ももの茶話会

2015年2月生まれの娘と2017年12月生まれの息子の育児ブログ。

支援センターでの人付き合いに悩む…。

こんばんは。ももです。


今日は落ち込んでおります。
別に何かがあったわけではないんです。

ただ、生理前のホルモン乱れによる鬱なのか、どうしようもないことをぐるぐると考えてしまいます。


ブログでは出来るだけ明るく楽しいことを書きたいと思っていますが、今日はどうしてもそんな気分になれませんでした。

愚痴が苦手な方はスルーしてください。





今日は週に一度の支援センターの利用日でした。

べつに毎日行ってもいいんです…。

でも私の精神衛生上、週1の利用にしています。


最近、他のママや先生との人間関係が苦痛なんですよね。

その場かぎりの薄い関係なら得意なんですけど…。

初対面の人の集まりなら、割りと社交的になれます。


でも仲良しグループが出来始めると、途端に息苦しくなってしまいます。

やっぱり仲間外れにされるのが怖いんですよね。


私の通っている支援センターも、最近は常連さんのコミュニティーが形成され、仲良しグループみたいなのが出来てきました。

そのなかで、自分の立ち位置に悩んでいます。

別に仲間外れにされているわけではありません。

ただ、動き回る娘に付き添っていたら、だんだん話の輪に入りにくくなくなってしまいました。


そんなの、自分から積極的に話しかけていったらいいだけなんです。

でもそれが出来ず、わざとグループから距離を置いてしまう。

そんな弱い自分が嫌になります。


基本的に根暗の引っ込み思案なんですよね。




私の育った環境も、この性格に大きく影響していると思います。


関西の山奥の過疎の町で生まれた私。

ものすごーく地元意識の強い土地です。


両親が他県の出身ということだけで、我が家はずっとよそ者扱いをされていました。


友達が参加する地元のお祭りや行事なども、私は一人だけ参加させてもらえませんでした。


学校の先生すら私のことはよそ者扱いで、信じられる人はいませんでした。



私はよそ者なんだ。

仲間には入れてもらえないんだ。



私の自己肯定感の低さは、この環境が大きく影響していると思います。



高校卒業後、地元を離れ四国の専門学校に進学した私。

そのまま四国で就職しました。


就職先では、よそ者の私の事をすごく可愛がっていただきました。


出身地に関係なく、同等に認めてもらえる。

当たり前のことなのに、衝撃をうけました。


初めて得た自己肯定感。

毎日が楽しかったです。

仕事で築いた人間関係も、自信になっていました。




でも退職し、さらに子供を産んで、状況は変わりました。



退職により、築いた人間関係のほぼ全てを失いました。

母親の介護のため、そして不妊治療に専念するため、納得しての退職だったけど、失ったものは大きかったです。


さらに頼れる人がいない環境での子育てが、私の引っ込み思案な性格を復活させました。


私は地域からのけ者にされて育ったので、子どものために、どのような人間関係を築いたら良いのかが分からないのです。


そんな思いが、ますます私を孤立させています。

のけ者にされるくらいなら、最初から仲間に入りたくない。

傷つきたくない。



でも、それでは娘のためによくない。

そう奮起して、週に一度の支援センターの利用は続けています。

児童館や図書館のイベントにも、頑張って参加しています。


でも社交的なママを見ていると、羨ましさを通り越して、イライラしてしまうこともあります。


そんな自分が情けなくて、悔しくて。

もう負のスパイラルから抜け出せません。



ママ友なんていらないと割りきれたら、どんなに楽なんだろうな…。


ママ友がほしいくせに、仲間はずれは怖くて、自分からは何も出来ないなんて、本当に最悪。


こんなブログを公開するのも嫌になるのですが、きっと同じことで悩んでいるママもいるのでは?と思い、恥を忍んで公開します。


しょうもない愚痴にお付き合いいただき、ありがとうございました。



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