ももの茶話会

2015年2月生まれの娘と2017年12月生まれの息子の育児ブログ。

【娘の自傷行為】私の考察と、心配なこと

おはようございます。ももです。

先日の娘の自傷行為の記事の続きです。
前回の記事はこちら↓

toyhime.hatenablog.com


娘の頭を床に打ち付ける自傷行為は、その後も続いています。

ネットで調べると、この自傷行為は「ヘッドバンギング」と言うそうで、1~3歳の子どもによく見られる行為だそうです。


私は最初、私が娘と関わる時間が減ったことで、愛情不足からこの行為が行われるようになったと思いました。

もちろんそれは原因のひとつだと思います。


でも娘をよく観察してみると、なんだか違う気がしてきました。
娘は、自分の要求が通らなかったときに、ヘッドバンギングをしているようなのです。

愛情不足というよりは、自我を押さえることができずに、癇癪を起こしているように感じました。


娘は、言葉の発達が遅く、話せる言葉も片手で数えられるほどです。

しかし、理解力は非常に高く、こちらの話す内容はよく分かっています。


言葉は話せなくても、指さしやジェスチャー、表情などで自分の意志を伝えてきます。
いわゆる非言語コミュニケーションが得意なのです。


このヘッドバンギングも、娘なりに自分の思いを伝えるための、行動のひとつなのだと思います。


最近、本当にすごいスピードで成長している娘。
お手伝いが大好きになったり、犬の面倒を見たがったり。

人のために役に立ちたい、守ってあげたい、そんな優しい心が育ってくれています。


でも同じように、なんでも自分でやりたい、自分の思い通りにしたい、という自我や自立心も芽生えてきました。



娘の心の成長に私たち親がついていけず、娘の自立心を認めてあげられなかった。

娘はそれに必死で抵抗してたんだと思います。

つまり、これはもう完全にイヤイヤ期に突入ですよね。


まだ1歳4ヶ月だから、イヤイヤ期は早すぎるかと思っていたけど、どうやら娘は大人への階段を着実に上っているようです。


早くにイヤイヤ期に入ると、自分の感情をうまく言葉で伝えることができないため、対応が難しい事が多いと聞いたことがあります。

どうやら娘は、完全にそのパターンです。
すごく納得できました。


この数日、私の愛情不足が原因なのかと不安になり、
娘とどう接したら良いのか悩みました。

でも、これも娘の成長過程のひとつと捉えることで、心が少し軽くなりました。

実際に、ヘッドバンギングをする子どものほとんどは、3歳を過ぎると自然とやらなくなるようです。

もちろんスマホ片手の育児は封印して、娘としっかり向き合う姿勢は継続しようと思います。



娘は今まで基本的に手がかからない子だったので、少しくらい手こずらされても仕方ないですね。

今まで楽させてもらったお礼に、娘としっかりと向き合っていきたいと思います。


また変化があったらご報告します。

※これは私の個人的な考察であり、この考えが必ず正しいという事ではありません。
あくまで我が家の場合の話であり、他のお子さんに当てはまる訳でもありません。
私は小児発達の専門家でもないので、ご了承ください。




真面目に語りすぎたので、最後に少し息抜きをひとつ。


皆さん「ヘッドバンギング」と聞いて、何を思い浮かべますか?

そう、ヘビメタですよね。
私も真っ先にヘビメタが浮かびました。


そんなとき、ふと気がつきました。
私の娘、やっぱりヘビメタ好きなのかも…。

ヘビメタって悪をリスペクトしてますよね?
私も詳しくは知らないんですけど…。



娘はアンパンマン信者のひとりです。
でも、好きなのはアンパンマンではありません。
メロンパンナちゃんでもありません。


そう、バイキンマンです…。

娘はバイキンマンを神のように崇拝しています…。


アニメを見せても、他のキャラクターには反応せず、バイキンマンが出てくると大喜び。
バイ♥」と呼び掛けています。

バイキンマンが嫌がらせを始めると、大興奮で応援しています。


そんな娘が心配で仕方ありません…。


おわり。




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