二児のママが保育士試験に挑戦!②私が使った参考書はこれ!(前編)
こんにちは。ももです。
私は未就園児二人の子育てに追われながらも、準備期間3ヶ月半で2019年前期保育士試験を受験しました。
そして自己採点でギリギリではありますが、全科目一発で合格点を獲得しました!
現在は6月の実技試験に向けて作戦を練っているところです。
ちなみに実技の受験科目は「言語」と「音楽」です。
同じく6月の実技試験受験を目指している方、一緒に頑張りましょう(*^^*)
現在このブログでは、私の筆記試験での取り組みを振り返っております。
第2弾の今日は、私が保育士試験に向けて使用した参考書や勉強スケジュールなどをご紹介しようと思います。
はじめに
今回私は3ヶ月半という短期間で保育士試験に挑み、自己採点ではありますが、一応全科目合格点を獲得しました。
合格点ギリギリの科目もあるため、正確には合格通知が届くまで合否の判定は分かりません。
また、私は医療福祉分野の国家試験を受けるのは初めてではありません。
既に「作業療法士」と「介護支援専門員(ケアマネージャー)」の資格を取得しております。
医療福祉分野の基礎知識のベースがあり、五択形式の国家試験にも慣れていることから、3ヶ月半と準備期間が短くても試験に挑むことが出来ました。
私の勉強方法を参考にしても、各々の基礎知識や臨床経験の違いにより、結果は大きく異なります。
私の経験はあくまで参考程度に、ご自分の状況に応じた勉強方法で試験に挑んでくださいね。
保育士試験の勉強をするには…
保育士試験を独学で受験する場合、まずはどのように勉強するか決める必要があります。
①ユーキャン等の通信講座を受講する方法
②自分で選んだ参考書で勉強する方法
それぞれにメリット、デメリットがあります。
①の通信講座を受講する場合、初期投資として高額の金銭的負担(50000円以上?)が必要になります。
私のように専業主婦で自由になるお金がなく、資格取得後に資格を生かして就職する予定のない方には、少し厳しいですよね。
しかしそこさえクリアすれば、必要な教材全てが送られてきて、手厚いサポートを受けながら合格を目指すことが出来ます。
高額な費用を支払ったから頑張らなきゃ!…というモチベーションの維持も期待できるかも(笑)
一方の②自分で選んだ参考書で勉強する場合。
書店に行けば1冊2000円ほどで参考書が手に入ります。
9教科全てを一通り勉強するためには、最低でも上、下巻の2冊が必要になります。
しかし4000円ほどの初期投資で、最低限の勉強をすることは可能です!
主婦だし働く予定はないけど、保育士試験に興味はある。
本当に受験するかはまだ決めきれない。
そういう人はまず、安価な参考書を購入してみるのがお勧めです。
私もまさにこのパターンでした。
しかし②の場合、自分の意思が強くないと、すぐに受験を諦めてしまう事も考えられます。
誰もサポートはしてくれません。
自分で計画性をもって勉強に励み、目標を実現する強い信念が必要です。
さらに私のように子育て中のママの場合は、本人の努力だけでは無理です。
支えてくれるご家族の理解と協力、応援があって初めて受験を目指せると思います。
私の場合は…
私の場合、1年ほど前から
「保育士試験を受けてみたい」
と夫に相談していました。
夫は最初から賛成してくれて、
「頑張ってみたら?俺に出来ることは協力するし、応援するよ!」
と言ってくれていました。
しかし生後半年の赤ちゃんと手のかかる3歳児を育てながら勉強する覚悟が持てず、ダラダラと先伸ばしにしていました。
そんなとき、こちらの記事に触発されました。
www.syufu-watakushigoto.xyz
大ファンのかねごんさん(id:kasegitaihaha)が、保育士試験を目指されると知りました。
これはもう、私も受けちゃおう!
やっちゃえ!やっちゃえ!( ≧∀≦)ノ
私は本来あまり他人に流されるタイプではないのですが、こういう良い影響はどんどん流されようぜ!ということに(笑)
しかし、いざ受験の覚悟を決めた昨年8月、既に2018年10月の後期試験用の「受験申請の手引き」の申請期間は終了していました…。
※受験申請に関する詳しいことはこちら→受験申請の手引き|一般社団法人全国保育士養成協議会
…となると、次に受験できるには2019年4月の前期試験。
まだまだ時間は十分あるなぁ…
これなら一発合格も目指せるんじゃない?
…なんて自惚れていました(汗)
そして何もしないまま4ヵ月が過ぎ、ふと気がついたのが昨年の12月(笑)
あれ?そろそろ来年の前期の受験申請の手引きの請求が始まるんじゃない?
ホームページを確認すると、1月から受験申請の手引きの請求が始まることが発覚Σ(-∀-;)
私、何をのんびりしてたんだろう…(-_-;)
本当に4月に受験するなら、もう勉強始めなきゃ間に合わないよ!
急にお尻に火がつき、参考書を買いに慌てて書店へ駆け込みました(*_*)
私が選んだ参考書はこれ!
そこでいくつかの参考書から、私が選んだのがこちら。
ネットでも受験者からのレビューが良く、何より自分で中身を確認して、この参考書が自分には合っていると実感。
重要な点が分かりやすく、ページの構成も見やすかったのがポイントでした。
自分の勉強のベースになる参考書を選んだら、もうひとつ絶対に必要なのが過去問集。
とれだけ知識をインプットしても、アウトプットがなければ実力は伸びません。
これは過去の国家試験の経験からも実証済み!
一通りの知識を入れた後は、過去問を繰り返し行って、自分の得意、不得意分野を正確に把握するのが合格への近道。
そこでこちらの同シリーズの過去問集も購入。