妊娠の記録をブログに書くということ。
こんにちは。ももです。
昨日の記事の、たくさんの応援クリックありがとうございます(*^^*)
これからも、私は私らしくブログを続けていこうと決心しました。
育児&妊活ブログで始めたこのブログ。
これからは二人目妊娠中の記録も残していこうと思っています。
これに関しては、単に情報交換や誰かの参考になれば…という気持ちとは少し違う思い入れがあります。
私は初めての赤ちゃんを、妊娠19週で死産しました。
その妊娠期間、お腹の写真を撮ったり、日記に記録を残したりしました。
だけど突然の死産。
お腹の赤ちゃんはいなくなり、私の手元にはほとんど白紙の母子手帳と数枚のエコー写真、そして妊娠の記録だけが残りました。
正直、それらをどうしてよいのか分かりませんでした。
目につくと思い出して辛くて耐えられない。
だけど捨ててしまうことは、絶対に出来ない。
そんな複雑な心境に、何年間も苦しみました。
そして数年後、娘を妊娠。
私は、一切の記録を残しませんでした。
いや、残せませんでした…。
また赤ちゃんが育たなかったら…。
そんな不安に支配され、記録を形に残すのが怖かった。
だけど、娘に対して妊娠中の記録を残してあげられなかったことは、少し後悔しています…。
そして私自身、前回の妊娠の記録があれば、今回の妊娠の参考になったのに…と、後悔しています。
私の両親はすでに亡くなっています。
妊娠、出産で不安なことを母親に相談できないのは辛いです。
でもそんなとき、母が残してくれた私の母子手帳に救われました。
母親の妊娠時の体重推移や血圧。
私の出生時の情報や検診の結果。
話を聞くことはできなくても、母子手帳の記録から分かることはたくさんあります。
その記録を見ることで、母親がそばで見守ってくれている気がして、私も頑張ろうという強い気持ちを持つことが出来ました。
だから娘を出産後、退院した日から1歳半まで、私は一日も欠かさずに育児日記をつけました。
睡眠時間、排尿、排便、授乳、体温、食べたもの、行ったところ、その日の私の気持ち。
もし娘が子供を授かったときに、私がそばに居てあげられなくても、少しでも役に立つように。
そんな思いで必死に書き続けました。
1歳半以降は、このブログを代わりに書いています。
いつか自分の子供たちの役に立てたら…。
そんな想いで記録に残したいと思っています。
そしてもうひとつ。
両親のいない私は、分からないこと、困ったことがあると、先輩ママたちのブログを参考にさせていただいています。
私と同じように、自分の母親がいない方のお役に立てれば…。
おこがましくもそんな想いもあり、これからの記録を公開したいと思っています。
他人の妊娠記録なんて興味はない、見たくないという方もいらっしゃるとは思います。
だけど私は私なりの信念で、これからもブログを続けていこうと思います。
おそらく最後の機会になるであろう今回の妊娠。
貴重な妊娠期間を大切に過ごしたいと思っています。
引き続きお付き合いいただけるとうれしいです。