ももの茶話会

2015年2月生まれの娘と2017年12月生まれの息子の育児ブログ。

手術給付金の申請手続き

こんにちは。ももです。

いよいよ明日、稽留流産の掻爬手術を受けます。
人生三度目の掻爬手術。

でも、よく考えると過去の二回は現在通っている産院ではなく、以前かかっていた産婦人科で受けています。

やっぱり病院によって多少はシステムとか違うのかな?
急に緊張してきました(-_-;)


前回、四年前に子宮内ポリープの摘出のために掻爬手術を受けたとき、主治医から医療保険に入っているなら手術給付金が請求できると思うと言われました。


しかし、わざわざ保険会社に問い合わせをし、書類を請求し、医師に診断書(有料)を書いてもらい、それを受け取りに行き、書類を揃えて郵送して…なんて手続きは面倒すぎる!!!

当時私はフルタイムで働いており、さらに不妊治療や母の介護に追われていました。
2~3万の手術費用のために、そんな面倒な手続きをするメリットが感じられず、手術給付金の申請はしませんでした。


しかし今は状況が異なります。
私は専業主婦。収入ゼロ。
しかもやっと終わった不妊治療をまた再開しなければなりません…。

もし手術給付金がもらえるなら、絶対に欲しい!!!
手続きの手間なんて惜しんでられません。


さっそく保険証券を引っ張りだし、担当代理店に連絡しました。
しかし手術の内容的に、給付金の対象になるかは代理店の担当者では分からず…。
おい!何のための代理店やねん!(*`ω´*)

申告する内容がデリケートな内容だっただけに、こちらの状況を聞くだけ聞いて、「分からない」で済まされたことには少なからずショックを受けました…。


でもそんなことで立ち止まっている場合ではありません!
同情するなら金をくれ!です(笑)


仕方がないので、今度は保険会社の請求窓口に直接問い合わせました。

すると、手術給付金の申請は可能とのお返事をいただけました!
さっそく必要書類を郵送してもらうようお願いしました。


私の加入している保険は、今回の手術ではおそらく最低ランクの10万円が支払われるようです。
手術給付金については全く知識がなく、こんなに貰えるなんて夢にも思っていませんでした。
もちろん必要書類を提出し、審査に通るまではどうなるか分かりませんが…。

保険金がおりれば、不妊治療再開後の治療費に役立てようと思います。


こんなときにお金の話なんて不謹慎と思われるかもしれませんが、こんなときのために保険があるのです!
せっかく保険料を払っているのだから、申請できるものはしなければ!



今さらですが、四年前も10万円も給付金が出るなら、面倒でも申請すればよかったなぁ…。

さらに八年前の死産でも掻爬手術を受けていますが、そのときは入院給付金として9万円(9日間入院し、1日1万円補償)のみ受けとりました。
この時は掻爬手術で手術給付金が出るとは知らなかったので、入院給付金の申請しかしませんでした…。

ということで、私は過去二回の掻爬手術でトータルで20万円分の手術給付金の請求を逃していました。
本当にもったいないですよね…。


皆さんも自分が加入している保険内容の見直しは、しっかりしましょうね!
知らない間に損してるかもしれませんよ!

※今回の記事の内容は、私の加入している医療保険の手続きの体験談です。
加入している保険によって、保障内容は異なりますのでご注意ください。


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今回、手術給付金の申請手続きをしてみて、経済的負担だけでも軽くなり、私は少し気持ちが楽になりました。

私と同じ辛い状況でこのブログを読んでくださった方に、この記事がお役に立てればと思います。
だけど、私のように手術前から給付金の手続きを焦る必要は全くありません!

ご自身の気持ちが落ち着いてから、ゆっくりと考えたら大丈夫ですよ(*^^*)

まずは心とからだの傷を癒すことを第一に考えてくださいね。



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