妊娠や出産時、頼れる人がいない事のメリットについて考える。
おはようございます。ももです。
昨日、一昨日の記事への反響がすごくて驚いています。
グダグダな愚痴ブログでも、読んでくださる方がこんなにたくさんいるなんて…。
やはり皆さんも悩みながら子育てされてるんだなぁと、少しほっとしました。
ブログやっててよかったなぁと思います。
応援のクリックもうれしいです。
本当にありがとうございました✨
これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m
さて、本題に入ります。
二人目妊活で不妊治療再開宣言をした私。
でも妊娠、出産はもちろん、その後の二人育児に大きな不安を抱いています。
まだ妊娠してないのにね…。
何事も、事前にいろんなリスクを検討しないと不安な性格なんです。
過度の心配性です。
一番大きな不安は、夫以外に頼れる人がいないことです。
一人目はなんとかなったけど、二人目はヘルプ無しには厳しいですよね。
入院中とか娘はどうしよう…、とか。
でも、頼れる人がいないのは、悪いことばかりではありません。
今日は妊娠出産時に、頼れる人がいないことのメリットについて考えてみました。
- 頼る相手の都合に左右されない
- 余計なストレスがない
- 頼る人がいなくなる不安がない
- 夫婦の絆が強くなる(夫の育児参加を強制できる)
私が一番メリットだと感じるのは、
頼る相手の都合に左右されない
ということだと思います。
フォローを期待していた人から、ドタキャンされたりする心配がない。
特に両親などにフォローを依頼する場合は、体調不良などでドタキャンされることもあると思います。
出産は待った無しだから、ドタキャンは辛いですよね。
全てのプランが台無しになってしまう。
実はこれ、私も娘の出産時に、痛いほど経験しました。
義両親に何もかもをドタキャンされて、怒りで出産どころじゃない精神状態になった私。
キャンセルの理由は全部、義両親の勝手な都合で、最初から分かりきっていたことばかり。
しかも、こちらからお願いしたのではなく、全て義両親から言い出したことばかりなのに。
もうあんな思いをするのはゴメンです。
だから二人目出産は、義両親には一切頼るつもりはありません。
ヘルプが必要なら、シルバー派遣や産褥ヘルパーなどの社会資源を利用しようと思っています。
二つ目は、余計なストレスがない事です。
義両親に頼る方はもちろん、実の両親に頼る方でも、産後は些細なことで傷つくことってありませんか?
母乳の事や、子どもの育て方など、経験者の助言のつもりで悪気なく言われたことが、ストレスになってしまう。
でもお世話になっている立場だと、言い返すことも出来ない。
私も母親と同居していたときは、よく喧嘩していました。
他の人から言われても許せることも、母親に言われるとカチンときてしまう。
特に不妊治療中は、母の言葉に傷つくことも多かったです。
また三つ目に、頼る相手が両親の場合、両親がいつまでも元気でいてくれるわけではありません。
こちらが頼られる側になるリスクもあるのです。
小さな子どもを抱えての親の介護となると、本当に大変です。
私も最初の妊娠時は、母親が癌で闘病中だったため、母の看病や亡くなってしまう事への不安が大きなストレスになっていました。
母親は一番大きな支えだからこそ、いなくなった時のダメージも大きいです。
だから、実の両親がもういない私は、余計なストレスを受ける必要もなく、心の平穏を保てます。
天国から見守ってくれるくらいが、ちょうどよい距離のような気がします。
最後のメリットに、夫婦の絆が強くなることが挙げられます。
これは、ご家庭によって異なるとは思います。
ご主人が多忙な方、家庭を省みない方、もともとシングルマザーの方、いろんなご家庭があります。
あくまで我が家の場合ですので、ご了承下さい。
初めての妊娠時、私は母親と同居しており、すべて母に頼りまくりでした。
夫は蚊帳の外です。
夫の必要性すら感じませんでした。
でも母親がなくなって、娘を妊娠、出産した時には、夫は私を全面的にサポートしてくれました。
ほとんどの家事を請け負い、子育ても何でもやってくれます。
夫も必死だったのだと思います。
本当に頼りになりました。
里帰りで実家に帰る場合などは、父親はどうしても子どもと関わる機会が減ります。
でも、夫婦だけで育てると、父親も強制的に育児参加できるし、父と子の絆も深まります。
だから頼る人がいないことは、決して悪いことばかりではありません。
実際に、帰れる実家があるのに、里帰りはせずに夫婦だけで育てる事を選ばれるご夫婦もいらっしゃいますよね。
だから私も、前向きに頑張ろうと思います。
同じ孤育て中の皆さん、一緒に頑張りましょうね‼
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