ももの茶話会

2015年2月生まれの娘と2017年12月生まれの息子の育児ブログ。

モグモグ期の離乳食の作り方 楽チン冷凍技

こんにちは。ももです。


息子の離乳食、度々トラブルに見舞われていますが、なんとかモグモグ期に入りました。

血便が出た際には控えていたパン粥や鯛も、その後に再び試してみると、やはり問題ありませんでした。

アレルギーではなかったのでひと安心。
その後はヨーグルト、卵黄なども無事にクリア。

うどんやささみ、鮭なども食べています。


主食とタンパク質に使える食材が増えてきたため、メニューにも幅が出てきました。

…ということで、現在の息子の離乳食の献立をご紹介してみようと思います。



まずはじめに、私は離乳食の食材は全て冷凍保存しています。

冷凍ストックはこんな感じ。
●主食(炭水化物)

  • 五倍粥
  • パン粥
  • うどん

全て50グラムずつ小分けにして冷凍。

常にこの3種類はストックしています。
飽きないように、同じ主食が続かないように気を付けています。

冷凍容器はこちらを使用しています。

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お値段が安く、繰り返し使えるのが魅力。
凍った食材を取り出すのも簡単です。

あとは冷凍バナナも常にストックしています。
主食にも果物にもどちらにも使えます。

これは娘のおやつも兼ねています( *´艸`)

息子にはレンチンして、ヨーグルトを混ぜてあげています。
酸っぱいヨーグルトも、甘いバナナと混ぜると食べやすいみたい。

便秘予防もかねて、毎朝食べさせています。



●タンパク質

  • 豆腐
  • ツナ
  • しらす
  • ささみ
  • ヨーグルト(プレーン)

タンパク質は常にこの中から三種類はストックしています。

タンパク質の冷凍容器はこちらを使用。


ひとつのブロックが7.5mlの容器です。

一回の食事に2つ(15g)、別にヨーグルトをあげるときには1つ(7.5g)を使用しています。


冷凍して固まったら、容器から取り出してポリ袋に移して保存しています。

その方が小スペースだし、このエジソンの冷凍容器はお値段が高いので、ひとつで使い回ししています。


タンパク質は主食に合わせて食材を選びます。

お粥には鮭やしらす、うどんにはささみや鯛、パン粥にはツナなど、自分なりの定番を決めると献立に迷いません。


豆腐は冷凍には不向きなので、さすがに冷凍はしません。
新鮮なものをあげたいし、息子には少量しか必要ないので、親のメニューに豆腐を使うときのみ取り分けてあげるようにしています。

ヨーグルトも冷凍はしていません。
私も娘も毎朝ヨーグルトを食べるため、常に冷蔵庫にプレーンヨーグルトはストックしています。



●ビタミン類

  • ニンジン
  • 玉ねぎ
  • じゃがいも
  • さつまいも
  • かぼちゃ
  • 大根
  • トマト
  • 小松菜
  • キャベツ

などが我が家の定番食材です。

お野菜はこちらの冷凍容器を使用しています。

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ひとつのブロックが15mlの冷凍容器です。
一回の食事に2~3個、食材を組み合わせて使用します。

ゴックン期は7.5mlの容器にお野菜を一つずつ小分けにして冷凍していましたが、モグモグ期になると食べる量も増えてきます。

一度の食事でビタミン類を30グラムは食べるので、最近は15mlの容器に野菜をミックスしてから冷凍しています。


私の定番パターンは

  • ニンジンと玉ねぎ
  • 小松菜とキャベツ
  • 大根とかぼちゃ

のミックスです。

ニンジンと玉ねぎは何にでも合わせやすいし、香味野菜なので風味があっておすすめです。
我が家では切らすことなくストックしています。


ニンジンは薄いイチョウ切り、玉ねぎは繊維を断つように薄切りにして、一緒に柔らかくなるまで茹でます。

柔らかくなったら、すり鉢に移して綿棒で軽く叩き潰します。

潰し具合は離乳食の進み方に合わせて加減しています。
今は若干形が残る程度にしています。


ニンジンと玉ねぎはたくさん茹でて、残りは大人用のスープにリメイクすることも可能です。

ゆで汁まで無駄なく使えるのでおすすめです。



キャベツと小松菜は、我が家では青菜ミックスと呼んでいます。

両方とも繊維を断つようにみじん切りにして、柔らかくなるまで煮ます。
青臭さが気になるようなら、だし汁で煮込むと風味が良くなります。

私は無添加の鰹と昆布出汁の粉末を、出汁パックから取り出して一緒に煮込んでいます。
魚や海草の栄養も一緒に取れるし、一石二鳥です( *´艸`)

柔らかく煮込めたら、最後に片栗粉でとろみをつけてから、小分けに冷凍しています。

お粥にもうどんにも相性がよく、栄養満点なのでおすすめです!


かぼちゃと大根は、息子の大好物の組み合わせです。

かぼちゃだけだとパサつくし、大根だけだとほぼ水分なので存在感が薄い。
なのでお互いの短所を補うようにペアで使用しています。

かぼちゃは薄切りしてレンチン。
皮を除いたらマッシュします。

大根はイチョウ切りで柔らかくなるまで煮込みます。
柔らかくなったらすり鉢に移し、綿棒で潰します。

そこにマッシュしたかぼちゃを加えて、しっとりするまで馴染ませます。

ほどよいペースト状になったら小分けに冷凍しています。


パン粥にとても相性がいいし、うどんに使うとほうとう風になります。

自然な甘味があり子どもが喜ぶ味でおすすめです。




これらの冷凍ストックを組み合わせることで、毎日の離乳食調理を簡単にしています。

まずは主食(粥、パン、うどん)を決め、それに合うタンパク質を選ぶ。
最後に合わせるお野菜を選ぶだけで、自然にバランスの取れたメニューになります。

一度の食事で主食50g、タンパク質15g、ビタミン30gで合わせて約100gほどを摂取しています。

選んだ食材をまとめてレンジ対応のお椀に入れて、レンチンすれば完成です(*^^*)

全ての食材に均等に熱が入るように、しっかり沸騰するまで加熱しましょう。

慣れれば3分もあれば完成します。
忙しいときでもあっという間です。

レンチンだけで準備が出来るので、他の用事をしながらでも簡単です。


今はまだモグモグ期なので、複数の品数に分けることはあまりせず、おじややうどんなど一品で済ませることがほとんどです。

レトルトを温めるのと手間は変わらないので、わざわざ割高なレトルトを買う必要もありません。


でもメニューに悩んだときは離乳食のレトルト売り場に行き、今後の参考にしています(笑)

これいいな!と思ったメニューの食材を小分けに冷凍し、再現するようにしています。


レトルトのような野菜もタンパク質も予め入ったおじややうどんをまとめて作って冷凍されている方もいらっしゃいますが、そうすると同じものを食べ続けることになるので、どうしても飽きてしまうと思います。

食材ごとに分けて冷凍し、食べるときにお椀の中に食材をまとめて入れてレンチンする方が、アレンジがしやすく飽きません。


ストック食材もわざわざ準備するのではなく、大人の食事のついでに準備することで無駄が省けます。

楽するポイントは、一度に大量にストックを仕込まないこと!

毎日一品ずつストックを作ることで、一度にストックが古くなることを防止します。
長くても2週間以内にはストックを使いきれるようにしましょう。


ひとつのストックがなくなったら、また新しいストックを作る。
そのペースが掴めれば、準備はさほど苦ではありません。

面倒な離乳食の準備も、工夫次第で手軽に簡単に出来ますよ( *´艸`)

赤ちゃんの健康のためにも、美味しい手作り離乳食作り、楽しみながら頑張りましょう。


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