮口全開大から出てくるまでの時間が長く、陣痛も弱いため上手くいきめず、精神的にすごく大変でした(;´д`)

でも体力の消耗は少なく、産後の経過もすこぶる良好です(*^^*)♪



娘は出産の翌日から保育園に行っています。
やはりママ、ママと泣くことが多いそうですが、頑張って我慢してくれているようです。

経産婦は産後4日目に退院が可能なので、順調なら30日に退院予定です。


そして朗報!
元旦の夫の両親達の訪問は、午後から少し赤ちゃんの顔を見に来るだけにしてくれるそうです。

妹夫婦が新しく出来たショッピングモールに行きたがっているので、そこでご飯を食べたりしてから我が家に寄るそうです。

夕飯もどこかへ食べに行ってくれるらしいので、大した負担はなくなりました!

退院直後に長い時間家に居られても迷惑でしょ?と気がついてくれたらしいです(笑)


そこで夫と相談し、出産内祝いで大きなホールケーキを準備し、みんなで息子の誕生と退院をお祝いしてもらうことにしました。


夫の両親、分娩時に娘を預かってもらえたのは本当に助かりましたが、病院を間違えたり、いきなり迎えに来いと言われたり、相変わらずのマイペースさに今回も振り回されました(;´д`)

でももし娘が出産に立ち会っていたら、私も夫もお産に集中が出来ず、もっと大変な思いをしたと思います。

産まれるまでの数時間だけでも娘を預かってもらえて、本当にありがたかったです。

そして、そんなグッドタイミングで産まれてきたくれた空気を読める息子にも本当に感謝です…( *´艸`)


お留守番を頑張ってくれている娘、元気に産まれてきてくれた息子。

まさか自分が二人の子供の母親になれるなんて、4年前には想像すら出来ませんでした。

長い不妊治療や流産など、辛いこと、大変なこともたくさんありましたが、こんなに素晴らしい家族に恵まれたこと、本当に夢のようです。

いつも支えてくれる夫にも、心から感謝です。


でもここからがスタートライン。
これからは大変な二人育児が待っています。

今日の感動と感謝の気持ちを忘れず、毎日を過ごしていけたらなぁ…と思います。


長々と書いてしまいましたが、以上で出産レポ終了します。

ありがとうございました(*´;ェ;`*)


にほんブログ村 マタニティーブログ 妊娠後期へ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ 2014年4月~15年3月生まれの子へ
にほんブログ村