ももの茶話会

2015年2月生まれの娘と2017年12月生まれの息子の育児ブログ。

毎日の食事準備を一工夫!

こんにちは。ももです。

現在妊娠35週4日。
もうすぐ臨月に突入です!

もうお腹が前に突き出て、動きにくくて仕方がない!
特に台所仕事が苦痛です(;´д`)

何をするにもお腹が邪魔で手が届く範囲が狭くなり、作業効率が悪い…。


特に憂鬱なのが食事の配膳です。


我が家の台所は対面式のカウンターキッチンなので、出来上がった料理はどんどんカウンターの上にのせていきます。

料理だけでなく取り皿やコップ、カトラリーなどテーブルに運ぶものは全てカウンターにのせていきます。


全ての料理が完成したらダイニング側に周り、カウンターの上の料理などをテーブルに配膳します。

今まではこのやり方でなんの問題もありませんでした。


ところが今は…。


台所側からカウンターに料理を乗せようにも、お腹が圧迫されて苦しい(-_-;)

しかも奥には手が届かなくなったため、全ての料理をカウンターにのせることが出来ません。

そのため料理の途中で一旦、ダイニングテーブルまで配膳に行く必要があります。


テーブルへの配膳も、お腹がつかえて地味に苦痛。

私と夫は向かい合う形で座るので、奥側の席への配膳がやりにくいのです。


一度にたくさん運ぶことも出来ないので、何度もキッチンとダイニングを移動するのも本当に面倒で…。


これはなんとか解決策がないかなぁ…と模索する毎日。

そんなとき、ふと気がついたのが娘の食事の配膳のスマートさです。


娘の食事は、食べこぼしの防止と手早く準備する目的でお盆を使用しています。

お盆の上にワンプレート皿、コップ、お箸やフォークを配置してから料理を開始。

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料理が完成したら、あとはお盆ごとテーブルに運ぶだけで配膳終了。

まさに学校の給食方式です!
これがすごく楽チン。


ワンプレート皿を活用すると盛り付けられる品数が限定されるので、献立を考える手間も楽になりました。

広いスペースには主食&主菜、左上は副菜や果物、右上はミニトマトの定位置です。


やみくもに献立の品数を考えなくても、このワンプレート皿を埋めればオッケー!

手前側はタンパク質と炭水化物、主に大人からの取り分けで同じメニューの事が多いです。

左上の副菜は栄養を意識しつつ、娘でも食べてくれそうなおかずを選ぶようにしています。
何もないときは果物でごまかしています(笑)


大人の食事にはこのような定番パターンが無いため、献立の品数に悩むことも多いです。

作り置き惣菜を多用している我が家では、週の始めはテーブルにたくさんの品数が並び、後半はテーブルが寂しくなることが多いのも事実。


そこで、大人の食事にも給食方式を取り入れることにしました!

まずはDAISOで大人用のお盆を準備。

ここにお皿を配膳します。
学校給食の配膳をイメージするとバランスが良くなります!

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左手前はご飯茶碗。
右手前には汁椀。
中央に主菜のお皿。
左奥は副菜用の小鉢。
右奥はサブの副菜の小皿。

これでお盆の上は埋まります!
一食の献立はこれで完成。

同じ献立をただテーブルに並べると少し物足りない感じがしますが、お盆にのせるだけで不思議とそれなりの見映えになります(笑)

お店の定食セットのイメージに近いからかな?


冷蔵庫に常備菜がたくさんあっても全てをテーブルに並べるのではなく、一度の食事に食べるのはこのお盆にのせられる品数のみに厳選。

これで週末まで計画的に作り置き惣菜を消費することが出来るようになりました。


副菜は常備菜がなければ無理はせず、買い置きの冷奴や納豆、もずく酢や漬け物などを配置することもあります。

無理せずに品数を確保することを意識しています!


今までは作り置き惣菜はタッパーのままテーブルに並べて、バイキング方式で各自が食べたい量を直接取り分けていたので、2日分のつもりで作った煮物が1日で無くなったり、2日分のつもりの酢の物がいつまでも減らなかったり…という事も多かったです。


でもテーブルに並べる前に取り分けてから配膳することで、作り置き惣菜をテーブルに長時間出しっぱなしにすることもなくなり、直箸で触ることも無くなったので、衛生面も改善できたと思います。


ひとつ難点を挙げるとすれば、1回の食事で使用するお皿の枚数が増えたこと!

今までは常備菜はバイキング方式で一枚の取り皿にそれぞれが好きなように盛り付けながら食べていたけど、給食方式にしてからは先に取り分けて盛り付けをしなければなりません。

お盆のスペースを埋めるために小皿や小鉢を多用するし、お盆自体も洗わなければならないので必然的に洗い物が増えます。

だけど洗い物は夫の担当(笑)

夫もこの給食方式を気に入ってくれており、今のところは問題なく過ごせています。


献立を考えるのも楽になり、料理はお盆ごとテーブルへ運ぶだけなので、私の配膳の負担も軽くなりいいこと尽くめです(*^^*)


この給食方式は衛生面だけでなく、自分が食べた量をはっきりと自覚することが出来るし、家族の健康管理の面でもメリットがあると思います。

バイキング方式では個人の消費量が把握できないし、食べすぎの原因にもなります!


先日はセリアで大人用のワンプレート皿も購入したので、メニューによっては大人もワンプレート盛りにすることもあります。

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これなら洗い物も楽チン!
私の平日のお昼ご飯は、このワンプレート皿を使うことが多くなりました。


お盆を使用した配膳よりも品数が少なくて済むし、献立を考えるのもより簡単です。

給食方式がハードルが高いと感じる方は、まずはワンプレート皿から導入するのもよいかもしれません。


食事の準備は家事の中でも一番大きな負担だと思います!

自分のライフスタイルに合った配膳方法を取り入れることで、生活の質が向上することもありますよ(*^^*)



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