ももの茶話会

2015年2月生まれの娘と2017年12月生まれの息子の育児ブログ。

入園後の娘の成長

こんにちは。ももです。


4月に幼稚園に入園した娘。
毎朝泣きながらの登園が一ヶ月以上続きました。

さすがにもう誰も泣いていないのに、未だに一人だけ泣き続ける娘。

一時保育は全く泣かなかったのに、なんで今さらこんなことに…と私も困惑(-_-;)

家庭訪問で担任の先生にも相談しましたが、私が帰ったあとはすぐに泣き止むので大丈夫とのこと。
今年はGWが長く、余計に幼稚園に慣れにくい環境だったので、焦らないでくださいと言われました。

それでも親としては
「この子、いつまで泣き続けるんだろう…」
と内心焦っていました。

だって他の子はもう、小学校の集団登校に入って自宅から一人で登園する子がほとんど。

保護者が送迎している子でも、みんな教室には一人で入っていきます。


それなのにうちの娘はいつまでたっても
「ママも一緒に来てー」
と泣いて離れず、未だに教室に入ってからも朝の準備を終えるまで私が見守っています(;´∀`)

連絡帳にシールを貼り、水筒と手拭きタオルを所定の位置に置き、園児服を脱いでたたんでカバンにしまう。
これを一人で出来るようになるまでは、親がついてサポートする必要があります。

娘は準備自体は一人で出来るのですが、とにかく泣いて私から離れられない。

先生も30人の子どもを二人で見ているので、泣いてる娘のことにまでは手が回らず、私が手伝うしかない…という状態が続いていました。


しかし最近は泣く時間が短くなり、別れる瞬間以外は泣かずに準備が出来るようになっていました。

娘なりにゆっくりと成長しているから、私も無理には突き放さず、長い目で見守ろう…と決心しました。


そして昨日初めて、泣かずにバイバイ出来ましたー!

ついに、ついにこの日がきたー!!!

もうママは感無量です。
別れ際に泣かれないことが、こんなに嬉しいことなのね(T_T)

娘も幼稚園に自分の居場所が出来て、安心して過ごせるようになったんだと思います。


最近は7人ほど、仲のよいお友だちがいるようです(*^^*)
みんな可愛い女の子ばかり。

このまま順調に慣れていってくれたらいいなぁ( *´艸`)

今朝も泣かずにバイバイ出来たので、私が教室まで入らず、玄関でバイバイ出来る日も近そうです。


そして昨日は、苦手なプールも数ヵ月ぶりに泣かずに頑張れました!


1月から始めたスイミング。
最初こそ泣かずに頑張っていましたが、2月頃に鼻に水が入って痛い思いをしてから、スイミング拒否が始まりました。

少し立ち直ったかと思った3月頃、今度は飛び込みが怖くなり、先生から手を強引に引っ張られてプールに落ちたのも怖かったようで、またスイミング拒否に。

「スイミング辞めたい。」
が口癖になり、毎朝泣きわめくようになりました。

幼稚園が始まったストレスと、スイミングのストレスが重なり、とにかく一日中泣いているような状態に(;´∀`)


さすがに夫と相談して、せめて幼稚園に慣れるまではスイミングはお休みしようかと散々悩みました。

それでもやっぱり
「苦手なことでも頑張って続けたら克服できた!」
という自信をつけてほしくて、強引に続けさせました。
 
娘はもちろん、私にとってもかなり辛い選択でした。


今時の教育論からはズレているような精神論。
こんな考えはもう古いのかもしれない。

だけど、この子の親は私。
自分の子どもには、簡単に物事を諦めるような子になってほしくない。

ここで逃げる癖をつけてしまうほうが、娘の将来には悪影響になる。
そう感じて、続ける選択をしました。


スイミングが小学校の授業でなければ、ここまで頑張らせなかったと思います。
泳げなくても別に困ることってそんなにないし(笑)

でも今スイミングから逃げると、小学校に入ってから娘はもっと困る。
水が怖いという恐怖心だけがどんどん増大して、今よりもっと辛い思いをする。

だから諦めずに頑張ろうと励まし続けました。


夫もお風呂で顔に水をつける練習など頑張ってサポートしてくれました。

その結果、少しずつ泣く時間が減ってきて、昨日は最後まで泣かずに頑張れました!


もう、それだけで私は感動。
別に泳げるようになんてならなくてもいい。
水が苦手じゃなくなって、楽しく続けられたらそれで十分。


苦手だった幼稚園とスイミング、両方を一気に克服して、また一段階成長した娘に感動しきりの一日でした。


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