ももの茶話会

2015年2月生まれの娘と2017年12月生まれの息子の育児ブログ。

妊娠中の体重の増加について。

こんばんは。ももです。

妊娠中の体調管理は色々と気になることはありますが、皆さん最も神経を使うのはやはり体重の増加についてではないでしょうか?

私もその一人です。
もともとぽっちゃり体型の私は、BMI23~24、気を抜くと25の肥満ラインを越えてしまうこともあります(^_^;)


私は不妊治療で排卵誘発剤を使用していましたが、この注射を打つとどうしても体重が増えやすくなります。(私だけかも?)

娘の妊娠前のBMIは24でした。
しかし妊娠初期~中期にかけて、重度のつわりで8㎏ほど痩せ、BMIは21まで落ちました。
22が標準なので、ほぼ標準です。

そしてつわりが治まった妊娠6ヶ月頃、二週間で体重が1kg増えました。
ずっと食べられなかった飢餓状態の体なので、リバウンドは当然ですよね。


しかしそこで医師から言われた言葉に衝撃を受けました。

「あなたは妊娠前のBMIが肥満ギリギリの24です。そのため体重の増加限度は2週間で500g、4週間で1kgです。これを絶対に越えないようにしてください。」


体重の増加について書かれたプリントを渡され、自分の当てはまる項目に赤いラインを引かれていました。


それをみて唖然としました。
だって私の今のBMIは21、それなら2週間で800g、4週間で1.6kgが限度と書かれているのに…。


妊娠前の体重からこんなに痩せてるのに、そこから肥満体型の増加限度を当てはめられても困ります。

つわり明けで水を飲んでも太るときに、そんなに厳しい体重制限は本当に地獄でした。


当時妊娠20週、残りの20週で体重の増加限度は5㎏ということになります。

8㎏痩せてるのに、5㎏しか戻せない。
つまり、妊娠前の体重マイナス3㎏で出産を迎えることになるのです。


これってどう考えてもおかしいですよね?
納得できない。
勇気を出して医師に質問しました。

「つわりでかなり痩せているので、これでは元の体重以下で出産になりますけど…。」


すると医師はこう切り返しました。
「出産時、あなたはもちろん赤ちゃんが苦しく危険な思いをしても良いなら、好きにしたらいい。」

…こんなこと言われてら、それ以上何も言えませんよね(;´д`)


そこから私の地獄の体重管理が始まりました。
妊娠後期は冬だったため、昼食は毎日豆腐チゲ。

具材は豆腐とブロッコリー、白菜、エノキ。
器に具材とチゲスープを入れ、レンジでチンして作っていました。

夕飯は主食は抜き。
野菜とタンパク質中心で量もいつもの七割ほどに制限。


もちろん受診日の朝食は抜き。
もう計量前のボクサー状態です(^_^;)


こんな生活、妊婦の食生活としては失格です。
絶対に真似しないでください(笑)


結果的に体重制限は最後まで守り抜き、40週3日で2826gの娘を出産しました。
40週にしてはやや小さめです。

しかしお産はとても楽で、スーパー安産でした。
これで難産だったら、本気で医師を恨んでましたよ(笑)



そして今回の妊娠です。
早速前回の健診で、体重指導が入りました。

今回はGWの暴飲暴食の影響で妊娠前(正確には胎嚢確認時)のBMIは25でした。
今はそこから3kg痩せたのですが、やはり今回も妊娠前のBMIを基準に指導されました。


しかし今回は、前回とは大きく違う点がありました。
今回は2週間単位の増加制限ではなく、出産時の最終目標のみ設定されたのです。

「あなたはBMI25だから、増加上限は5kgです。だから最終○○㎏までね。」
という感じ。
母子手帳にも目標体重を書き込まれました。


この設定は妊娠前の体重からプラス5㎏なので、すでに3㎏減の今の体重からはプラス8㎏まで大丈夫です!
これならそこまで無理せずにクリアできそう!


今回はほぼつわりがないため、体が飢餓状態ということもありません。
リバウンドの心配もないし、娘のお世話でゆっくり寝ているわけにもいかず、必然的に動きます。

今回は健康的に体重管理が出来るように、頑張りたいと思います(*^^*)



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