ももの茶話会

2015年2月生まれの娘と2017年12月生まれの息子の育児ブログ。

防災対策を見直そう!

おはようございます。ももです。

もうすぐ防災の日ですね。
東日本大震災阪神大震災の日、そして今年の熊本地震
防災について考える機会はたくさんあります。
我が家ではその度に保存水の期限の見直しなど、小さなチェックは行っていました。

しかし、防災グッズすべてを見直すことはしていませんでした。
私が防災グッズを準備したのは、三年前です。

私はもともと病院勤務をしていたため、大規模災害が起きた場合は、自宅避難という選択肢はありませんでした。
勤務先は徒歩圏内だったため、もしもの場合は勤務先に駆けつけなければなりません。
夫も同じく災害時は勤務先に駆けつける必要があるため、自宅に防災グッズは用意していませんでした。

しかし三年前に退職してから、愛犬と一緒に被災した場合の事を考えるようになりました。
我が家は自宅を新築したばかりなので、地震による家屋倒壊の危険は少ないです。
津波の浸水地域にも指定されていません。
ただし、液状化の危険性は高い地域です。
なのでライフラインが遮断される可能性は高いです。


そんな我が家の防災グッズは…

  • カセットコンロ
  • ガスボンベ
  • 乾電池
  • 懐中電灯やランタン
  • ろうそくとマッチ
  • ごみ袋
  • ラップ
  • ウェットティッシュ
  • 除菌スプレー
  • 洗口液(液体歯磨き)
  • 紙皿とブラスチックのフォーク、コップなど
  • カイロ
  • 水、麦茶

です。
すべてまとめて2階のすぐ取り出せる場所に保管しています。
1階は液状化や万が一の津波で浸水することに備えて、2階を避難場所に考えています。


これに加えて、常に非常時のストックを考慮して購入しているものとして、

  • 紙おむつ
  • おしりふき
  • ペットシート
  • ペットフード
  • 生理用ナプキン
  • ティッシュ
  • トイレットペーパー
  • インスタントラーメン
  • 缶詰やレトルトカレー
  • 米(無洗米)

などは、常に多目にストックしています。
食料や日用品は、救援物資なしで一週間は生き延びられる事を目安にしています。
(節約して消費した場合での計算です)



準備をしたのが娘を妊娠する前だったので、内容をもう少し見直す必要があります。
子供用のご飯などもストックが必要ですね。


この防災グッズに加えて、我が家では地震に備えて工夫していることがあります。

  1. 寝室や廊下には物を置かない
  2. 避難部屋を想定し、空の部屋を確保
  3. 太陽光発電の非常時の電源確保方法の確認
  4. 愛犬は外出時には必ずゲージインさせる
  5. ガソリンは早めに給油する
  6. ラジオ、ろうそくは普段から使い慣れておく

我が家は基本的に無駄なものは置かないようにしています。
特に娘が過ごす部屋や寝室、廊下は物を置かないように気を付けています。
2階の避難部屋は、娘のプレイルームにして、家具は一切置いていません。
カーペットを敷いてあるので愛犬も過ごしやすく、布団無しでごろ寝も出来ます。
もしもの場合は、この部屋で過ごす予定です。

あとは、停電時の太陽光発電からの電源確保です。
システムの連携を解除し、独立させて延長コードを繋いで非常用電源を確保します。
発電システム自体が故障していなければ、この方法で日中は多少の電源が確保できます。
新築の引き渡し時に、電気やさんから説明を受けました。
この方法を知らず、非常時に太陽光発電を使いこなせない人が多いらしいです。
太陽光発電をお持ちの方は、自分の家の非常時の電源確保の方法を確認されることをお勧めします。

愛犬は日中は基本的にフリーにしていますが、就寝時や外出時には、必ずゲージインさせています。
リビングはテレビボードやソファなどの大型家具があるので、もしもの場合の安全確保のためです。
また、長期避難などになった場合に備えて、ゲージに慣らしておく事は大切です。

ガソリンは、震災時には必ず足らなくなりますよね。
車中泊、ラジオからの情報収集、スマホの充電など、車は震災時に大活躍します。
特に子連れや愛犬同伴の場合は、避難所で過ごすのは難しいので、車中泊の可能性も考慮する必要があります。
だから普段からの備えを心がけています。

最後に定番の防災グッズ、ラジオやろうそくの使用に慣れておくこと。
いざ使おうとしたら、壊れていて使えない。
ろうそくはあるけど、マッチがないなど。
せっかく準備したものを使いこなせなければ意味がありません。
我が家は携帯ラジオは普段から使うようにしています。
夫婦ともに野球が大好きなので、テレビで中継がない場合は、ラジオで聞くようにしています。
ろうそくは家中にインテリアとして配置し、マッチは私の亡くなった両親に毎日お線香をあげるため、棚に常備しています。

防災グッズは非常時だけでなく、うまく日常生活に取り入れることで、災害時に落ち着いて行動できるようになると思います。

ちょうど台風シーズンですから、地震以外にも備える必要があります。
我が家もまだまだ足りない部分があるので、これを機会にしっかりと見直そうと思います!

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