ももの茶話会

2015年2月生まれの娘と2017年12月生まれの息子の育児ブログ。

妊娠の記録をブログに書くということ。

こんにちは。ももです。

昨日の記事の、たくさんの応援クリックありがとうございます(*^^*)
これからも、私は私らしくブログを続けていこうと決心しました。


育児&妊活ブログで始めたこのブログ。
これからは二人目妊娠中の記録も残していこうと思っています。

これに関しては、単に情報交換や誰かの参考になれば…という気持ちとは少し違う思い入れがあります。



私は初めての赤ちゃんを、妊娠19週で死産しました。

その妊娠期間、お腹の写真を撮ったり、日記に記録を残したりしました。


だけど突然の死産。

お腹の赤ちゃんはいなくなり、私の手元にはほとんど白紙の母子手帳と数枚のエコー写真、そして妊娠の記録だけが残りました。



正直、それらをどうしてよいのか分かりませんでした。

目につくと思い出して辛くて耐えられない。
だけど捨ててしまうことは、絶対に出来ない。


そんな複雑な心境に、何年間も苦しみました。




そして数年後、娘を妊娠。

私は、一切の記録を残しませんでした。
いや、残せませんでした…。

また赤ちゃんが育たなかったら…。
そんな不安に支配され、記録を形に残すのが怖かった。


だけど、娘に対して妊娠中の記録を残してあげられなかったことは、少し後悔しています…。

そして私自身、前回の妊娠の記録があれば、今回の妊娠の参考になったのに…と、後悔しています。



私の両親はすでに亡くなっています。
妊娠、出産で不安なことを母親に相談できないのは辛いです。

でもそんなとき、母が残してくれた私の母子手帳に救われました。


母親の妊娠時の体重推移や血圧。
私の出生時の情報や検診の結果。

話を聞くことはできなくても、母子手帳の記録から分かることはたくさんあります。
その記録を見ることで、母親がそばで見守ってくれている気がして、私も頑張ろうという強い気持ちを持つことが出来ました。


だから娘を出産後、退院した日から1歳半まで、私は一日も欠かさずに育児日記をつけました。
睡眠時間、排尿、排便、授乳、体温、食べたもの、行ったところ、その日の私の気持ち。

もし娘が子供を授かったときに、私がそばに居てあげられなくても、少しでも役に立つように。
そんな思いで必死に書き続けました。

1歳半以降は、このブログを代わりに書いています。


いつか自分の子供たちの役に立てたら…。
そんな想いで記録に残したいと思っています。



そしてもうひとつ。


両親のいない私は、分からないこと、困ったことがあると、先輩ママたちのブログを参考にさせていただいています。

私と同じように、自分の母親がいない方のお役に立てれば…。
おこがましくもそんな想いもあり、これからの記録を公開したいと思っています。




他人の妊娠記録なんて興味はない、見たくないという方もいらっしゃるとは思います。

だけど私は私なりの信念で、これからもブログを続けていこうと思います。

おそらく最後の機会になるであろう今回の妊娠。
貴重な妊娠期間を大切に過ごしたいと思っています。

引き続きお付き合いいただけるとうれしいです。


にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 二人目不妊へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ 2014年4月~15年3月生まれの子へ
にほんブログ村