年賀状の作成に、文明の進化を感じる。
おはようございます。ももです。
今日は腹痛が辛いなか、なんとか年賀状の作成を終わらせました。
我が家は昨年から、エプソンの年賀状アプリを使用して年賀状を作成しています。
それまで使用していたプリンターが壊れたため、昨年末に買い換えました。
我が家はインターネット環境がありません。
パソコンも学生時代から愛用している古いものしかなく、OSが現在販売されている年賀状ソフトには対応していません。
そのため、スマホだけで年賀状を作成できることを条件にプリンターを選びました。
そこで目に留まったのが、エプソンのEP-707Aです。
年末セールで安くなっており、さらにポイントも使用したので、たった3000円ほどで購入できました。
インターネット環境がなくても、ダイレクト通信でスマホアプリで作成した年賀状の印刷が可能です。
もちろん宛名面まで印刷可能。
スマホ内の電話帳に登録されているデータを共有することも可能です。
写真を使用した年賀状デザインもテンプレートがたくさんあるので、スマホ内の写真データを使用するだけであっという間に作成できます。
無料アプリですが、今まで毎年1000円ほどで購入していたパソコン用の年賀状作成ソフトと使い勝手は変わりません。
わざわざデジカメを接続して写真をダウンロードして…なんて煩わしい手間は一切なし。
本当に簡単です。
夫の職場用デザインと、友人や親戚用のデザインの二種類を作成し、それぞれ印刷しました。
デザインの作成時間は二種類作っても20分もかかりません。
印刷の速度もすごく早いので、10年前に購入した以前のプリンターとは格段の差です。
40枚印刷しましたが、宛名面は一枚3秒くらいで印刷できます。
裏面も一枚10秒はかからないので、両面印刷しても、30分もかかりませんでした。
デザインの選定から印刷完了まで、一時間あれば終わりました。
本当に便利。
文明の進化に感謝です。
最近はネットで注文される方も多いですが、40枚程度なら自宅でもあっという間です。
プリンターも型遅れ品なら3000円程度の格安で手に入ります。
印刷の品質も全く気にならないし、自宅で印刷すると安く済みますよ！
スマホ内の写真の印刷も簡単に出来るし、このプリンター本当に買って良かったです。
デジカメのSDカードのデータをプリンターを経由してスマホに転送することも出来ます。
もちろんその逆も。
もうパソコンはなくても困りません。
私は機械音痴な方なのでまだまだ使いこなせていませんが、スマホにはもっと便利な機能がたくさんあるのだと思います。
時代は進化するのに、相変わらず葉書を送る文化は根付いていますよね。
日本の伝統文化、私は大切にしたいと考えています。
子供の頃、年賀状といえば「プリントごっこ」でした(笑)
まだ使っている人いるのかな？
たまに手作りの版画作品とかもらうと、やっぱり暖かみを感じますよね。
手書きの絵手紙も素敵で憧れます。
時代の進化の恩恵を感じつつも、送る相手を思いやり手間をかけることの大切さも忘れないようにしたいです。
