息子のお食い初め~お料理詳細と盛り付けの工夫~
こんにちは。ももです。
昨日は息子のお食い初めをしました!
まだ100日には数日早いのですが、夫の両親の来られる日曜日にすることにしました。
お食い初めは料理が好きな私が最も張り切るイベントです!
息子のために初めて作るお料理。
一生食べるのに困らないように…と願いを込めて、今回もめっちゃ張り切っちゃいました!
完成したお料理はこちらです( *´艸`)
お品書きは
これとは別に、夫の両親からお寿司の差し入れもいただきました。
メニューは基本的には娘のお食い初めと同じにしました。
娘の時のメニューはこちら。
ほとんど同じなのですが、今回は茶碗蒸しをやめて、海老の旨煮を作りました。
やっぱり海老があると華やかになりますよね。
お祝い感がグッと増します( *´艸`)
あとは牛たたき➡ローストビーフ、チキンロール➡棒々鶏、サーモンカルパッチョ➡まぐろのお刺身に変更。
本当はまぐろはお刺身ではなく、まぐろとアボカドのカルパッチョにする予定でしたが、盛り付けスペースの都合上、仕方なくお刺身に変更。
棒々鶏も息子用のお皿にはのせることが出来ませんでした(-_-;)
赤飯には昨年の秋に親戚から戴いた栗で作った甘露煮をのせて栗赤飯にして、梅干しも昨年初めて手作りした自家製の梅干しです。
箸袋は夫がご祝儀袋をリメイクして作ってくれました!
すごく華やかになって良かったです( *´艸`)
お食い初め膳の食器は、なますと梅干しの小鉢以外は初宮参りで神社からいただいたものです。
歯がため石も同梱されていました。
ありがたいです。
そして祝い鯛は夫が頑張ってくれました!
鱗と内蔵の処理はお店にお願いしましたが、あとは夫が大活躍。
丁寧に塩を塗り、ひれは焦げないように広げてアルミホイルでくるみ、尾びれはピンとたたせるために端切れ野菜を枕にして整形。
オーブンの天板に魚焼きグリルの網にのせて、オーブンで200度で一時間焼きました。
焦げること無くふっくら焼けて、尾びれも綺麗に立ち上がり、大満足の出来です。
盛り付けにも拘り、天ぷら用の敷き紙の周囲にDAISOで購入した赤い和柄のデコテープで縁取りをし、紅白風の敷き紙を手作りしました。
さらにご祝儀袋の寿の紙と水引、造花の南天の葉もあしらいました。
鯛から水分が出て敷き紙や飾りがびちょびちょにならないように、鯛の下には見えないようにクッキングシートも敷いています。
こうすることで、時間がたっても水分が染みずに綺麗に保てました。
そしてケーキ!
今回も頑張りました(O゚皿゚O)
娘の時のようなチョコプレートの手作りは諦めて、セリアでシュガープレートを購入。
でも前日の夜のデコレーションしたので、シュガープレートが水分を含んでしまいフニャッとなっていました(;´д`)
シュガープレートを使う方は、ケーキにのせるのはお披露目の直前にするようにご注意ください!
そんなハプニングはあったものの、なかなか上手にデコレーション出来たと自己満足しています( *´艸`)
ナッペは今までで一番上手に出来たと思います!
スポンジのスライスも綺麗に出来たので、断面もバッチリ( *´艸`)
味も美味しく、とても満足のいく完成度でした( ≧∀≦)ノ
そして今回は、大人用のお料理にも一工夫しました。
大人のメニューはこちらです!
内容は息子用に盛り付けたものと同じです。
DAISOで購入した使い捨ての仕切りつき弁当箱に、全てのお料理を盛り付けました。
もともとはお弁当にする予定はなく、お祝い膳を人数分作り、その他の料理は大皿に盛り付けて取り分けて食べる予定でした。
でも料理の数が多すぎて、テーブルの上に乗りきらないことに気がつきまして…(-_-;)
先月の娘の誕生会でも、娘やお父さんがグラスをこぼして大惨事になったので、テーブルの上は極力ゴチャゴチャさせたくなくて…。
娘のお食い初めの時の写真がこちら。
この時もテーブル上が料理でぎっしりになり、無理矢理詰め込んで並べました。
端の料理には手が届かず、いちいち他の人に頼んで取り分けてもらわなければなりませんでした。
さらに今回は娘用の料理を置くスペースも必要になるので、さらに窮屈になります。
その反省も踏まえ、今回は全てをお弁当箱に盛り付けることにしました!
お弁当にまとめて盛り付けたことで、なんとか全員分のお料理がテーブルに収まりました。
こうすれば取り分ける手間もないし、他人に遠慮して料理がとりづらい…ということもありません。
そして洗い物も格段に減ります!⬅これ超メリット(笑)
もうひとつのメリットとしては、私はいつも娘の世話でゆっくりと食べることが出来ず、夫が食べ終わってから交代して食べ始めるのですが、その時には食べたかった料理が残ってないことがしょっちゅうなんですよね(;´д`)
でも最初からお弁当に自分の分が取り分けてあると、ストレス無く娘の面倒がみれました。
デメリットとしては、準備がめちゃくちゃ大変なこと(-_-;)
とにかく盛り付けが大変すぎて…。
お弁当箱を並べて順番に盛り付けていたら、夫がその様子を見て
「仕出し屋さんみたいやな」
と言われました(^_^;)
大皿に盛るよりも時間も手間もかかるし、分量にも気を使います。
お父さんと夫には少し多目に、お母さんには控えめに…や、それぞれの嫌いな食べ物がないかなど、すごく気を使いました。
でも今回はお寿司は自由に取り分けて食べたので、お寿司の量で分量は調整してもらえたので良かったです。
あとは、大皿に盛り付けるより華やかさに欠けるのが残念(;´д`)
手間がかかる割に、その苦労はもてなす側には伝わりにくいと思います(^_^;)
でもスペースの都合だけでなく、両家の両親を呼んでお祝いする場合など、互いに遠慮して大皿料理がとりわけづらい場面にはすごく有効だと思います。
後片付けも楽チンだし、大勢の来客時にはお弁当箱への盛り付け、おすすめです!