ももの茶話会

2015年2月生まれの娘と2017年12月生まれの息子の育児ブログ。

作り置きレシピ 牛肉のたたき&ローストビーフ

おはようございます。ももです。

昨日は夫に迷惑をかけたので、今日の夕食はお詫びも含めて夫の大好きなご飯を作ろうと思います。

私がもっとも得意とする料理、「牛もも肉のたたき」です。

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※画像は以前に作った時ものです。

せっかくなので、レシピをご紹介しようと思います。


朝に仕込んだら、食べる直前に切り分けるだけ。
すっごく簡単なのに、見た目がゴージャス。
おもてなし料理にも最適です。

我が家では来客の時はもちろん、普段から月に二回は登場する大人気メニューです。

今回は、たたきのような生肉は苦手という方のために、湯煎調理でしっとりしたローストビーフにする方法も記載します。

牛もも肉のたたき

【材料 2人分】

  • 牛もも肉ブロック 300グラム
  • 塩コショウ 適量
  • にんにく醤油 大さじ3
  • 出汁昆布 1枚

【工程】
①牛もも肉に塩コショウをふります。
 かなり多目にしっかりと下味をつけます。

②お肉をフライパンで焼いていきます。
 テフロン加工なら油は必要ありません。
 6面全てを一分半~二分ずつ、しっかりと焦げ目がつくまで焼きます。

③全ての面が焼けたら、耐熱のビニール袋に入れ、昆布、にんにく醤油も入れます。

④袋の空気を抜いて密閉し、冷蔵庫で数時間休ませたら完成です。


切り分ける前に、一時間くらい冷凍庫に入れると、きれいに切れます。
タレに漬け込むことで、しっかりと味がついているので、そのままで充分美味しいと思います。
お好みで、残った漬けダレをかけてください。

にんにく醤油は私は手作りしています。
薄皮を剥いたにんにくと、皮ごとスライスした生姜を保存瓶に入れ、醤油とお好みでみりん、日本酒を入れます。
一週間ほどで香りが移り、美味しくなると思います。
みりんと日本酒はお好みで加減してください。
みりんだけでもいいと思います。
醤油だけよりもコクが出てまろやかになります。
使ったらどんどん継ぎ足しながら使用しています。

ブロック肉は適度に脂ののった和牛がお勧めです。
均等に火を入れるためにも、できるだけ形がきれいな立方体のものを選んでください。
また、筋の無いものを選びましょう。
厚く切るとジューシーに、薄く切るととろける食感で、どちらもお勧めです。

外国産の安い赤身のブロック肉は、どうしても風味が劣ります。
下味を濃い目につけて、出来るだけ薄くスライスして、丼やサンドイッチに使うのが良いと思います。

たたきのような生肉が苦手な方は、③の工程のあと、約70度のお湯に袋ごとつけて、30分ほど湯煎します。
保温性の高いお鍋を使用してください。
私はシャトルシェフを使用しています。

30分経過後、お肉の中心温度をはかり、50度~60度あればOKです。
きれいなピンク色のローストビーフに仕上がっていると思います。

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※この時は、奮発してロースのブロック肉で作りました。

加熱具合は環境により異なるので、お好みで加減してください。
レアが苦手な方は、お湯の温度や湯煎時間を調整してください。

袋ごと冷蔵庫で冷やし、肉汁が落ち着いてから切り分けてくださいね。



買うと高価なたたきやローストビーフ。
作ると安いし、とっても美味しいです。
和牛のモモ肉で作ると格別ですよ♪

私は特売日にきれいな牛ブロック肉を見つけると、即買いして冷凍保存しています。

このストックがあれば、家計がピンチのときの来客にも問題なく対応できます。

おもてなし料理って、たくさんの品数を作らないといけないから、作り置きできるメニューは重宝しますよ!

ぜひ試してみてくださいね。

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