ももの茶話会

2015年2月生まれの娘と2017年12月生まれの息子の育児ブログ。

ファミサポに対する夫との温度差

こんばんは。ももです。

今日は、体操教室で教えてもらったファミサポについての記事を書きました。

toyhime.hatenablog.com


さっそく帰宅した夫にもファミサポの話をしました。
しかし夫の反応は予想に反し、乗り気ではない様子でした…。

そもそも、私が母親向けのバランスボールの教室に通うことも良く思っていない様子です。


夫は保育の専門家でもない他人に娘を預けることに抵抗があるようです。
そこまでして私がバランスボールの教室に行くことも理解できないようです。

私としては、バランスボールの教室自体はどうでもいいのが本音です。
ファミサポを利用するきっかけとして、そして自分がリフレッシュする方法のひとつとして、バランスボール教室に通いたいのです。

しかし夫としては、他人に預けるくらいなら、自分が休みの日に娘の面倒を見るから、その間に私に自由に過ごしてきてほしいようです。

だけど、それでは私のリフレッシュにはならないんですよね…。

夫に預ける後ろめたさもあります。
夫がせっかくの休みに子育てで疲れるのを見るのも辛いです。
そして娘にも、両親と離れて過ごす経験をしてもらいたい気持ちもあります。


たしかに保育のプロでもない他人に預けることに不安や抵抗はあります。

だけど、私は介護施設で9年間勤務した経験を通して、感じていることがひとつあります。
それは、必ずしも身内が面倒を見ることが良いとは限らないということです。

私は介護疲れで鬱状態になったご家族や、虐待に走ってしまわれたご家族をたくさん見てきました。
皆さん、大切な身内を他人には預けられないと無理をし過ぎ、共倒れになってしまわれたのです。

私も実際に両親を看取りました。
リハビリの専門家の私でさえ、一人で自宅介護を続けるのはとても大変でした。
仕事として携わる介護の現場と、自分がキーパーソンとして行う介護は、まったく印象が異なりました。

ご家族だから出来るケアがあるのと同じように、他人だから出来るケアやメリットもたくさんあります。
他人という一歩離れた立場から関わる事で、見えてくることもたくさんあるのです。

これは、介護だけでなく、子育てにも同じことが言えると思います。
子育てするママを支えるために作られた制度を、偏見で利用しないのはもったいない。

もしファミサポの利用が上手くいったら、将来的に自分もサポーター側でお手伝いが出来ることもあるかもしれないのです。

たくさんの方に支えてもらいながら子育てをして、その経験を生かし、恩返しとして自分も後輩ママのお手伝いができたら…。

そんな想いもあり、ファミサポを利用してみたいと考えています。


これからどうやって夫を説得しようか…。
ゆっくり考えてみようと思います。


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