ももの茶話会

2015年2月生まれの娘と2017年12月生まれの息子の育児ブログ。

流産手術後の経過観察で酷い対応に号泣

こんばんは。ももです。

今日は流産手術後の経過観察の診察でした。
夫も仕事から病院に直行し、付き添ってくれました。

診察室には内診もあるのでひとりで入りました。
内診の結果、お腹の中には出血も残っておらず、状態は問題ないとのこと。

まだ軽い出血は続いていますが、1~2週で治まるとのことでした。
今日から入浴も解禁です。

しかしその後の副院長の対応に、私の心はボロボロに砕けました。

まずは今後の治療方針について。
今後も自己注射で排卵誘発することになるのか質問しました。

副院長は、
「まぁ普通はそうでしょうね。だから何?」
と煩わしそうに答えました。

…この返答、ちょっとイラッとしませんか?
私が気にしすぎなのかな?
なんだかバカにされている気分になります。
いつも副院長はこんな感じなので少しは慣れてましたが、今日はイラッとしちゃいました。

私が聞きたかったのは、在宅自己注射は最初の三ヶ月間、導入初期加算が算定されます。
これがかなり負担が大きいので、治療再開に伴い、また初期加算が算定されるのかを確認しておきたかったのです。

それを改めて質問すると副院長は呆れた顔をして、
「はぁ?お金の話?そんなこと気になるの?」
とバカにしたように言われました。

私はものすごくショックを受けました…。
たしかに体外受精に比べれば治療費は安いです。
それでも、自己注射の治療費は我が家の家計をかなり圧迫しています。
私にとっては大きな問題なのです。

それを嘲笑う副院長。
自己注射の医療費に関する副院長との認識の違いは、以前から気になっていました。

やっぱり副院長には、治療費の負担に苦しむ患者の気持ちは理解できないんだな…と、改めて実感しました。
一気に不信感が募りました。


さらに今後の不妊治療の再開時期の話になり、
「生理を2~3回見送ってから、D5に受診してください。うーん、3回だな。」と言われました。

2回と3回、全然違います!
我が家は来年の7月を不妊治療のリミットにしているので、たとえ一ヶ月も無駄にはしたくはありません。

流産が発覚した時の診察では、女医の先生から生理を2回見送ってから治療再開と言われました。
だから、2回目の生理後からすぐにでも治療を再開したかった私。

すぐに副院長に、
「2回でもいいですか?出来るだけ早く不妊治療を再開したいんです。」
と質問しました。

すると、
「いや、だから3回。3回目の生理が来たら、来て。3回ね。」
と不機嫌そうに返されました。


それでも私は食い下がり、
「○○先生には流産の診断をされたとき、2回目の生理後から治療再開が可能と言われました。私としても、出来るだけ早く再開したいです!」
と主張しました。

するとその先生は、
「僕のことより○○先生の話を信じたいなら好きにすれば?あなたが勝手にすればいいよ。」
と、私のカルテを看護師に投げ捨てました。

その対応に驚きながらも、
「どちらを信じるとか言う話ではなく、早く治療を再開したいと希望を伝えているだけなんです!」
と言いましたが、さらに信じられない言葉を投げつけられました。

「妊娠する人は、期間を開けなくてもすぐにでも妊娠できるよ。何ヵ月開けたらから妊娠するって言う決まりはないから。一ヶ月で勝手に妊娠する人もたくさんいるよ。まぁあなたには無理だろうけど。」
と言われました…。

私は言葉を失いました…。

まだ稽留流産が発覚して10日です。
まだまだ精神的にも肉体的にも不安定な時期に、何で医師からこんなに侮辱されなければならないのだろう…。

情けなくて、悔しくて、涙が込み上げてきました。
流産宣告も、手術も、人前では絶対に泣かなかった私。
それでも今回は、涙を堪えることが出来ませんでした。

副院長は次の患者さんのカルテを開きながら、
「もう自分で好きに決めたらいいよ。勝手にしてください。」
と吐き捨て、私は退室を促されました。


待合室に戻ると、夫と娘が駆け寄ってきました。
夫はすぐに私の様子を察し、
「何か言われた?」
と聞いてくれました。

でも待合室で取り乱すわけにもいかず、必死で堪えて会計を済ませ、車に戻りました。
車の中で、号泣しながら副院長から言われたことを伝えました。

もう二度と副院長の顔は見たくない。
こんな病院でこれ以上治療は続けたくない。

私は泣きながら夫に訴えました。

夫は黙って話を聞いてくれました。
娘は泣きじゃくる私の頭をずっと撫でてくれていました。


そのまま食事に行く予定でしたが、とても行ける状態ではなくなり、そのままコンビニでお弁当を購入し帰宅しました。

三人でご飯を食べていると、夫と娘が私を笑わせようと、変なことを仕掛けてきます。
その気遣いが嬉しくて、いつの間にか涙は止まり、私は笑っていました。

少し冷静さを取り戻しました。
私も感情的になりすぎたな…。

転院できるなら、したいのは事実。
だけど子連れでの通院負担を考えると、転院は現実的ではありません。

転院して一から検査が必要になれば、さらに治療費は高額になります。

どちらにしても治療再開までは二ヶ月はお休み期間になります。
今後のことはその間に、じっくりと考えようと思います。

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