ももの茶話会

2015年2月生まれの娘と2017年12月生まれの息子の育児ブログ。

一時保育に預けてみた感想。

こんにちは。ももです。

昨日は娘を初めて一時保育に預けました。

前回の記事でも書きましたが、登園は拒否なくスムーズ。
ママとのお別れもこちらが悲しくなるくらいあっさりでした…。


朝の九時前に送迎を終え帰宅。
そこから少しブログを書いたり休憩して、その後は一週間分の作り置き惣菜の仕込みをしました。


私が一時保育の希望曜日を月曜にしたのはこのためです。
日曜に夫に子守りをしてもらいながら作り置きを作ろうとすると、日曜が半日潰れてしまうんですよね…。
家族でゆっくり過ごす時間が減ってしまう。

なので月曜に娘を預けてから、ひとりでゆっくり作業する方が効率的です。
月曜に作る方が一日長く日持ちするし、良いことばかり(*^^*)


月曜にゆっくり家事が出来ると思うと、日曜が有効に使えました。


最近はお腹が大きくなってきたので娘を連れての買い物が大変で、買い物は日曜に夫と一緒にまとめ買いに出掛けることが増えました。

まとめ買いしたお肉を小分けに冷凍するのも手間ですよね…。
これも月曜にゆっくり作業が出来るので、ストレスが減りました。


そんなこんなで午前中は終了。
あっという間でした。

そしてお昼ご飯。
ひとりでゆっくりご飯なんて、二年半ぶり!
何食べよう?
娘のメニューを気にしなくていいなんて、最高!

…と思いつつ、結局は自分一人のためにご飯を作るのが面倒で、簡単にパスタで済ませました(-_-;)
これじゃいつもと変わんないよ…。

来週はお昼に何を食べるか、事前に考えておこうと思います。


その後は録りだめていたドラマを見ました。
午前中に立ちっぱなしだったこともあり、少しお腹が張ったので横になって過ごしました。

するとあっという間にお迎えの4時です。
きゃー、まだ掃除機かけてないや…。
思ってたより、時間の経過がはやい!
どうしよう…。

でも娘が心配で、掃除機は後回しにして早めのお迎えへ向かいました。

保育園へ向かう運転中、頭の中は娘の事で一杯。

泣いてないかな?
ご飯食べられたかな?
お昼寝出来たかな?

早く娘の顔が見たくてたまらない。
頑張った娘を誉めてあげたい。
抱きしめてあげたい。

そんな気持ちで保育園へ急ぎました。

教室の前の廊下には部屋を脱走してきた娘が…。
どうやら私が迎えに来たのが見えたので、教室を出てきてしまったよう。

そして満面の笑みで、
「ママー、お帰りー!」
と叫んでくれました。

よかったぁ…、泣いてなかった。
しかもめっちゃ楽しそう。


教室に入るとすぐに先生から
「全く泣きませんでしたよ。
 初めてなのにしっかりしていました。
 お昼寝もちゃんと出来たしね。
 お昼は少食で全体的に半分残しました。」
と、一日にあったことを口頭で一気に伝えられました。


こちらからも気になることを質問したかったのですが、その隙も与えられず
「じゃあ、また来週ね。」
と言うと、先生は他の保護者のもとへ行ってしまいました…。

次々に保護者がお迎えに来るのでゆっくりと様子を聞くことも出来ず、荷物を渡されるとさっさと帰ってくださいという雰囲気です(-_-;)



娘からも帰り道に保育園での出来事を聞きましたが、お水遊びとミッキーの車のおもちゃで遊んだと話してくれました。

先生も優しかったと。
給食はお肉(豚のしょうが焼き)で、きのこ(しめじ)が嫌だったの…だって(笑)
でもまた行きたいと言ってくれてホッとしました。


娘の性格を考えるとすんなりと保育園に馴染むのは予想できましたが、本当に驚くほどすんなり馴染めたようです。

でもすごく疲れたようで、昨夜はいつもより二時間も早く寝てくれました。
おかげで私は夜もゆっくりとドラマが見れました( *´艸`)


とにかく初めての一時保育が無事に終了して安心しました。

私の感想としては、

  • 家事がはかどって良かった
  • リフレッシュ出来た
  • 娘への愛しさが増した 
  • 幼稚園へのステップになる
  • 母親以外の人との関係性の構築が出来る

というメリットを感じました。
これで1日2000円は安いと思います。


だけどその反面、

  • 保育士と保護者の連携が想像以上に希薄で、保育園での子供の様子が分からない
  • 家では出来ることを伝えることすら難しい

という不安感もありました。


一応事前に面談票を提出し、大まかな娘の成長の様子や発達は記載しました。

でも現状のトイトレの状況とか、食事の状況などは口頭でないと伝えにくいです。
だけど、保護者の一人一人と保育士が話をする時間は無さそう。


それに一時保育専用クラスということもあり、そもそも「保育園」というよりは、「託児所」寄りのサービスのように感じました。

子供一人一人に合わせた保育というより、とりあえず一日預かってあげますよ…という感じ。
個別の育児の悩みの相談に乗ってもらうなんてのはまず難しそうでした。


この辺は利用回数を重ねたり、送迎の時間を工夫することで改善の余地はあるかもしれません。

他の保護者とかぶらない時間に送迎することで、もう少し保育士さんとお話しする時間はとれるかも…。



一時保育を利用して一番に感じたことは、毎日娘と一緒に過ごして娘の様子を全て見てあげられる今の生活のありがたさでした。

もちろんそれがしんどくて辛いと感じることもしょっちゅうなのですが…。

だけど保育園の話を楽しそうにする娘を見ていて、その場に自分が一緒に居られないもどかしさも感じました。

娘はどんな顔で遊んでいたのかな?
ご飯の様子は?
お昼寝の様子は?

今日一日の娘の様子が分からない寂しさ。
すごくもったいない感じがしました。


幼稚園に入れば娘には娘の世界が出来て、どんどん親の知らないことが増えていきます。

だけど今はまだ、私の努力次第で家庭保育が可能です。
一時保育に預けることは、大切な親子の時間が減ってしまうということ…。


だからと言って、一時保育の利用を止めようとは全く思いません!

この寂しさがあるからこそ、残りの6日間に全力で育児が出来る!!!
そういうメリットもあるからです。


そういう点では週に1回の一時保育はちょうど良い頻度だと感じました。
これが毎日の利用だと、私の子離れ出来ない気持ちが抑えきれなくなりそうなので(笑)

毎日の甘い生活に、少しのスパイスとしての存在の一時保育。
これが我が家の生活スタイルになりそうです。


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