ももの茶話会

2015年2月生まれの娘と2017年12月生まれの息子の育児ブログ。

真夏の子連れ旅行まとめ~準備物や便利だったもの~

こんにちは。ももです。


長々とお送りしたおかあさんといっしょ&ディズニー旅行シリーズ、本日でラストです。

過去記事はこちらをご覧ください。
toyhime.hatenablog.com


今回は真夏の3歳&6ヶ月の子連れ旅行で準備した荷物や、持参して便利だったものをご紹介したいと思います。


旅行の概要

日程:7月中旬 朝6時~翌日20時までの1泊2日

行き先:東京渋谷NHK&東京ディズニーリゾート

参加者:私、夫、娘(3歳)、息子(6ヶ月)の4名

利用交通機関:車、飛行機、電車、タクシー、バス


悩み① ベビーカーを持参するべきか?

ディズニー旅行のみなら空港からディズニーまでバスで一直線です。
電車の乗り換えもないし、タクシーも不要。

あまり荷物の量を考えなくても、どうにかなったと思います。


でも今回は渋谷での「おかあさんといっしょ」の収録参加というイベントが最大の目的です。
空港から渋谷NHKまでの移動で電車の乗り換えやタクシーも必要でした。


そこで一番悩んだのは、ベビーカーを持っていくか?ということです。


息子の移動にはベビーカーがあれば便利なはず。
ディズニーも行くし、ずっとエルゴで抱っこでは蒸れて暑いだろうし。


でも駅構内の上下移動やタクシーなどでは邪魔になるのではないか?という不安。

一番怖いのは、息子がベビーカーを拒否して抱っこになり、娘までグズって抱っこと言い出した場合、ベビーカーは一体どうしたら良いのか?ということです。

その状態だけは絶対に避けたい。

ディズニーではベビーカーをレンタルできるので、持っていかないという選択肢もあります。



でも息子はまだ6ヶ月で腰が座っていません。
どこかに一人で座らせることも出来ないし、レストランなどでベビーチェアに座れるかも微妙。

移動手段だけでなく、椅子としてもやっぱりベビーカーは必要かもしれない…。


夫と何度も相談した結果、我が家はベビーカーを持参することにしました。

もし二人が同時にグズったら、息子はおんぶして荷物をベビーカーに乗せて押すしかない…ということになりました。


でもこの選択が大正解( ≧∀≦)ノ

ベビーカーは息子の移動には大して役立ちませんでしたが、疲れた娘の移動手段&ベッドとして超役立ちました!!!

旅行中、8割方は娘がベビーカーに乗っていました(笑)

最初こそ
「私は赤ちゃんじゃない!」 
と嫌がりましたが、1度乗ると味をしめたのか、もう降りなくなりました(-_-;)


普段はほぼ自分で歩いて移動している3歳の娘ですが、ハードスケジュールの長距離移動ではやはりベビーカーがあって良かったです。


ベビーカーには荷物をかける用のフックを取り付けたり、日除け用のタオルがずり落ちないようにブランケットホルダーを取り付けたりと、事前に100均で便利グッズを購入しておきました(*^^*)

フックはペットボトルを入れた保冷バッグやポップコーンバケットをひっかけておけて、とても便利でした( *´艸`)



一方の息子は、エルゴで抱っこの方がぐずる心配がないし、安否確認もしやすかったです。

寝てると思っていたら、意識を失っていた…なんてなったらシャレになりませんからね(^_^;)


抱っこでは暑さを心配していましたが、そもそも炎天下を長時間歩くようなことはしなかったので大丈夫でした。

猛暑の屋外と冷房のきつい場所を頻繁に移動することの方が多いので、抱っこの方が温度変化の影響も受けにくかったのではないかと思います(*^^*)


悩み② 荷物を入れるバッグは何にする?

ベビーカーの次に悩んだのが、荷物を入れるバッグです。

家族旅行ではいつもスーツケースを使用することが多いのですが、今回はベビーカーもあるのでスーツケースを持ち運ぶのは困難。

私も夫も両手の空くリュックサックを背負うことにしました。


私のリュックには主に1日目に使う必要があるものを、夫のリュックには主に2日目に使うものや、ホテルで使用するものを入れました。

頻繁に使うものや貴重品は私のショルダーバックに入れることに。


具体的には…
《私のリュック》

  • 授乳ケープ
  • 子どもの着替え
  • おむつ
  • おしり拭き
  • 日傘
  • 保冷剤
  • 飲み物
  • ペットボトルの保冷ホルダー&ストローキャップ
  • 娘のお菓子
  • 帽子
  • タオル
  • 扇子
  • 哺乳瓶とキューブ型粉ミルク
  • エプロンやチェアベルトなどの食事用品

《夫のリュック》

《ショルダーバック》

という感じです。


抱っこ紐やポップコーンバケットは1日目に使いますが、私のリュックには入りきらなかったため夫のリュックへ。

ポップコーンバケットはディズニーで購入すると高いので、事前にメルカリで気に入った物を購入し、中に娘の移動中に食べるお菓子を入れて持っていきました。
※パークに入場する際はお菓子は持参していません。


オムツはいちいちリュックから取り出して替えるのが大変そうだったので、1枚だけジッパー袋に入れてショルダーバックに入れておきました。

100均で購入した小型のウェットティッシュ(10枚入り)も入れておき、気がついたときにすぐにオムツが替えられるように工夫。


これもとっても便利でした!
いちいちオムツバッグをリュックから取り出さなくていいだけで、かなりストレスフリーです( *´艸`)


オムツを使ったあとは、食事などで着席してリュックを下ろす度に、リュックから1枚だけ取り出してショルダーバックに補充しました。


この方法がとても気に入ったので、旅行後もショルダーバックには常にオムツと小型のウェットティッシュを入れています。

これがあれば、少しのお出掛けならオムツバックは不要。
ショルダーバックだけで気軽にお出掛けできます( *´艸`)


荷物の分担について

旅行の前には、夫にもどの荷物がどこに入れてあるかを把握してもらい情報を共有。

でもよく考えると、今回の旅行ではNHKで約2時間、私&娘ペアと夫&息子ペアに別れて過ごす時間があります。

この時、息子のオムツを私が持っていたら困るよね?


常に4人が一緒にいるわけではない今回の旅行。
特にディズニー内では私と息子、夫と娘に別れて移動することも考えられます。

そのときに困らないように、お互いに最低限必要なものは持っておいた方がいいという結論になりました。


でも夫はショルダーバックなんて持ってないし…というときにふと思い出したのが、いつも拝読しているかねごんさんのこちらの記事。

www.syufu-watakushigoto.xyz

ボディーバッグをウエストポーチにして愛用されているとのこと。
これはめちゃくちゃ使えそう!

かねごんさん、貴重な情報ありがとうございました( *´艸`)




そこで夫は、新婚旅行時に使用したままクローゼットで眠っていたウエストポーチを発掘。

そこにオムツ1枚&ウェットティッシュ、手洗い用のハンドタオル、娘のお菓子、息子用の紙パックの麦茶をイン。

これを腰に巻いて携帯してもらうことに。
これだけあれば、とりあえずの急場はしのげるはず…。


結果的にこれも本当にめちゃくちゃ役立ちました!
エストポーチ最強説( ≧∀≦)ノ

私のショルダーバックと夫のウエストポーチだけあれば、リュックを下ろして荷物を取り出して…という手間はほとんど必要ありませんでした。



特に娘がぐずった時にすぐにお菓子が取り出せるのが便利でした( *´艸`)

あとは授乳ケープもかなり頻繁に使用していたため、途中から夫のウエストポーチに入れてもらいました。


息子がグズったらすぐに授乳出来るので、これもリュックに入れるよりはウエストポーチに入れる方が断然使いやすかったです!


悩み③ 熱中症対策について

今回の旅行で気を付けたのは、熱中症予防です。

荷物の大部分も熱中症対策グッズがしめていました。


私が準備した熱中症対策グッズはこちら。

  • 日傘
  • 日焼け止め
  • 保冷剤
  • 飲み物
  • ペットボトルの保冷ホルダー&ストローキャップ
  • 帽子
  • タオル
  • 扇子
  • 哺乳瓶とキューブ型粉ミルク


暑さ対策の保冷剤と日傘、帽子、タオル、扇子。
タオルはこちらでご紹介したフードつきタオルです。
toyhime.hatenablog.com


そして脱水予防の飲み物。

息子には紙パックの麦茶や哺乳瓶と粉ミルク。
いつもは完全母乳ですが、もし母乳だけで足りなかったら困るので、念のために持参しました。

実際に使用することはありませんでしたが、持っているだけで「おまもり」のような安心感がありました。


娘にはスポーツドリンクと凍らせたゼリー飲料を持参。
私と夫はお茶や凍らせたスポーツドリンクを持参しました。


保冷剤は凍らせた飲み物と一緒に保冷バックで持参。

保冷効果が長く続くように、大きめの保冷剤を複数持参しました。

ディズニー内でベビーカーで氷枕の用に使用したり、エルゴのポケットに入れて背中を冷やすように使いました。


保冷剤の効果は2日はもたないため、2日目用には100均で購入したコールドパックを持参。

f:id:toyhime:20180802153550j:plain


パックを叩くと衝撃で内部の袋が破けて、化学反応で冷たくなります。

こちらは保冷時間が短いので気休め程度の効果しかありませんが、屋外を長く歩くときなどに息子の首もとに入れて使用しました。



入念に準備し、さらに極力暑い場所に長時間留まらないように気を付け、授乳も頻回にしたことで、息子は体調を崩すことはありませんでした。

今回の旅行、一番の心配は息子の体調だったので、無事に旅行を終えられてほっとしました。


まとめ

こう言ってはなんですが、生後6ヶ月の子を連れての真夏のディズニーなんて、本当はやめておいた方が無難だと思います。

もっと過ごしやすい季節に行くべき。


私たちも直前まで迷ったし、入園チケットも事前購入はしませんでした。

絶対に当日の天候と体調と相談して決めた方がいいです!



我が家は今回はミラコスタに宿泊しましたが、ディズニーホテルに宿泊すると前売り券を買わなくても、入場制限中でも入園保証があります。

また、猛暑や荒天で入園を諦める場合でも、ホテル内でディズニーの雰囲気を存分に楽しむことも出来ます♪

なので赤ちゃん連れには値段は高くてもディズニーホテルへの宿泊をおすすめします。


特にミラコスタはディズニーシーで遊びながら、お部屋ですぐに休憩できるので本当に便利でしたよ( *´艸`)


子連れ旅行は子どもの体調や好みを最優先に。
事前にしっかりと準備して、夫婦で連携を密に!がポイントです。

祖父母などの援助があればなお安心ですね。
大人の数は多いほど助かります。


皆さんもこの夏、帰省やレジャーなどご予定があると思いますが、くれぐれも熱中症には注意して、楽しんできてくださいね( *´艸`)


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