ももの茶話会

2015年2月生まれの娘と2017年12月生まれの息子の育児ブログ。

排卵日予測検査薬レビュー

こんにちは。ももです。

先日もアップしましたが、今周期の妊活は排卵日予測検査薬を使用したタイミング法に挑戦しています。

排卵日予測検査薬を使うのは今回が初めてです。
今回はドラッグストアで市販されている
ドゥーテスト


ハイテスター


を使用しました。

二つの検査薬の違いや、実際に使用してみた感想をご紹介しようと思います。

ドゥーテストLH

7本入りと12本入りがあります。
1本辺り約306円。(店舗により異なります)

こちらは検査薬に尿をかける時間が2秒と短いのが特徴です。
5秒以上は尿をかけないように注意書があります。
判定時間は5分後。

尿量確認ラインが出ているのを確認してから、判定線と基準線のラインの濃淡で判定します。

基準線と同等かそれより濃ければ陽性。
判定ラインが出ても、基準線より薄ければ陰性です。

ハイテスターLH

5本入りと10本入りがあります。
1本辺り約437円。(店舗により異なります)
尿をかける時間は5秒。
判定時間は10分後です。

こちらは判定線の本数で判定するのが特徴。
リファレンス線が出ているのを確認してから、判定線の本数で判断します。
0~1本は陰性。2本~3本線で陽性です。
詳しい判定方法は説明書に従ってください。

私の検査結果の経過

排卵日予測検査薬は、生理予定日の17日前から検査開始します。
私は30日周期が基本なので、D13から検査開始しました。

D13ハイテスター真っ白 陰性
D14検査せず
D15ハイテスター極薄線1本 陰性
D16ハイテスター極薄線1本 陰性
D17ハイテスター極薄線1本 陰性
D18ハイテスター極薄線1本 陰性
  ドゥーテスト極薄線 陰性
D19ドゥーテスト基準線よりやや薄い線 陰性?
D20ドゥーテスト基準線よりやや濃い線 陽性
D21ドゥーテストかなり濃い線 強陽性♥
D22ドゥーテストかなり濃い線 強陽性
D23ドゥーテストかなり濃い線 強陽性♥
D24ドゥーテスト基準線よりやや薄い線 陰性

本日がD24、基礎体温はまだ低温期ですが、どうやら排卵は終わった模様。
でも強陽性が三日も続いたので、いつが排卵日だったのかよく分かりませんでした…。
タイミングは♥の日に取りました。


最初は判定が3本線で分かりやすそうだったので、ハイテスター(5本入り)を購入しましたが、5本入りでは薄い1本線(陰性)が続いただけで、すぐに一箱を使いきってしまいました。
そこでドゥーテスト(12本入り)を追加購入しました。

ハイテスターは私の近所では取り扱い店舗がひとつしかなく、薬剤師の常駐店舗ではないため購入が難しかったです。

ドゥーテストは一類医薬品の取り扱い店舗にはどこでも置いてあり、1本辺りの値段も安かったです。

排卵日予測検査薬は妊娠検査薬と異なり、長い期間使用する可能性があります。
私の場合、今周期は12本使用しました。

私は最初に5本入りを購入しましたが、単価を考えると複数本入りの方がお得なので、まずは10~12本入りを購入した方がいいです!
それで足りなかった場合に、追加で5~7本を購入されることをおすすめします。

それぞれのメリット、デメリット

ドゥーテストは私の感想としては、尿をかけるのが2秒というのが、逆に難しく感じました…。
ちゃんと必要量がかけられたか、逆にかけすぎていないか、よく分からないので…。

失敗して検査薬を無駄にするくらいなら、紙コップに採尿して確実に検査する方が安心です。
その場合、2秒でもハイテスターの5秒でも大して変わりません。

ドゥーテストの判定時間が5分というのは、ハイテスターの10分に比べて半分なのでありがたかったです。
朝の時間がないときに、5分の差は大きいメリットだと感じました。


ドゥーテストの一番のメリットはお値段です。
ハイテスターよりも1本辺りの金額はかなり安いです。
かなりの本数を消費するので、少しでも安い方が助かりますよね。
ネットで海外製の検査薬を購入すれば、もっと安い値段で購入することが可能ですが…。


今回は陽性時期にハイテスターを使用できなかったので、判定の違いを感じることは出来ませんでした。
ドゥーテストでは基準線との濃淡の差が微妙な時は、やっぱり判定に迷いました。

だけど私の場合は、排卵日を特定する目的よりも、ホルモンの状態の把握の方が大切だったので、ドゥーテストでも十分でした。

我が家は産み分けのこだわりもないので、排卵日を正確に特定する必要はありません。
ホルモンの上昇が確認できたらとりあえず複数回タイミングをとって、妊娠確率をあげる戦法です。

正確に排卵日を特定したい場合はハイテスターの方が判定しやすいかな?
でも陽性判定から排卵までの時間は個人差もあるし、あまり排卵日特定にこだわる必要はないかな…と個人的には思います。


今回初めて排卵予測検査薬を使用して、一番感じたメリットは、排卵の可能性を事前に知れるということです。

今までは基礎体温しか情報がなかったので、排卵後にしか排卵日を確認できませんでした。

そろそろかな?という時期にとりあえずタイミング。
そして翌日の基礎体温を確認し、まだ低かったら再チャレンジの繰り返し…。

今回のように予想より一週間近く排卵が遅れたら、毎朝まだかよ…(;´д`)とショックが大きいです。
その点では排卵日予測検査薬を使用すると、排卵の遅れが事前に予測できるので、精神的な負担が軽減できます。

タイミングは一人ではとれません。
夫の負担軽減のためにも、全くの陰性の時にはタイミングを見送ることが出来ます。
これだけでもかなり妊活のストレス軽減にはなると思います。

まとめ

今周期は、排卵日予測検査薬を使用して妊活をおこないました。
排卵の遅れを事前に知ることが出来るメリットを感じました。

個人的なおすすめはドゥーテストです。
単価の安さ、取り扱い店舗の多さがメリットです。

しかし排卵日予測検査薬は、あくまでも予測。
実際の排卵日を特定することは難しいし、あくまでも基礎体温と併用して、排卵の可能性のサインを知るアイテムとして活用するのが望ましいと思います。

もっと詳しく排卵日を把握したい場合は、婦人科を受診する方が絶対にいいです。
診察を受ければ、他の病気の可能性なども知ることが出来ますからね。

以上、把握日予測検査薬のレポートでした。


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