ももの茶話会

2015年2月生まれの娘と2017年12月生まれの息子の育児ブログ。

子供の命を守るために。

こんばんは。ももです。

今日は少し真面目なお話です。

我が家はダイニングの窓にラインドレープというバーチカルブラインドをつけています。
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そのブラインドコードには最初からコードクリップがついていました。
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でも何のためについているのかよく分からず、特に使用することはありませんでした。

しかし娘が産まれて歩けるようになると、手を伸ばしてコードを引っ張るようになったのです。

無茶に引っ張ってブラインドを壊されたら困ると思い、そのクリップでコードの長さを調整してみることに。
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娘の手が届かない長さまでコードを持ち上げ、クリップで止めるだけ。
とても簡単に長さを調節でき、便利なものであることに気がつきました。

それからは毎日コードクリップで娘の手が届かないように気を付けていました。



ダイニングの吹き抜けは、家中が明るくなり解放感抜群なのですが、冬場の冷気は困ります。

1階は全巻床暖房でホカホカなのですが、2階の冷たい冷気が吹き抜けから降りてきて、床暖房だけでは寒さに耐えられませんでした。


そこで、2年前に2階の吹き抜け部分にロールスクリーンを設置しました。
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ロールスクリーンを下ろすことで、2階の冷気が降りてくるのを防げます。
これが効果抜群で、1階の床暖房の効率がすごく良くなりました。


ところがこの2階のロールスクリーンのコードには、コードクリップが付属していませんでした…。

娘が一人で2階に上がることはないので特に気にしていませんでしたが、先日ヒヤッとすることがありました。


娘と二人で2階のプレイルームで遊んでいたら、娘が一人で廊下に出ていきました。

階段の手前にはベビーゲートをしてあるので、特に危険はないと思い、私はしばらく目を離してしまいました。

そして私が廊下に行くと、娘はロールスクリーンのコードに首に引っかけて遊んでいたのです!!!

ブラインドなどのコードの長さは、ちょうど2歳児の頭が引っ掛かるくらいの高さなんですよね…。
本当に危険です!

万が一そのまま転倒でもしたら、首吊りで窒息してしまいます。
自分の「少しなら目を離しても大丈夫だろう」という無責任さと、子供の行動予測の難しさを実感しました。


その日からすぐにロールスクリーンのコードも手が届かないように束ねることにしました。

しかしクリップがないのでうまく束ねることが出来ず、毎回ヤキモキします。
固結びになっちゃって、ほどけなくて困ることもあります…。

そこでコードクリップを購入しようとネットで検索しましたが、楽天では取り扱いがありませんでした。

ニトリでは取り扱っているようなのですが、形状が私の欲しいものとは違いました。


他にどこで手に入れれば良いか調べると、あるホームページにたどり着きました。
タチカワブラインド|『コードクリップ』無償配布のお知らせ

カーテンやブラインドの大手メーカーのタチカワブラインドのホームページです。

なんと全国の営業所でコードクリップの無料配布をしているとのこと!!!


しかもタチカワ以外のブラインドやロールスクリーンを使用していても、関係なく配布しているとのことです。

コードによる不慮の事故の防止のために社会貢献活動の一貫で行われているんでしょうね…。
本当にありがたいです。


我が家のブラインドやロールスクリーンは偶然タチカワブラインドでした(*^^*)

ホームページの日付が古かったため、念のため電話で問い合わせてみると、現在でも営業所まで伺えば、無料でコードクリップをいただけるそうです。

ただし平日しか営業していないので、今度の夫の平日の休みにうかがってみようと思います。


皆さんもロールスクリーンやブラインドのコード、危険な状態になっていませんか?

大切な子供の命を守るため、コードクリップの使用を徹底しましょうね(*^^*)
コードクリップの無い方は、ぜひお近くのタチカワブラインドの営業所まで問い合わせてみてくださいね。


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