ももの茶話会

2015年2月生まれの娘と2017年12月生まれの息子の育児ブログ。

育児の苦悩 想像と実際のギャップ

おはようございます。ももです。

10月になりました。季節は秋です。
涼しくなりすっかり日中も過ごしやすく、外遊びのしやすい季節になりましたね!

このブログを開設して、ちょうど3ヶ月が経ちました。

読み返してみると、なんと愚痴の多いこと…。
育児の楽しさや妊活情報を綴る目的のはずが、いつの間にか毒抜きブログ化していました。
お恥ずかしい限りです。



前置きが長くなりましたが、本題に入ります。

娘を授かるまでに8年の年月を要した私。
長い不妊期間で子育てに関するそれなりの覚悟はしていたつもりでした。

しかし実際の子育ての現実は、私が想像していたものとはかなりギャップがありました。


具体例を挙げればキリがありませんが、今回ブログを見返したことで、あることに気がつきました。

それは、私の現在の子育ての悩みの原因のほぼ全ては、「母親である私自身の問題」であるということです。

0~1歳児の子育ての場合は、まだ子供は母親の保護下にあることが多く、自分で出来ることも少ないので、子供自身の問題でのストレスは少ないのだと思います。

これから自我が発達して、子供の世界が広がったり、幼稚園などの社会生活が始まると、「子供自身の問題」で悩むことも増えると思います。
子供の人間関係や生活、教育面での発達の不安など。
私が出産前に想像していた子育ての苦労は、この点ばかりでした。

しかし2歳までの子育ては、結局は母親の「自分自身との戦い」だなぁと感じています。
子供を育てるというよりは、親としての自分を育てる期間なのかなぁ…と。


弟や妹のいなかった末っ子育ちの私には、赤ちゃんの存在は未知との遭遇でした。
話の通じない相手と24時間を共にすること。
どれだけ正論をぶつけても、意味はありません。
子供は感情だけを武器にぶつかってきます。
親である私が感情に折り合いをつけるしか、解決の方法はないのです…。

この圧倒的に不利な状況。
自分の母親としてのキャパの狭さやスキルの低さを実感させられる毎日です。

そしてそこから逃げることのできない重圧。
特に専業主婦の子育ては、母親にかかるプレッシャーは大きいです。

だからこそ、ブログで愚痴って息抜きすることも大切なのかなと思います。
…と自分を正当化してみました(笑)


娘は現在1歳7ヶ月。
そろそろ話も通じだし、次のステップに移る時期です。
一時期見られたイヤイヤは影を潜めていますが、きっとこれから爆発するのだと思います。

そして、話が通じるようになったからこその苦労も始まります。
興味の幅も広がり、質問攻めも始まりますよね…。
子供の前で、いい加減なことは言えない。
これはかなりプレッシャーです。


きっとこれからも、子供の成長に伴って新たな課題が山積みになります…。

今はまだ、自分のキャパの狭さが原因のストレスがほとんどですが、これからくるイヤイヤ期に備えて、もっと自分自身を鍛え直す必要を感じました。



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