ももの茶話会

2015年2月生まれの娘と2017年12月生まれの息子の育児ブログ。

一人のブロガーとしての願い。

こんばんは。ももです。

育児や妊活ブログを読み漁るのが日課の私。
たくさんのブログに励まされたり、癒されたり、笑わせてもらったり。

だけど中には内容に違和感を感じるブログもあります。
人の考え方はそれぞれですから、すべての内容が共感できるわけはありません。
当然のことです。


最近、私も参加しているブログ村の二人目不妊カテゴリーに、新しいブログがランキングされていました。
その内容が、不妊治療を頑張っている方の気分を逆撫でするような内容で、ものすごくショックを受けました…。

初めて読んだときは、ちょっと変わった人だな…ってスルーしたのですが、他の記事も読んでみると、これは炎上商法なのかな?と疑うような記事ばかりでした…。


主に高齢不妊の方を侮辱する内容で、軽率に人の心を踏みにじるような文章は、苛立ちを通り越して筆者が可哀想になりました。

この人は何が目的で、わざわざこんなブログを書いているのかな…。
カテゴリー参加者の多くが傷つくであろう内容をわざわざエントリーする本心は、私には理解できません。


私はブログを書く人間の一人として、常に読み手への配慮は忘れたくないと考えています。

個人のブログに素直な気持ちを綴るのは自由ですが、だからといって何を書いてもいいわけではないと思います。

不特定多数の人が目にするのだから、最低限の配慮は必要ではないでしょうか?

「気に触るなら見なければいい」というのも一理ありますが、気に触るかどうかは読んでみないと分かりません。
一度は誰かを傷つけてしまうことになるのです。


私がブログを始めるきっかけとなった憧れの人気ブロガーのりんごさんが、こんな記事を書かれています。


「顔が見えない相手にこそ、最上級の思いやりを」
私の言いたいことは、まさにこれです。


不妊や妊活というデリケートな内容のブログを書く以上、それが誰かを不快にすることは防げないのかもしれません。
誰も傷つけない内容は不可能だと思います。
私のブログも、誰かを傷つけることがあると思います。

だけど同じ妊娠を希望するものとして、批判したり傷つけるのではなく、励まし合い支え合える関係にだってなれるのです。

私はいただくコメントにいつも励まされています。
顔も名前も知らない方からのメッセージに、支えられています。

ブログでの繋がりも一期一会、せっかくの出会いを大切にしたいです。


私はブログを始めようかと考えたとき、中傷コメントが怖くてとても迷いました。
だけど勇気を出してブログを開設したことで、たくさんの方と出会え、新しい世界が開けました。

みんなが気持ちよくネットを使えるように、
「見えない相手にこそ、最上級の思いやりを」
という考え方がもっともっとスタンダードになることを、心から願っています。


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