ももの茶話会

2015年2月生まれの娘と2017年12月生まれの息子の育児ブログ。

アップライトチェア購入一年後のレビュー!

こんにちは。ももです。

昨日のブログでも予告した通り、アップライトチェアの最新レビューをまとめました!
ダイニングチェアやハイチェアを探している方の参考にしていただけるとうれしいです(*^^*)

アップライトチェアとは、豊橋木工さんが販売しているハイチェアです。
詳しくはこちらをご覧ください。
UPRIGHT-アップライト 子どもたちの姿勢を守る椅子|豊橋木工株式会社


我が家はアップライトを使い始めて一年になります。
アップライトチェア購入の経緯や、購入後半年のレビューはこちらの記事をご覧ください。
toyhime.hatenablog.com



さて、現在1歳10ヶ月になった娘。
もちろん今でも毎日アップライトでご飯を食べ、おやつを食べ、お絵描きをしています。
娘の生活に欠かせない存在のアップライト。


使用後一年が経過した現在、私が感じているメリット、デメリットをご紹介したいと思います。

デメリット① お値段

一番のデメリットはやはりお値段だと思います。
よっぽどのセレブでなければ、子供の椅子に五万円はかなり勇気が要ると思います。
大金をはたいて買っても、もし子供が座ってくれなかったら…と思うと、なかなか決心できませんよね(-_-;)
我が家も購入当初は、娘が座ってくれるかドキドキしました。

そして現在。
1歳半ごろから遊び食べが始まった娘。
2ヶ月ほど前からは食事の途中でアップライトから抜け出し、夫の隣の席に移動して食べることが多くなりました。

私と二人で食べる昼食は最後までアップライトに座っているのですが、夫がいるとどうしても夫の横に行きたくなるようです(-_-;)

正直、親の気持ちとしては
「あんたこの椅子いくらすると思ってんのよ!しっかり元取れるだけ座ってよ!」
と思ってしまいます(-_-;)
夫の座っている二人掛けのベンチソファーよりお高いですからね…。

デメリット② 一人で抜け出せてしまう

うちの娘の体格は現在、身長81cm体重9kgです。
かなり細身なので、ベビーガードを一番奥で固定していても、器用にスルリと抜け出します。

そしてそのままダイニングテーブルに乗っかり、対面側の夫の隣に移動します。

アップライトは足底をしっかりと足台に乗せて踏ん張れるため、ベビーガードを使用していても、細身のお子さんはどうしても立ち上がったり抜け出したり出来ます。

背もたれが高く、椅子の安定性も高いので、立ち上がっただけですぐ転倒することはありませんが、使用中は目を離さないようにしなければなりません。

うちの娘はおとなしい性格のため、椅子の上で暴れるようなことはありませんが、動きの激しいお子さんは特に注意が必要です。
しかしこれはアップライトに限らず、足台のある椅子ならどのハイチェアを選んでも同じことだと思います。

デメリットまとめ

半年前のレビュー時にはおとなしく座ってくれていた娘も、現在は一人で椅子の昇り降りが出来るようになり、食事中に抜け出してしまうことがあります。

そのショックは、椅子のお値段が高ければ高いほど大きくなると思います…。

うちの娘は抜け出すことはあるものの、基本的にはアップライトに座って食べてくれるので、まだ傷は浅いです(笑)
これからはしつけも含めて、自分の椅子で最後まで食べるように教えていきたいと思っています。

購入一年後の現在の感想としては、値段に関しては納得して購入したので、後悔はまったくありません。

椅子から抜け出してしまうことも最初から想定していたので、特にデメリットとは感じていません。

逆に、二人目妊娠中に娘を抱えあげて座らせるのがとても大変だったので、一人で昇り降りしてくれるようになって助かったと感じました。




では次に、この半年で私が新たに感じたアップライトのメリットについてご紹介したいと思います。

メリット①メンテナンスが楽チン♪

これ、本当に大切です!
購入時はそこまでメンテナンスは考慮しなかったのですが、改めて本当にアップライトにして良かったと感じたポイントです!

まずはお手入れのしやすさ。
食べこぼしやベタベタの手で触った跡も、ウェットティッシュで拭くだけで、驚くほどスルッと落ちます。
一年たった今も、目立った汚れや傷はありません。

我が家はトイプードルを飼っており、時々椅子の脚を前足でひっかくことがありますが、それでも傷はついていません!
汚れや傷には本当に強いと思います。

そしてもうひとつのポイントが高さ調節の手軽さです。
子供の成長は早く、我が家のアップライトは一年間で足台の高さを3回変更しました。

普通の椅子は高さ調節にドライバーなどの工具が必要になりますが、アップライトは手でネジグリップを緩めるだけ!
なので気がついたときにすぐに高さを調整することが出来ます(*^^*)

この機能、大したことないと思っていたけど、本当に大切なことだと思います。
せっかく高さ調節が出来ても、親がしっかりとメンテナンスしなければ宝の持ち腐れですからね。
調整方法の手軽さはとっても重要です!

メリット②来客時などに大人も使える!

これはアップライトだけでなく、高さ調節できる椅子には共通していますが、来客時など椅子が足りないときに、アップライトのベビーシートを外すだけで大人用の椅子に変身します。

アップライトは別売りのベビーシートを使用する場合、本来の座面を足台として使用します。
そのため座面の位置は調整しなくても、ベビーシートを外すだけで、丁度大人用の座面の高さにピッタリです!

先程も記載しましたが、ベビーシートを外すのも工具は必要なく、ネジグリップを回すだけ!
あっという間に大人用の椅子に変身です。

私はズボラな性格のため、もし工具が必要だったり、座面の高さをイチイチ調整する必要があれば、子供の椅子を来客時に大人用として使うことはしないと思います。

大人用として使用しても、インテリア的に浮いていないし座り心地が良いのもメリットです。
せっかくの機能は、使いこなしてこそ価値があります。

「大人用にも使える」という機能を、実際に使いこなせるか?という視点も大切なポイントだと思います。


メリットまとめ

新たに感じたメリットは、主にメンテナンス面でした。
購入時にそれほど考慮していなかった点が、意外に大切だったと後から気がつきました。


もちろんアップライトの売りである「子供たちの姿勢を守る椅子」という点もとても満足しています。

親としては頻繁に娘の座位姿勢を確認し、しっかりと足底が足台に接地しているか、膝の角度は問題ないかをチェックしています。

せっかくの機能を最大限に活かせるように、親もそれなりの努力が必要です!


現在のところは支援センターで遊んでいても、他の子と比べて娘の姿勢はキレイだと感じます。


ということで1歳10ヶ月現在、アップライトチェアはやっぱり我が家の買って良かったお勧め育児グッズNo.1です!

以上、アップライトチェアの購入一年後のレビューでした(*^^*)



にほんブログ村 子育てブログ 2014年4月~15年3月生まれの子へ
にほんブログ村