ももの茶話会

2015年2月生まれの娘と2017年12月生まれの息子の育児ブログ。

11w2d 初回妊婦健診と新たな不安。

こんにちは。ももです。

今日は初めての妊婦健診でした。

半年前、この初回妊婦健診で赤ちゃんの心拍が止まっており、繋留流産と分かりました。


だからどうしても、
「また今回も同じことになるのでは…」
という不安が大きく、今日の診察を受けるのが怖い…というのが正直な気持ちでした。

こんなに待ち遠しくない健診は初めてでした。



娘は本日も託児所へ。
本人は託児所をすごく気に入っているので、大喜びで行ってくれて助かります。


そしてついに診察の順番が来ました。
まずは血液検査から。

私は血管が細く看護師さん泣かせなのですが、ここの看護師さんは皆さん採血がとても上手なので、安心してお任せできます(*^^*)


超音波検査では元気に動く赤ちゃんの姿を確認することが出来ました。
元気すぎて計測できないほどでした(笑)

ホッとして、全身から力が抜ける感じ。
とにかく安心しました。


次回は二週間後に健診です。
まだやや不安定な時期のため、間隔は2週間と短めにするそうです。


託児所にお迎えに行くと、娘は今日も楽しく遊べたようで、
「受診中の一時預かりは泣く子がほとんどなのに、○○ちゃんは本当に落ち着いています」
と誉めていただけました(*^^*)

娘も自分で
「賢かったよ!」
と自慢げでした(笑)



その後は娘のリクエストで児童館へ。

最近見つけたやや遠目の児童館。
広くておもちゃの種類も今の娘に合ったものが多く、過ごしやすくてお気に入りです。

二時間ほど遊んで帰宅しました。



初回の妊婦健診を終え、ほっとしたのが半分。
そして新たな不安が半分。

妊娠12週を過ぎると、法律的に大きな変化があります。

妊娠12週以降の流産は後期流産と呼ばれます。
胎児が亡くなったとしても、それまでのように日帰り入院で手術をしておしまい…というわけにはいきません。


12週以降の流産は通常の分娩と同じ処置となり、陣痛を誘発し子宮口を開いてお産し、数日間の入院も必要になります。
費用は通常の分娩と同程度必要になり、出産一時金も給付されます。

さらに12週以降の流産は死産扱いとなり、役所への死産証明の提出や赤ちゃんの火葬が必要になります。


私は11週と19週での流産を経験していますが、この12週を境に肉体的にも精神的にも大きな負担の違いがあるのです。

正直、前回の流産は11週で分かってまだ良かった…とさえ感じました。
全身麻酔で寝ている間に全てがリセットされました。



これから先何か問題が起こったら、またあの辛いお産になるかもしれない。
元気に産まれてくることのない赤ちゃんを産むのは、私の今までの人生で最も辛い瞬間でした。


でもその不安を乗り越えて、正産期まで妊娠を継続しなければ、この手に我が子を抱くことは出来ません。

せめて胎動が感じられるようになったら、少しは安心できるかな…。
それまではまた毎日が不安との戦いです。


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