二児のママが保育士試験に挑戦!③私の勉強スケジュール(前編)
こんにちは。ももです。
私は未就園児二人の子育てに追われながらも、準備期間3ヶ月半で2019年前期保育士試験を受験しました。
そして自己採点でギリギリではありますが、全科目一発で合格点を獲得しました!
現在は6月の実技試験に向けて作戦を練っているところです。
ちなみに実技の受験科目は「言語」と「音楽」です。
同じく6月の実技試験受験を目指している方、一緒に頑張りましょう(*^^*)
現在このブログでは、私の筆記試験での取り組みを振り返っております。
第3弾の今日は、私が保育士試験の勉強スケジュール前半をご紹介します。
いよいよ試験勉強開始!
2019年前期試験を受験するため、いよいよ勉強を始めたのが昨年の12月のこと。
この時点で本番まであと4ヶ月。
まずは9教科という膨大な試験内容を把握するべく、テキストの読み込みから始めました。
そしてすぐに後悔…(>_<)
なんでもっと早く勉強しなかったのー!
私のバカ!バカ!バカ!バカ…(*T^T)
実を言うと、保育士試験の事をなめてました(汗)
作業療法士と介護支援専門員の資格を持っていることもあり、福祉分野の知識と臨床経験がある私。
そういえば専門学校時代に保育所実習にも行ったことがあります。
すっかり忘れてたけど…(笑)
なので、
「保育の専門的なことだけちょっと勉強すればいけるでしょ!」
…的なうぬぼれがあったのだと思います。
でも参考書を読んで愕然。
何これ、さっぱり分からん…(;´∀`)
辛うじて既存の知識と経験が生かせそうなのが、
- 子どもの保健
- 子どもの食と栄養
- 子どもの心理学
- 保育実習理論
あとはもう…、ちんぷんかんぷん。
特に教育関係の歴史と人物!
日本はともかく、海外の事となると…
ワタシ、カタカナヨメナイヨ…
状態。
全く聞いたことのない思想家の名前に、ちんぷんかんぷんな教育論。
知識もなければ興味もない。
これではどうやっても覚えられない…。
バラパラと参考書をめくっただけで、底知れない絶望感に苛まれました_| ̄|○
まずは勉強スケジュールを立てる
後悔したって始まらない!
受験するって宣言して参考書を買わせてもらったからには、出来る限りの努力をするしかない。
そのためにはまず、敵を知る必要があると判断。
今の私に必要なのは、自分がこれから受ける保育士試験の全貌を捉えることだと思いました。
相手がどんな敵か、そして自分の強みと弱点を的確に把握することが、最短合格への鍵だと考えたのです。
なので私がまず最初にしたこと、それは徹底的なテキストの読み込みです!
ただボーッと読むのではない。
この一度で全て頭に入れる覚悟で読み込むのです!
テレビも音楽も無し!
全神経を集中して取り組みます。
そして、これは覚える必要があると感じたことのみ、ノートに書き写す。
既に知っている知識はもちろん、勉強したところで覚えられなさそうだし、そこにかける時間が無駄だと判断した箇所はバッサリ切り捨てます。
国家試験は満点とる必要はありません。
正答6割で合格なので、全てを完璧に記憶する必要はないのです。
この取捨選択は過去の国家試験の経験を基に、試験に出そうなポイントを押さえました。
頻出箇所はどれだけ苦手でも覚えなきゃ…ですね。
そして参考書をもっと濃縮した、自分専用の「試験対策ノート」を作り上げるのです!
どこが大切かは、とりあえずテキストを読み込んでいくと、自ずと分かってくると思います。
だって、同じ内容が他の教科でも何度も出てくるから!
ルソー、コメニウス…なんて何度目にしたことでしょう(|||´Д`)
ノートに関しては、きれいにまとめる必要はありません。
そんなことに時間をかけるのは無駄。
自分が読めればいい。
書き写すのに時間がかかりそうな表などはコピーしてノートに貼り付けました。
私の場合、最新の参考書を購入して前期試験で1発合格し、後期試験勉強用に高値で売るという目標があったため(笑)、参考書には一切の書き込み、ラインはしませんでした。
その代わりにノートを作ったのです。
そこに知らない単語の解説など、自分で調べた知識をどんどん書き加えました。
ノートのボリュームは、ダイソーで購入したノート一冊の半分くらいで全教科をおさめました。
得意教科は1ページ、苦手教科は5~6ページと教科によりボリュームも様々。
でも取捨選択が苦手、どこが大切か分からない…という方は、あえてノートは作らずに、参考書に直接書き込むのも勉強効率を上げる手段として有効だと思います。
ダラダラと参考書を書き写しただけで勉強した気になるのが一番NGですからね(;´д`)
でも個人的には必要な箇所だけを抜粋したノートは、後々とても役にたちました。
私の場合テキストは一回読み込んだ後は、ほぼ使用しませんでした。
全教科ノートを作るのではなく、不得意分野だけでもノートにまとめてみるのもいいかもしれませんね。
そしてひとつの教科を読み込む毎に、すぐに過去問にチャレンジ!
短期記憶でもいいから、とりあえず読み込んだ内容が頭に入っているか確認します。
そしてこの教科ではどんな事が問われるのかを、実践的に把握していく。
この時点ではあまり得点は気にせず、保育士試験に慣れるべく、どんどん問題をこなすことを意識しました。
そしてまた次の教科を読み込んでいく。
終われば過去問にチャレンジ!
この繰り返しです。
私は1教科4日間(月~木)で読み込み、5日目(金)に過去問…というペース。
土日は基本的に家族優先で勉強はお休み。
でも子育て中のママ、毎日勉強時間を捻出するのは大変ですよね。
なので勉強出来なかった日は、翌日に前日分をカバー。
それでもカバーしきれない分は土日に勉強時間を捻出。
自分の確固たるルールとして、「1教科1週間ペース」を守り抜くことだけは徹しました。
そして2ヶ月で全教科を読み込み、ノートを完成させました(*^^*)
この時点で2019年1月末でした。
本番まであと2ヶ月半。
丁度中間地点で折り返し、後半戦へ突入です。
長くなったので、次回に続きます。
二児のママが保育士試験に挑戦!②私が使った参考書はこれ!(前編)
こんにちは。ももです。
私は未就園児二人の子育てに追われながらも、準備期間3ヶ月半で2019年前期保育士試験を受験しました。
そして自己採点でギリギリではありますが、全科目一発で合格点を獲得しました!
現在は6月の実技試験に向けて作戦を練っているところです。
ちなみに実技の受験科目は「言語」と「音楽」です。
同じく6月の実技試験受験を目指している方、一緒に頑張りましょう(*^^*)
現在このブログでは、私の筆記試験での取り組みを振り返っております。
第2弾の今日は、私が保育士試験に向けて使用した参考書や勉強スケジュールなどをご紹介しようと思います。
はじめに
今回私は3ヶ月半という短期間で保育士試験に挑み、自己採点ではありますが、一応全科目合格点を獲得しました。
合格点ギリギリの科目もあるため、正確には合格通知が届くまで合否の判定は分かりません。
また、私は医療福祉分野の国家試験を受けるのは初めてではありません。
既に「作業療法士」と「介護支援専門員(ケアマネージャー)」の資格を取得しております。
医療福祉分野の基礎知識のベースがあり、五択形式の国家試験にも慣れていることから、3ヶ月半と準備期間が短くても試験に挑むことが出来ました。
私の勉強方法を参考にしても、各々の基礎知識や臨床経験の違いにより、結果は大きく異なります。
私の経験はあくまで参考程度に、ご自分の状況に応じた勉強方法で試験に挑んでくださいね。
保育士試験の勉強をするには…
保育士試験を独学で受験する場合、まずはどのように勉強するか決める必要があります。
①ユーキャン等の通信講座を受講する方法
②自分で選んだ参考書で勉強する方法
それぞれにメリット、デメリットがあります。
①の通信講座を受講する場合、初期投資として高額の金銭的負担(50000円以上?)が必要になります。
私のように専業主婦で自由になるお金がなく、資格取得後に資格を生かして就職する予定のない方には、少し厳しいですよね。
しかしそこさえクリアすれば、必要な教材全てが送られてきて、手厚いサポートを受けながら合格を目指すことが出来ます。
高額な費用を支払ったから頑張らなきゃ!…というモチベーションの維持も期待できるかも(笑)
一方の②自分で選んだ参考書で勉強する場合。
書店に行けば1冊2000円ほどで参考書が手に入ります。
9教科全てを一通り勉強するためには、最低でも上、下巻の2冊が必要になります。
しかし4000円ほどの初期投資で、最低限の勉強をすることは可能です!
主婦だし働く予定はないけど、保育士試験に興味はある。
本当に受験するかはまだ決めきれない。
そういう人はまず、安価な参考書を購入してみるのがお勧めです。
私もまさにこのパターンでした。
しかし②の場合、自分の意思が強くないと、すぐに受験を諦めてしまう事も考えられます。
誰もサポートはしてくれません。
自分で計画性をもって勉強に励み、目標を実現する強い信念が必要です。
さらに私のように子育て中のママの場合は、本人の努力だけでは無理です。
支えてくれるご家族の理解と協力、応援があって初めて受験を目指せると思います。
私の場合は…
私の場合、1年ほど前から
「保育士試験を受けてみたい」
と夫に相談していました。
夫は最初から賛成してくれて、
「頑張ってみたら?俺に出来ることは協力するし、応援するよ!」
と言ってくれていました。
しかし生後半年の赤ちゃんと手のかかる3歳児を育てながら勉強する覚悟が持てず、ダラダラと先伸ばしにしていました。
そんなとき、こちらの記事に触発されました。
www.syufu-watakushigoto.xyz
大ファンのかねごんさん(id:kasegitaihaha)が、保育士試験を目指されると知りました。
これはもう、私も受けちゃおう!
やっちゃえ!やっちゃえ!( ≧∀≦)ノ
私は本来あまり他人に流されるタイプではないのですが、こういう良い影響はどんどん流されようぜ!ということに(笑)
しかし、いざ受験の覚悟を決めた昨年8月、既に2018年10月の後期試験用の「受験申請の手引き」の申請期間は終了していました…。
※受験申請に関する詳しいことはこちら→受験申請の手引き|一般社団法人全国保育士養成協議会
…となると、次に受験できるには2019年4月の前期試験。
まだまだ時間は十分あるなぁ…
これなら一発合格も目指せるんじゃない?
…なんて自惚れていました(汗)
そして何もしないまま4ヵ月が過ぎ、ふと気がついたのが昨年の12月(笑)
あれ?そろそろ来年の前期の受験申請の手引きの請求が始まるんじゃない?
ホームページを確認すると、1月から受験申請の手引きの請求が始まることが発覚Σ(-∀-;)
私、何をのんびりしてたんだろう…(-_-;)
本当に4月に受験するなら、もう勉強始めなきゃ間に合わないよ!
急にお尻に火がつき、参考書を買いに慌てて書店へ駆け込みました(*_*)
私が選んだ参考書はこれ!
そこでいくつかの参考書から、私が選んだのがこちら。
ネットでも受験者からのレビューが良く、何より自分で中身を確認して、この参考書が自分には合っていると実感。
重要な点が分かりやすく、ページの構成も見やすかったのがポイントでした。
自分の勉強のベースになる参考書を選んだら、もうひとつ絶対に必要なのが過去問集。
とれだけ知識をインプットしても、アウトプットがなければ実力は伸びません。
これは過去の国家試験の経験からも実証済み!
一通りの知識を入れた後は、過去問を繰り返し行って、自分の得意、不得意分野を正確に把握するのが合格への近道。
そこでこちらの同シリーズの過去問集も購入。
二児のママが保育士試験に挑戦!①保育士試験受験を決めたワケ
こんにちは。ももです。
これからしばらくは、先日受験した保育士試験について、ブログにまとめていこうと思います。
保育士試験で検索してこのブログにたどり着かれる方もいらっしゃるかもしれないので、まずは簡単な自己紹介やこれまでの経緯をまとめたいと思います。
はじめに
私ももは、現在4歳の女の子と1歳の男の子を育てる36歳の専業主婦です。
同じ年の夫と子どもたちの4人家族。
結婚12年目です。
6年前まで9年間、作業療法士として老人保健施設に勤務していました。
母親の介護を理由に退職し、その後は不妊治療に専念するため専業主婦に。
幸いにも1男1女に恵まれて、現在子育て真っ只中です。
私が保育士試験の受験を決めたワケ
そんな私がなぜ保育士試験に挑戦することになったのか…
それはズバリこの方の影響に尽きます。
梅つま子(id:umet)さんのこちらの記事を拝見し、
「子育て中のママでも、頑張れば保育士試験に合格できる!」
という夢を抱くようになりました。
でも「保育士試験」を受けたとしても、私は保育士として働く予定はありません。
私にとっての「保育士試験」の意義は、保育士としての職を得るためではないのです。
ではなぜ保育士試験を受けたのか?
それは簡単に言うと、
「後ろ向きな自分にけじめをつけ、前に進むため」
です。
なんだそりゃ?…ですよね。
ほんとにそう。
なんとも自己中心的な考えです。
わたしは母親の介護を理由に退職して以来、不妊治療、子育てとずっと社会から離れて暮らしてきました。
「小さい子がいるから働けない。」
「保育所は待機児童がいるし、預けられない。」
…という大義名分のもと、専業主婦という自分のポジションを死守していました。
でもその裏には、
「今さらこんな私を社会は必要としていない」
「私にできることなんて何もない。」
…という現実に目を背けていただけ。
だから子育てにしがみついて生きるしかなかったのです。
息子の1歳の誕生日、娘の幼稚園入園を目前にして、子どもに依存して生きている自分を変えなければならないと感じました。
この状況を変えるには、今の自分に自信を持てるような「武器」が必要なのではないか?
でもその「武器」は何だろう?
私の周りにはワーママが多く、専業主婦で子育てしている友人はいません。
だからこそ、仕事をしていないで子育てだけしている自分はもう社会に必要なのではないか…という思考になってしまいます。
でもその「子育ての経験」こそが私の武器なんじゃないかな?
そこでこの「子育ての経験」を生かせる「保育士資格」こそが自分の「武器」になるのではないかと思ったのです。
もし二人の未就園児を抱えながらも、独学で保育士試験に合格することが出来れば、
「私だってまだまだやれる!」
という自信に繋がると思いました。
自分に自信がなく子どもに依存した母親から、自分に胸を張れる強い母親になりたい。
そのために、保育士資格の取得を目指すことにしたのです。
現在の目標は…
実際に保育士試験の勉強を開始し、具体的に自分の今後の人生について考え始めたとき、ひとつの目標を見つけました。
それは、
「自分と同じような孤独な子育てをしているママの力になりたい」
ということです。
子どもを産んで初めて知った、「子育て支援センター」という場所の存在。
子育て支援センターには私のような周りに友人や頼れる両親のいない孤独な子育てをしているママたちがたくさんいました。
孤独な環境での子育てに悩み、同じ悩みを共感できるママ友がほしくて児童館や公園に出掛けるも、既に出来上がっているグループの輪に入ることが出来ず、更に孤独感が増す…という経験をしたことがあるのは、私だけじゃないはず。
子育て支援センターでも、もっとママ同士の交流の機会をサポートしてもらえたら…
そしてそれぞれのママが持つ情報やネットワークを繋げて、地域のママたちがもっと生き生きと子育て出来る環境が整えられたら…
子育て支援センターを実際に利用して私が感じたそんなジレンマを、他人に頼るのではなく、自分の力で変えていきたい。
保育士資格を取得したら、保育園の保育士ではなく、地域の子育てママのサポートが出来る子育て支援センターのスタッフとして働いてみたい。
それが今の私の大きな目標です(*^^*)
次回は保育士試験の受験を決めてからやったことや、試験勉強のために購入した参考書をご紹介しようと思います。
息子、1歳3ヶ月の記録
おはようございます。ももです。
あぁ、この毎日ブログを更新する久々の感覚!
保育士試験が終わったんだなぁ…と実感しています。
別に試験前にそれほど勉強に時間を割いていた訳ではなく、ブログの更新もやろうと思えば出来たはず。
でも、今ブログに時間を割くのなら、もっと他にやるべきことがあるでしょ…という自分への戒めもあり、更新は控えていました。
受験勉強に協力してくれている家族や自分自身への後ろめたい気持ちがあったら、ブログを書いていても楽しくないんですよね。
ずいぶんと長い間更新がストップしたにも関わらず、また覗きに来ていただける方がいてくださることに、心より感謝の気持ちでいっぱいです( *´艸`)
さてさて、保育士試験のことについていろいろと書きたいとは思っているのですが、まだどのようにまとめたら良いのか悩んでおります。
なのでその前に、更新休止期間の子供たちの成長について記録しておこうと思います。
息子1歳3ヶ月での成長
ブログを振り返ってみると、1歳のお誕生日以降、ほとんど記録がありません。
1歳のお誕生日の時点では、まだ掴まり立ちでつたい歩きはするものの、手放しで立つこともなく、のんびりとした成長でした。
発語もゼロ。
しかし「いただきます」や「バイバイ」などのジェスチャーは習得しており、理解力はそこそこありそう。
人見知りもなく、一人遊びが上手で、本当に手がかからない子でした。
そんな息子の現在。
1歳3ヶ月に入ってすぐ、歩けるようになりました。
もう歩行はかなり安定し、ハイハイでの移動はほぼ見られなくなりました。
靴を履いて外を歩くこともあります。
なに、この急成長…
赤ちゃんから一気に子供への階段を駆け上がった感じ。
嬉しいような、寂しいような…
ママ、ちょっと複雑(;´∀`)
でも発語の方は、相変わらずのんびりさん。
唯一話せるのが、なぜか「アンパンマン」…。(-_-;)
いや、「ママ」「パパ」をすっ飛ばし、いきなり「アンパンマン」っておかしくない!?
まぁ別にいいけどね。
その他の大きな出来事としては、「卒乳」でしょう。
ついに産婦としての責任を全うした解放感に満ち溢れております。
ほぼ完母でよく頑張ったよ。私。
授乳に関しては特にトラブルもなく、すくすく成長してくれた息子にも感謝。
でもおっぱい大好きっ子になった息子。
二人目ということもあり、あまりかまってあげる時間がないため、泣いたらすぐ授乳で口を塞ぐという荒業で乗りきってきた二人育児。
そのツケが、卒乳の大きな壁となりました。
とくに夜間は添い乳に頼りまくり、泣いたらすぐに添い乳で授乳してきました。
その影響か息子の眠りは浅く、1歳を過ぎても夜間に4~5回は起きていました。
そのため私は試験勉強に集中できず、睡眠不足で疲れが取れない日々が続きました。
そして1歳を過ぎると、息子のおっぱいに対する執着が強くなってきていると感じ始めました。
自分から授乳を要求することが増え、私が添い乳の体勢になると、狂喜乱舞で大喜び。
離乳食は完了期に入り、順調に進んでいるにも関わらず、一向に卒乳の気配を感じられませんでした。
このままではいけないと思い、試験勉強を理由に息子の寝かしつけは夫に担当してもらうことに。
まずは寝かしつけ時に添い乳なしで寝られるようになることを目標にしました。
しばらくはグズったりして抵抗していましたが、2週間ほどで寝かしつけは添い乳なしでも大丈夫になりました。
問題はここから。
21時前に寝かしつけても、必ず23時頃には起きて授乳を要求。
そしてこの時の対応は、夫ではどうしても泣き止まず、時間帯を考えると近所迷惑なので長時間泣かせることも難しく、また添い乳に頼っていました。
しかし少し飲んだらすぐ寝る息子。
やはりもう授乳は必要ないはず。
この子に必要なのは、スキンシップによる愛情確認なんだろう…と推測。
少しずつ添い乳からギュっと抱き締めて、トントンで寝かしつけるように移行しました。
怒って泣き止まず、なかなか寝ないときは夫と交代で面倒を見て、一ヶ月ほどでやっと断乳が完了。
息子は一度寝かしつけたら、ほぼ朝まで起きることなく寝られるようになりました。
卒乳なんだか断乳なんだかよく分かりませんが、これでとにかくおっぱいは卒業することができました。
この時1歳2ヶ月。
10ヶ月で自然にミルクに切り替わった娘とは異なり、なかなか大変な道のりでした(^_^;)
でも「保育士試験」という目標があったからこそ、ある程度割りきって断乳に望めたことが、結果的に良かったと思います。
うとうとしながらお口をチュパチュパする息子の愛しい姿がもう見られなくなったのは残念ですが、その思いでは心にしっかりと焼き付けておこうと思います。
卒乳したらお酒飲むぞー!というのがこの2年間の私の最大の楽しみでありましたが、卒乳したのが試験の1か月前ということもあり、断酒はそのまま継続!
試験が終わったら、浴びるほど飲むぞー!という意気込みのもと、試験勉強に励みました。
そして二日間の試験が終了した夜、ワインを一本開けました(笑)
息子の妊娠発覚からジャスト2年。
2年ぶりのワイン、こんなに美味しいお酒は味わったことがない(*T^T)
この瞬間のため、私は今まで生きてきたんだ!という大袈裟な感動に酔いしれました(笑)
…ということで、無事に卒乳し、歩けるようになり、ベビーからキッズに昇格した息子。
これからは自我が強くなり、手がかかるようになることが想定されます。
あぁ…怖いよ。恐怖のイヤイヤ期。
しかし、娘が幼稚園の間は、息子と二人で支援センターや公園などに出掛けて、今まで取れなかった二人きりの時間を楽しもうと思います(*^^*)
男女の性差も少しずつ感じるようになってきたので、男の子の育児を楽しみたいです( *´艸`)
娘、幼稚園に入園。
こんにちは。ももです。
この四月から幼稚園に入園した娘。
二年保育なので、満四歳での入園です。
一時保育は泣かずに楽しんでいました。
なのであまり心配していなかったのですが、まさかの展開。
入園後、毎日泣きながら登園しています(*T^T)
入園して二週間。
さすがにもう他に泣いてる子はいません。。。
でもうちの娘、全然幼稚園に慣れる気配がありません。
娘が泣きながら訴えるのは、
ママと離れるのがイヤ…
給食が食べられない…
ということ。
一時保育では給食は毎回完食だったのに、どうしちゃったんだろう(;´∀`)
私が入園前に、
「幼稚園になったら給食は残せないよ!全部食べなきゃ!」
とか、厳しく言い過ぎたせいかも…
娘にとっては環境の変化が私の想像以上に不安で、些細な言動も敏感に反応しちゃっなのかな…
最近貧血気味で鉄剤を飲み始めたのですが、副作用で便秘になり、腹痛の訴えも続いています。
このままで大丈夫なのかな…
もうすぐ家庭訪問があるので、その時に先生に相談したいと思います!
それにしても幼稚園。
お迎えの時間、早すぎじゃねぇかぃ?
スクールゾーンの関係で、車で送迎する場合は朝8:30を過ぎなければ登園出来ません。
それでお迎えは13時。
今は家庭訪問週間のため、さらに早い12時お迎え。
いやいや、さっき送っていったばっかりやし…
何もする時間がないよー(*T^T)
娘が幼稚園に行くようになったら、もっとゆったりとした日々が過ごせると思っていたのに、なんか様子が違うんですけどー!!!
しかも息子との二人時間を有意義なものにするために、支援センターなどに出掛けた日には、もう慌ただしくて大変…
普通にお昼ご飯を食べる時間が無いんですけど(;´∀`)
午後はピアノ、スイミングなどの習い事もあり、習い事がない日はお友だちと児童館に遊びに行ったりと、午後は午後で忙しい。
なんか一日中外出してる気がする…
もう本当に大変( 。゚Д゚。)。。。
そんな日々の中でも、ママ友達とランチに行ったり、自宅で集まってワイワイおしゃべりしたりと、楽しく過ごしています(*^^*)
たまには息抜きもないと、やってられないよね…
娘が早く幼稚園の環境に慣れてくれることを祈って、明日も頑張りたいと思います。
保育士筆記試験終わりました!
こんばんは!ももです。
長らくご無沙汰しておりました。
ついに昨日、一昨日と2019年前期の保育士試験を受験してまいりました!
さっそく解答速報で自己採点した結果は…
保育の心理学85
保育原理60
児童家庭福祉65
社会福祉80
教育原理60
社会的擁護80
子どもの保健65
子どもの食と栄養80
保育実習理論90
全て合格に必要な60点以上を取れてましたー!
やったー!!!
まさかの一発合格だー!!!
…といっても、保育原理と教育原理はギリギリの60点(笑)
児童家庭福祉と子どもの保健も65点…。
少しでも解答速報や自己採点に誤りがあれば、落としてしまう可能性もあるため、試験結果が届くまではドキドキです。
でも試験勉強に使用した参考書は、さっそくメルカリで売り払いました(笑)
少しでも早く、高値で売る作戦!
全て最新の参考書なので10月の試験対策にも対応しており、書き込みやラインも一切なし。
最初からメルカリで売ることを前提に、汚さないように丁寧に扱っていました。
そして驚くことに出品して3分で売れました。
ありがたや~( *´艸`)
なんとか一発合格して、参考書が最新のうちに売りたいと考えていたので、希望がかなって嬉しい( ≧∀≦)ノ
受験料も高いし、何度も払うのは辛いからね(;´∀`)
とにもかくにも、無事に筆記試験を終えることができて良かったです!
まだ6月に実技試験がありますが、ピアノを習っていた経験があるため、これは問題なくクリアできそうです。
最近娘がピアノを習い始めたので、一緒に練習したいと思います(*^^*)
ここ数ヵ月、ブログの方は手付かずでしたが、これからはブログの更新にも力をいれていこうと思います。
保育士試験の勉強方法や使用したテキストのご紹介や、娘の幼稚園や習い事のこと。
たくさん書きたいことが溜まっています!
また覗きに来ていただけると嬉しいです( *´艸`)
幼稚園グッズを手作り。
こんにちは。ももです。
めちゃくちゃご無沙汰です。
もうしっかりとブログ更新しない癖がつきました(笑)
さぞかし保育士試験の勉強を頑張っているのかと思いきや、全く違うんです!
ディズニー旅行したり、娘の幼稚園の説明会やら入園グッズを手作りしたり…。
保育士試験とは全然関係の無いことに、精を出しております(^-^;
他にも、車を買い換えたり、新しく習い事を始めたり…と、書きたいことはたくさんあるんです。
ディズニーの事も書きたいなぁと思っていましたが、記事をまとめる時間がとれなさそうなので諦めました。
そこで今回は、幼稚園の入園グッズを手作りした記録です。
今回手作りしたのはこちら。
左上から
- お着替え袋(ナップサック)
- 座布団カバー
- 上履き入れ
- お着替え袋(巾着)
- レッスンバック
- コップ袋
- お弁当袋
- 水筒の肩紐カバー
です!
この中で、幼稚園から準備するように指定されたのは、
- 上履き入れ
- お着替え袋
- コップ袋
のみです(笑)
あとは私が勝手に作ったものです(^o^;)
入園説明会の後に娘と手芸やさんに行き、偶然見つけた
「布1mで作れるレッスンバック、上履き入れ、コップ袋」
というレシピ。
そこで娘が選んだアナ雪柄の布を1メートル購入しました。
そしていざ製作に取りかかろうとしたのですが、このレシピでは内布にも表布と同じ生地を使用します。
見えない内側まで柄布を使うのはもったいないような…。
内布は無地で良くない?
それに表も、全面柄よりは無地の切り返しがあった方がおしゃれじゃない?
…という思いが沸々。
悩んだ結果、無地の布を1メートル買い足すことにしました。
これで柄布が余ることになったので、無駄なく使いきれるように裁断を工夫し、他にも色々と作っちゃうことにしました。
幼稚園グッズを手作りするに当たってこだわったことは、全てを同じ柄で統一すること。
私が小さい頃、友達がお揃いのグッズを持っていて羨ましかったんですよね。
だから娘には、全てを同じ柄で揃えてあげたかった。
そして生地も娘の大好きなアナ雪柄で。
…といっても、最初はキラキラのプリンセス柄を選ばれて、それはさすがに却下しました(;^ω^)
あまりに派手だし、私の製作モチベーションが上がらないので…(。-人-。)
娘はアナ雪大好きで、水色がよく似合います。
なので娘にピッタリの雰囲気に仕上がって満足です( *´艸`)
切り替え部分にレースをつけたのも、私なりのこだわりです(*^^*)
しかもこのアナ雪柄の布、セールで半額でゲットしました(笑)
アナ雪柄も色々あるなかで、落ち着いた雰囲気と色合いでお気に入り( *´艸`)
でもこの柄、同柄のキルト布が無かったんです…(>_<)
レッスンバックや上履き入れは、しっかりとしたキルト布が良かったのに…。
どうしてもお揃いの生地を使いたかった私は、仕方なく接着キルト芯を購入し、柄布にキルト芯を張り付けました。
この作業がすごく手間で…。
最初からキルト布を使えば、内布も不用だし楽チンだったのに…と後悔しながら、最後まで頑張りましたo(`^´*)
でも結果的には、出来映えに大満足( *´艸`)
同柄のキルト布を使うよりも見た目に統一感が出せたし、高級感が出ました!
手芸はわりと得意なので、サクサクと2日ほどで全て完成しました。
唯一のトラブルは、お着替え袋にと最初に作った巾着が小さすぎたこと(笑)
←裁断時に気がつけよ!って話。
仕方がないので、余り布で大きめのナップサックを作り直しました(^o^;)
小さい方の巾着は、小学校の給食袋にでも使えたらいいな♪
お弁当袋はお弁当を持っていく行事が年に2回くらいしか無いらしく、ほぼ活躍することはありませんが、私の自己満足です。
レッスンバックは今後ピアノを習う予定なので、そちらで使用できたらと思います。
まだ少し布が余っているので、入園後に必要なものがあれば、作り足そうと思います。
いよいよ入園が近づき親子ともにドキドキ。
楽しい新生活になるといいなぁ…( *´艸`)