【娘1歳4ヶ月】ラブストーリーは突然に…。
こんばんは、ももです。
本日二回目の更新です。
奥さん、事件です。
1歳4ヶ月の娘に、突然運命の人が現れたのです。
今日は、図書館で赤ちゃん向けの読み聞かせがありました。
せっかく連れていったにも関わらず、娘は車で爆睡。
絶賛イヤイヤ期の娘、無理に起こしたら、図書館に悲鳴がこだまするのは目に見えています。
しかも、図書館に着くと、激しい雨が降りだしました。
駐車場から図書館の入り口は100mほど離れており、絶対に濡れてしまう…。
しばらく駐車場で様子を見ましたが、やみそうにない雨。
起きる気配の無い娘。
あきらめモードになるも、このままとんぼ返りは悔しい。
代わりに近くの大型ショッピングモールに向かうことにしました。
モール内では、偶然にも子育て広場が開催されており、小さい赤ちゃんがたくさん来ていました。
私と娘も参加して、ミニコンサートの美しい歌声に心が癒されました。
その後、せっかくだから買い物して帰ろうと、食品フロアに向かいました。
すると、娘が前方を指差して、
「あーーーー‼‼」
と、叫ぶのです。
何事かと思い、前方を確認しました。
すると同じ月齢くらいの男の子が、カートに乗せられて、こちらに向かってきています。
よく見ると、その男の子も娘を指差して、同じように叫んでいます。
次第に近づくふたりの距離…。
興奮が高まり、お互い指差しあったまま、叫び声はどんどん大きくなります。
そして、ついにふたりの人差し指が、触れあいました。
この光景、完全にETの再現やん…。(笑)
ふたりとも満面の笑みで、感動の対面です。
それをみて微笑む男の子のママ。
私もおかしくて、笑いが止まりませんでした。
軽く会釈すると、その親子とはすぐに別れました。
でも娘は、名残惜しそうにずっと振り返っていました。
パパがいたら、きっとヤキモチを焼いたと思います(笑)
娘が自分からお友達にここまで興味を示したのは初めてです。
正直、何が良かったのかもさっぱり分かりません。
どこにでもいる普通の男の子でした。
でもきっと娘なりに、運命を感じたのだと思います。
またどこかで会えるかな?
でもその時に、その子だと気づける自信はありません。
娘には分かるのかな?
せめて名前くらい聞けばよかったと少し後悔です…。