体操教室と鳥取地震
こんにちは。ももです。
体操教室に行ってきました!
久しぶりの参加でしたが、楽しめました。
今日は参加者が少なく、娘を含めて四人だけでした。
3~4歳の女の子達でした。
娘だけひとり小さくみんなと同じようには出来ませんが、自分のペースで頑張りました。
出来ることも増えてきたし、何より本人が楽しんで参加しているのが嬉しかったです。
自分から先生にハイタッチをしに行ったりするほど、先生のことは大好きみたい( *´艸`)
母親の私から見ても本当に素敵な先生なんです。
体操教室の後は、児童館の庭の遊具で遊びました。
この児童館の滑り台は小さいので、娘ひとりでも安心して遊べました。
週末は夫も休みなので、近くにある大きめの公園に連れていってあげようと思います。
帰宅しお昼ご飯を食べさせながら、私は夕食の準備をしていました。
すると、娘がデザートの柿を食べながら寝てました( *´艸`)
食べながら寝たのは初めてなので、よっぽど疲れたんでしょうね。
娘がお昼寝したので、私は録りだめたドラマを見てたら、スマホの緊急地震速報のアラームが鳴りました…。
録画したドラマを再生中だったので、テレビに速報は流れません。
震源がどこか確認できないまま、慌てて愛犬を抱えて和室で寝ている娘のもとへ駆け寄りました。
和室は地震に備えて家具を置いていませんが、一応娘をかばえるように上に覆い被さりました。
大きな横揺れが来るなか、
「南海トラフだったらどうしよう…。このあとどうしたらいいんだろう…。」
と不安になりました。
一応の備えはしていますが、やはり土壇場になると焦りますね。
揺れがおさまって、停電しなかったのでひとまず安心しました。
すぐにテレビをつけると、震源は倉吉。
私の兄が住んでおり、両親のお墓もあります。
すぐに兄にラインで安否確認。
繋がるか不安でしたが、すぐに既読になりました。
それだけでも少しほっとしていると、すぐに兄から電話が…。
「こっちは停電して何も情報が分からない!震源はどこ?津波は来るのか?」
と切迫した様子。
私がテレビで分かるだけの情報を伝えると、
「震度6です!津波は大丈夫です!」
と、混乱している職場内に兄が大声で伝えていました。
私が電話している間も余震が続いており、後ろの方から叫び声も聞こえていました。
窓ガラスも割れ、機械は緊急停止していると。
電話越しにですが、大震災の現場をリアルに感じ、恐怖感が込み上げました。
その後に停電は復旧し、両親のお墓も倒壊はまのがれたと連絡がありました。
でも地盤は波打ってグラグラだそうです。
余震もずっと続いているようです。
とりあえず兄に怪我がなくてほっとしました。
私自身の身内は両親も祖父母も亡くなっているので、兄しかいません。
あとは叔父、叔母のみ。
兄にもしものことがあったら…と思うと、本当に心細かったです。
被災地にお住まいの皆様が、早く元の生活を取り戻せますように…。
四国もいつ南海トラフ巨大地震が起こるか分かりません。
私の住んでいる地域は津波の浸水予想区域にはなっていませんが、東日本大震災での津波を考えると、絶対に大丈夫ということはありえません。
夫が不在の場合は娘と愛犬を私ひとりで守らなければならないので、もっとしっかりしなければ…と思いました。
先日ぺピーのカタログで見たこの商品。
https://www.peppynet.com/shop/item/id/891004
ペットの緊急避難に使用できるキャリーです。
これがあれば、愛犬を背負って移動が出来るんですよね。
すごく高いけど、買おうかなぁ…。
いざというときに、絶対便利なんですよね。
旅行に同伴するのにも使えるし。
これを機会に、その他の防災対策ももう一度見直そうと思います。