私が専業主婦になったワケ
こんにちは。ももです。
本日二回目の投稿です。
初めてのブログで、イマイチやり方が分からず、試行錯誤でテンパっています。
今回は、私が専業主婦になったワケについて書こうと思います。
私は高校を卒業後、医療福祉の専門学校へ進学し、リハビリテーションの国家資格を取得しました。
その後は老人保健施設に約10年間勤務しました。
勤務二年目に父親が他界。
三年目に母親が末期ガンで余命一年と宣告され、母親の闘病を支えるために同居生活を始めました。
同時に当時、同棲していた彼と結婚しました。
母に孫を抱いてほしくて、妊活に励む日々。
そして1年半後に、第1子を妊娠しました。
しかし妊娠19週で破水し、死産となりました。
その後3年間、子供には恵まれませんでした。
しかし母親は驚異の生命力で、まだ自宅で過ごすことができていました。
最後の望みをかけて、結婚五年目に不妊治療を開始。
排卵誘発剤とタイミング法で1年間頑張りましたが、結果は出ませんでした。
仕事と不妊治療の両立、母親の看病と家事、そんな毎日に疲れきった私。
もう限界でした。
そんな時、母親の状態が急変し、常に介護が必要な状態になりました。
それまでの6年間、共働きの私たち夫婦のために、母親は辛い抗がん剤治療を受けながらも、一生懸命に家事を手伝ってくれていました。
母親の闘病を支えるための同居のはずが、いつの間にか、私たち夫婦が母親に支えられていたことに気がつきました。
そんな母親との最期の時間をしっかりと向き合って過ごすため、私は10年間勤めた職場を退職しました。
不妊治療も中断し、24時間つきっきりで母親の介護しました。
3ヶ月後、母親は他界しました。
しばらくして、不妊治療を再開しました。
当時31歳の私は復職はぜずに、とりあえず35歳までは不妊治療に専念することにしました。
そして数ヵ月後、娘が誕生しました。
退職して約3年。
もうブランクが長すぎて、再就職は不安だらけです。
とりあえず35歳までに、二人目妊活を頑張ると決めたので、あと1年は後悔の無いように努力しようと思います。