ももの茶話会

2015年2月生まれの娘と2017年12月生まれの息子の育児ブログ。

完全母乳育児、ついにミルクを足してみる!その結果…。

こんにちは。ももです。


先日アップしたこの記事。
toyhime.hatenablog.com

母乳量の減少に対する不安が募っていました。


その後、水分摂取やマッサージなどをすることで、授乳時に息子がぐずることは無くなりました。

しかし3ヶ月健診での身体計測では、1日の体重増加が20g/dayにまで減少(;´д`)

退院~母乳外来(14日目):49g/day
母乳外来~一ヶ月健診(30日目):42g/day
一ヶ月健診~新生児訪問(63日目):29g/day
新生児訪問~三ヶ月健診(97日目):20g/day

増加率はどんどん減少しています。

しかし三ヶ月健診でかかりつけの小児科医に相談すると、
「まーったく心配ありません。至って順調!」
と取り合ってもらえませんでした(^_^;)
これも想定内。


この先生、あまりお母さんを不安にさせるようなことは言いません。
お母さんが過剰に神経質になる方が、もっと悪影響ですしね。

娘の時はもっと体重増加が悪く、成長曲線からはみ出していたけど、それでも問題無いと言われていたので、息子が大きめ➡標準体型になったくらいで騒ぐはずありませんよね…。

一応保健師さんから増加率が下がってきていると指摘されたことも伝えましたが、
「そんなこと言う保健師は蹴り飛ばしてください!」
と冗談っぽく言われました(^_^;)


私も息子の機嫌が良く、夜もよく寝ているのであまり気にしすぎないようにしていました。

しかしここ数日、昼間に泣くことが増えたり、夜間に頻繁に目を覚ますことが増えました。

やっぱり母乳足りないのかなぁ…。
そればかりが気になって、もやもや…(-_-;)


私が一番心配だったのは、私が完全母乳にこだわることで、息子にひもじい思いをさせてしまっているのではないか?ということでした。

娘を混合で育てたこともあり、ミルク育児に否定的ではありません。
母乳にこだわるのは主に経済的な理由です(^_^;)


でもそれで息子が満腹になれないのは可哀想!
早くミルクを足してあげた方が息子のためにはいいんじゃないかな?

そんな思いがあり、常に母乳不足に対する不安と戦っていました。



そしてついに昨日、初めてミルクを足してみました。

きっかけは、息子が頻繁にぐずり、娘の相手を十分にしてあげられなかったから。

完母のメリットよりも、今はミルクを足してあげる方がみんな幸せなんじゃないかな…。
そう感じたので、ついにミルクを足すことにしました。


ミルクの調乳は2年ぶり。
息子の出産時は経産婦なので調乳指導はありませんでした。

出産前に念のために購入していたキューブタイプの粉ミルク。
箱を開封し、キューブが入った個包装をひとつ取り出しました。

キューブひとつで何mlだったかな?と思い、パッケージを確認。
ひとつで40mlか…。

哺乳瓶は搾乳用に160mlまでの小サイズしか出していなかったので、4つ入れたら満タン。
息子がどのくらい飲むかは分からないけど、とりあえず160ml作ってみることにしました。


次にポットのお湯を入れようとして、また疑問。

あれ?熱湯入れていいんだっけ?
70度だったっけ?
いやいや、50度以上になると成分が変化するとか言われたような…
あ!それは搾乳した母乳を温める時の湯煎温度の話か!

なんて戸惑いまくり、再びパッケージを確認(笑)

久しぶりすぎて、基本的なことすら忘れていました(^_^;)
あんなに毎日何度もやっていたことなのに、2年経つと忘れるんですね…。


やっとのことで調乳を終え、息子にミルクをあげることに。


でもまだほんの少しだけ、迷いがありました。
せっかくここまで100日間、完母で頑張ってきたのにな…。

心のどこかで、完母育児で頑張る自分に誇りのようなものを感じていたのかもしれません。
ここでミルクを足したら「負け」を認めるような感覚がありました。


だけど、一番大切なのは息子が元気にすくすく育つこと!
私のしょうもないプライドなんか、さっさと捨ててしまえ!!!

さあ息子よ、思う存分ミルクを飲んで満腹になるがいい!


ちょっとしんみりしながら、息子にミルクをあげました。


搾乳した母乳を飲ませていたので、哺乳瓶は慣れたもの。
すぐに吸い始めました。



…でもしかし。

飲まない。
全然飲まない。

味が気に入らないのか、お腹が空いていないのか…。


時間をおいてもう一度飲ませたけど、やっぱり飲まない。

40分かけて飲んだのは30ml(-_-;)
160mlも作ったのに(^_^;)


お腹が空いていないのか、味が気に入らないのか、どちらが理由かは分かりませんが、息子はミルクを望んでいない…。

だったらもう、完母で頑張るしかない!


今までは自分のエゴでミルクをあげないことに対する罪悪感がありましたが、息子がミルクを飲まないことが分かり、その罪悪感はキレイさっぱり消え去りました♪

残った130mlのミルクを捨てながら、清々しい気持ちにさえなりました。


こんなことなら、グダクダ悩まずにもっと早くミルクを足せば良かった…。
そうすればもっと早く吹っ切ることが出来たのに(-_-;)


ミルクを足したことで、結果的に完母で頑張る決意が出来たという、予想外の結末になりました(笑)


もちろんこれからも体重の推移には注意し、掛かり付け医とも相談して、必要があればミルクを足すこともあると思います。

一番大切なのは、息子が元気に育つこと。
その手段は母乳でもミルクでも、どっちでもいいんです。


でも経済的にも私のダイエットのためにも(笑)、もう少し母乳育児で頑張ってみようと思います!


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