ももの茶話会

2015年2月生まれの娘と2017年12月生まれの息子の育児ブログ。

おせち料理 詳細のご紹介

こんにちは。ももです。

昨日は夫の実家でお昼を過ごしました。
娘はすっかりじいじ、ばあばになついており、私はのんびり過ごせました。
お年玉もいただいて、ホクホクのお正月でした。

帰宅してお昼寝してから、夕食に手作りのおせちを食べました。
盛り付けは少し手直ししました。
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ちなみに前回掲載した写真はこちら。
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どこを手直ししたかは伝わらないかもしれませんが…。
写真に撮って確認すると、盛り付け時には気がつかなかったことが、いろいろ気になっちゃうんです。
色の配置や盛り付けの角度、高さなど。

かまぼこの高さが低かったので、下にキッチンペーパーを折って敷きこみ、高さを調整したりしました。
完全に自己満足の世界ですが(-_-;)

それでも完成したときの達成感はたまりません。
これで無事に新年が迎えられるー!って感じです( *´艸`)


では今年のおせち料理の詳細をご紹介したいと思います。

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お正月料理・・・おせち御節料理

まずは壱の重から。
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①ハムとチーズのミルフィー
②フキの煮物
③数の子(既製品)
④栗きんとん
⑤海老のチリソース
⑥くるみ入り田作り
⑦黒豆(頂き物)
⑧伊達巻
⑨紅白かまぼこ(既製品)

①は彩りと、洋風の料理を取り入れたかったので初挑戦。
参考にしたのはこちらのレシピです。
ハムとチーズのミルフィーユ by FarmersK [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが257万品
といっても、ハムとスライスチーズを重ねて切るだけの超簡単レシピなので、誰でも作れます(笑)
普段の家飲みのおつまみにも最高ですよ♪

⑥の田作りは既製品を購入予定でしたが、急遽手作りすることに。
こちらのレシピを参考にしました。
常備菜にも♪田作り(くるみ入りごまめ) by 簡単手抜きママ [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが257万品
ごまめを念入りに空炒りしたことで、生臭さや苦味が飛んで、とっても美味しく出来ました。
田作りが苦手な方も、これなら食べやすいと思います。
来年からも作り続けようと思います!


続いて弐の重のご紹介です。
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①海老の旨煮
②ちくわとインゲン豆の門松
③イカの松笠焼き
④チキンロール
⑤牛肉八幡巻
⑥ローストビーフ
⑦松風焼き
⑧ブリの照り焼き
⑨竹の子の土佐煮(煮物から流用)
⑩サーモンマリネ
⑪昆布巻き

ここの目玉は②のミニ門松!
とってもかわいく出来ました( *´艸`)
こちらはたくさんのレシピを読み比べ、私のオリジナルアイデアを盛り込みました。

COOKPADでは、アスパラを使用したレシピが多いですが、ちくわの大きさに合わせるとインゲン豆の方が作りやすいです!
固めに茹でて、斜め切りして竹に見立てます。
ブロッコリーも固めに茹でて、子房に分けます。
ちくわは一本を3等分し、穴の中にクリームチーズを押し込みます。
ここが私のオリジナルアイデアです!

このクリームチーズが、重りになって門松を安定させてくれます。
しかも、粘土のように柔らかいクリームチーズは、インゲン豆やブロッコリーを差し込むと、がっちり固定してくれるのです!!!
これがなければ、竹に見立てたインゲン豆を上手く固定できません…。

チーズちくわが大好きな私♥
もちろんちくわとクリームチーズの相性は最高で、味もとっても美味しくなります。
ちくわの穴の2/3ほどにチーズを詰めるとキレイに仕上がると思います。

高さがあるのでお重の蓋は閉まらなくなりますが、おせちが華やかになります。
ワンプレート盛りにも映えるので、ぜひお試しください!
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弐の重は、お節料理のメインになる華やかな料理が多いです。
蓋が閉まらないことを前提に、海老やブリ、松風焼きなどあえて高さを出して豪華に見えるように盛り付けています。
背の高いものを奥に、低いものを手前に盛り付けるとキレイになりますよ!
蓋は閉められないので、ラップをかけて保管します。



続いて参の重は煮物です。
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鶏肉、蓮根、筍、人参、里芋、コンニャク、昆布、絹さやが入っています。
昆布は別に作った昆布巻きを一緒に盛り付けています(笑)

人参の梅形はDAISOの型抜きを使用し手抜き。
蓮根の花形は、ハート形や星形の型抜きの尖っている部分でくびれ部分を抜きました。
それから花形に包丁で整えると簡単です。
包丁が苦手な方や、時短したい時に使える裏技です!

里芋は六方剥き、コンニャクは手綱にしています。
簡単で見映えもよくなりますよ!
私は椎茸が苦手なので入れていませんが、椎茸も入れる方がスタンダードだと思います。

鶏肉、コンニャク、椎茸などの色の黒いものはお醤油味でしっかり濃いめに味付けしています。
彩りが大切な里芋、人参、竹の子は別のお鍋で白だしで極力色がつかないように仕上げています。
絹さやは別に塩ゆでしています。

最初に鶏肉、コンニャク、昆布巻きなどの色の黒いものを敷き詰め、その上にバランスを見ながら筍、蓮根、里芋、人参を配置します。
最後に絹さやを葉に見立てて飾り付けて完成。



最後に与の重のご紹介です。
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①くらげの雲丹和え(既製品)
②黄金いか(既製品)
③磯貝づくし(既製品)
④サーモンと大根の奉書巻き
⑤いくらの柚子釜
⑥花蓮根の明太子&チーズ
⑦菊花カブ
⑧紅白なます
タコとキュウリの酢の物

④のサーモンと大根の奉書巻きは初挑戦でした。
参考にしたのはこちらのレシピです。
かぶとスモークサーモンの奉書巻き by FarmersK [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが257万品

もともとは大根ではなくかぶらの予定でしたが、購入したかぶらが菊花カブ用の小かぶだったので、奉書巻き用のかぶらの千枚漬けも小さくなってしまい、サーモンを巻くことが出来ませんでした(*_*)

そこで急遽、大根のスライスを一緒に千枚漬けにして、代用しました。
大根でも味はあまり変わらず、とっても美味しかったです。

三つ葉で縛る作業が多少手間ですが、美味しいし彩りもキレイなので、我が家のおせちの定番にしたいと思います(*^^*)


⑥の花蓮根の明太子&チーズは、私のオリジナルです。
煮物用の蓮根の残りに、明太子とクリームチーズを詰めて紅白にしてみました。

今回は蓮根を市販の水煮を使用したため、蓮根が黒っぽくなってしまいました(;´д`)
明太子も無着色のものを使用したので、色彩が悪くなってしまったのが反省点です。

来年は蓮根を白くに煮て、真っ赤な明太子を使用してもっと華やかに仕上げたいです。
明太子はほぐした粒を底が平らな小さめのお皿にいれ、蓮根を押し付けると簡単に穴に詰めることが出来ました。
クリームチーズは手で適度な大きさにちぎってから、穴に一つずつ詰めていきました。
粘土遊びみたいで楽しかったです( *´艸`)
お子さんと一緒にやるといいかも!
最後にナイフで表面を削るとキレイに仕上がります。



今年のおせちは手間のかかる伊達巻や松風焼き、栗きんとんなどは事前に作り冷凍していました。
これらはブレンダーやオーブンなどを使用するので、片付けや洗い物も大変です。

事前に作っておいたことで、他の作業がすごくスムーズに進行することが出来ました。
一度に大量に作ろうとすると、どうしても一品一品が雑になってしまうので、これからも冷凍技は駆使していきたいと思います。


ローストビーフやチキンロール、えびちりなど普段のごちそうも、重箱に盛り付けるだけでおせちに変身します!

難しく考えずに家族な好きなものを詰めて、あとは既製品を購入して詰めても大丈夫!
私も毎年少しずつ手作りの品数を増やしています。

ぜひ来年のおせちは、手作りしてみてはいかがですか?



※1月18日追記

今回のおせち料理にかかった費用

先ほど年末のレシートを整理し、おせち料理にかかった費用を算出しました!
調味料を除く食材費は、合計で15710円でした。
いくらだけで3980円なので、いくらを除けば12000円ほどで作れます!

購入するのとあまり変わらないと感じるかもしれませんが、公開している写真のお重以外にもストックがあります。
食べたら補充しながら三日間食べ続けました。
特に海老は奮発して18尾用意したので、毎食1尾ずつ食べることが出来ました(*^^*)

特売や見切り品などを購入し、冷凍保存しておくことでコストカットをしています。

なのでお正月の三日間の食費はこれにプラス飲み物代だけです!
そう考えるとかなりお安く出来たのではないかと思います。


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