保育士筆記試験、合格しました!
こんにちは。ももです。
先ほどついに保育士筆記試験の結果ハガキが届きました!
こんな日に限って郵便配達いつもより遅いし、ヤキモキしちゃった(-_-;)
さてさて、さっそくポストの中を確認すると、
「保育士試験実技試験受験票」
の文字が見えました。
これでホッとひと安心( *´艸`)
中身を開封せずとも、表面を見ただけで結果が分かるのです。
でも各科目の点数も気になるので、さっそく開封。
結果は…
保育実習理論が90点のはずが80点しか取れていませんでした(^o^;)
2問も解答速報と違いがあったなんてビックリ( *゚A゚)
教育原理は30点とギリギリ予想でしたが、本日公開された公式の正答で不適切問題があり、全員正解になった問題が一問あったので、35点でした。
保育の心理学も85点のはずが80点。
でもまぁ、合格は合格ですから!
全く問題なし!
その他の科目は自己採点通りでした。
念願通り、全科目一発合格を果たしました( *´艸`)
これで実技試験の勉強に集中できます。
音楽の勉強は既にしていますが、言語がねぇ…。
題材は「桃太郎」にしようとは決めたのですが、全くやる気がでない(-_-;)
一人で素話の練習をしている光景を客観視すると、恥ずかしすぎて集中できないのです(笑)
だからと言って、子どもの前でお話しすると、チャチャを入れられて困るし…
声の大きさや抑揚も大切なポイントなので、実際に声に出して練習しなければならないのは重々承知していますが、どうしたものか…。
まずは台本をきっちり仕上げて、完璧に暗記することから始めたいと思います!
音楽は既に楽譜も決定し、弾き語りの練習をしています。
元々ピアノを習っていたのでアドバンテージはありますが、自宅の電子ピアノはタッチが軽いため、一度は本物のピアノで練習しときたいな…と考え中。
娘の通うピアノ教室に単発レッスンをお願いしたいのですが、現在先生が産休中なんですよね…。
どこか練習させてくれる場所、ないかなぁ?
6月30日の実技試験まで一ヶ月を切りました。
同じく受験される皆様、一緒に頑張りましょう!
ファミサポ講習を受けることにしました!
こんにちは。ももです。
少しご無沙汰しました。
4月からの新生活のペースがいまだに掴めず、あたふたしております。
今年は保育士試験にチャレンジするといつ一大目標を掲げておりましたが、実は他にも地味に新しいことを始めました。
それは、バランスボール教室です!
娘がずっと通っている体操教室の先生が、子育て中のママ向けに開催しているバランスボール教室。
ファミサポと連携しており、教室に参加している間の託児を1回100円でお願いできます。
ありがたすぎるサービス!!!
そしてさらにこの教室が、私に新たなチャレンジを決意させてくれました。
それが、「ファミサポ講習」への参加です!
バランスボール教室中の託児を利用するにあたり、ファミサポに登録する必要がありました。
その登録の際に、「ファミサポ講習会」の紹介をされました。
ファミサポで子どもを預かることが出来る「提供会員」になるには、このファミサポ講習を修了する必要があります。
しかしこの講習を受けるのは、依頼会員でも大丈夫。
講習中の託児は無料だし、もちろん受講料も無料。
講習の内容を見ると、保育士試験の内容と重なる部分が多いんです!
試験勉強真っ最中だった私には、とても興味のある内容ばかり。
講習の会場も自宅から近く、夫も賛成してくれたので、私も受講することに決めました!
保育士試験にチャレンジしたいけど、ちょっとハードルが高い…と迷っている方は、まずこのファミサポ講習を受けてみるのもいいかもしれません( *´艸`)
それにしても私、自分がこんなに色々と新しいことにチャレンジしていることが、未だに信じられません(笑)
超保守派、現状維持大好きなのに…
2019年に入り、自分の中で色々と革命が起きています!
他にも仲良くなったママ友たちと自宅で工作教室などのワークショップを開催したり、ランチ会を開いたり…と、新しい事もしています。
本当に毎日が慌ただしくて、正直「ちょっとしんどいな…」と感じる日もあるのですが(笑)
それでも、前を向いて突き進んでいる今の自分が好きです(*^^*)
保育士試験の勉強で学んだ「生涯教育」という言葉。
いくつになってもチャレンジする精神は大切だと実感しました!
来月はファミサポ講習でかなり多忙になるため、ますます更新が滞りそうです。
月末には保育士試験の実技試験があるため、そちらの勉強も頑張りたいと思います!
…そういえば、もうすぐ筆記試験の結果が届くはず。
どうか合格していますように…
入園後の娘の成長
こんにちは。ももです。
4月に幼稚園に入園した娘。
毎朝泣きながらの登園が一ヶ月以上続きました。
さすがにもう誰も泣いていないのに、未だに一人だけ泣き続ける娘。
一時保育は全く泣かなかったのに、なんで今さらこんなことに…と私も困惑(-_-;)
家庭訪問で担任の先生にも相談しましたが、私が帰ったあとはすぐに泣き止むので大丈夫とのこと。
今年はGWが長く、余計に幼稚園に慣れにくい環境だったので、焦らないでくださいと言われました。
それでも親としては
「この子、いつまで泣き続けるんだろう…」
と内心焦っていました。
だって他の子はもう、小学校の集団登校に入って自宅から一人で登園する子がほとんど。
保護者が送迎している子でも、みんな教室には一人で入っていきます。
それなのにうちの娘はいつまでたっても
「ママも一緒に来てー」
と泣いて離れず、未だに教室に入ってからも朝の準備を終えるまで私が見守っています(;´∀`)
連絡帳にシールを貼り、水筒と手拭きタオルを所定の位置に置き、園児服を脱いでたたんでカバンにしまう。
これを一人で出来るようになるまでは、親がついてサポートする必要があります。
娘は準備自体は一人で出来るのですが、とにかく泣いて私から離れられない。
先生も30人の子どもを二人で見ているので、泣いてる娘のことにまでは手が回らず、私が手伝うしかない…という状態が続いていました。
しかし最近は泣く時間が短くなり、別れる瞬間以外は泣かずに準備が出来るようになっていました。
娘なりにゆっくりと成長しているから、私も無理には突き放さず、長い目で見守ろう…と決心しました。
そして昨日初めて、泣かずにバイバイ出来ましたー!
ついに、ついにこの日がきたー!!!
もうママは感無量です。
別れ際に泣かれないことが、こんなに嬉しいことなのね(T_T)
娘も幼稚園に自分の居場所が出来て、安心して過ごせるようになったんだと思います。
最近は7人ほど、仲のよいお友だちがいるようです(*^^*)
みんな可愛い女の子ばかり。
このまま順調に慣れていってくれたらいいなぁ( *´艸`)
今朝も泣かずにバイバイ出来たので、私が教室まで入らず、玄関でバイバイ出来る日も近そうです。
そして昨日は、苦手なプールも数ヵ月ぶりに泣かずに頑張れました!
1月から始めたスイミング。
最初こそ泣かずに頑張っていましたが、2月頃に鼻に水が入って痛い思いをしてから、スイミング拒否が始まりました。
少し立ち直ったかと思った3月頃、今度は飛び込みが怖くなり、先生から手を強引に引っ張られてプールに落ちたのも怖かったようで、またスイミング拒否に。
「スイミング辞めたい。」
が口癖になり、毎朝泣きわめくようになりました。
幼稚園が始まったストレスと、スイミングのストレスが重なり、とにかく一日中泣いているような状態に(;´∀`)
さすがに夫と相談して、せめて幼稚園に慣れるまではスイミングはお休みしようかと散々悩みました。
それでもやっぱり
「苦手なことでも頑張って続けたら克服できた!」
という自信をつけてほしくて、強引に続けさせました。
娘はもちろん、私にとってもかなり辛い選択でした。
今時の教育論からはズレているような精神論。
こんな考えはもう古いのかもしれない。
だけど、この子の親は私。
自分の子どもには、簡単に物事を諦めるような子になってほしくない。
ここで逃げる癖をつけてしまうほうが、娘の将来には悪影響になる。
そう感じて、続ける選択をしました。
スイミングが小学校の授業でなければ、ここまで頑張らせなかったと思います。
泳げなくても別に困ることってそんなにないし(笑)
でも今スイミングから逃げると、小学校に入ってから娘はもっと困る。
水が怖いという恐怖心だけがどんどん増大して、今よりもっと辛い思いをする。
だから諦めずに頑張ろうと励まし続けました。
夫もお風呂で顔に水をつける練習など頑張ってサポートしてくれました。
その結果、少しずつ泣く時間が減ってきて、昨日は最後まで泣かずに頑張れました!
もう、それだけで私は感動。
別に泳げるようになんてならなくてもいい。
水が苦手じゃなくなって、楽しく続けられたらそれで十分。
苦手だった幼稚園とスイミング、両方を一気に克服して、また一段階成長した娘に感動しきりの一日でした。
二児ママが保育士試験に挑戦!⑤試験当日
私は未就園児二人の子育てに追われながらも、準備期間3ヶ月半で2019年前期保育士試験を受験しました。
そして自己採点でギリギリではありますが、全科目一発で合格点を獲得しました!
現在は6月の実技試験に向けて練習を開始しています。
ちなみに実技の受験科目は「言語」と「音楽」です。
同じく6月の実技試験受験を目指している方、一緒に頑張りましょう(*^^*)
現在このブログでは、私の筆記試験での取り組みを振り返っております。
今日は試験当日の振り返りです。
試験当日の持ち物
試験当日、私が会場に持ち込んだのは以下のものです。
- 受験票
- えんぴつ3本
- 消ゴム
- 腕時計(時計機能のみのもの)
- 参考書
- 膝掛け
- 目薬
- お昼ご飯
- 飲み物
- お菓子(チョコ、フリスク)
- 栄養ドリンク
一番大切なのは受験票!
受験票は万が一忘れても、会場で再発行してもらえるようです。
でも忘れないにこしたことはないですよね(笑)
筆記用具は私はえんぴつにしました。
専門学校時代の国家試験の時に友人からプレゼントされた合格(五角)えんぴつです(*^^*)
このえんぴつで過去の国家試験は全て合格しているため、縁起を担ぎました(笑)
マークシートはシャープペンシルよりえんぴつの方が塗りやすくて便利です。
時計は余計な機能がついていない腕時計のみ持ち込み可。
音が出るのもNGです!
置時計やストップウォッチももちろん使用不可!
実際に試験官に注意され、使用できない方もいたので、皆さんもご注意を!
私の試験会場は後方にしか時計がなく、腕時計を持参しなければ時間の確認が出来ませんでした。
一応試験開始30分後や終了5分前にはアナウンスがありますが、当日慌てないためにも腕時計は必須です。
あとは防寒グッズも大切!
この日は暖かい日でしたが、会場内はかなり寒く、膝掛け必須でした。
飲み物も水筒に暖かいルイボスティーを入れて持参していたのが大正解!
我ながらナイスチョイスでした( *´艸`)
緊張すると体が冷えやすくなるし、冷房がきつい場合もあるので、暖かい飲み物持参されることをおすすめします♪
眠気冷ましの栄養ドリンクやフリスク、目薬は良い仕事をしてくれました。
長丁場の試験なので、刺激強めの目薬があるとシャキッとしていいですよ(*^^*)
お昼ご飯はコンビニでおにぎりやサンドイッチを購入して持参。
昼休憩は一時間ありますが、私はお昼休みにこだわらず、試験の合間に少しずつ食べるようにしました。
その方が血糖値の変化が少なく、頭がボーッとしにくいと思ったので。
お昼にガツっと食べると、午後が眠くなりそうだし。
初日は緊張してあまり食欲がなかったので、ご飯は無理に食べずにチョコレートで糖分補給するようにしました。
手軽に食べられるZIP袋に入ったチョコを持参しました。
いざ!会場へ
私の試験会場は自宅から車で40分ほどの施設でした。
試験会場へは夫に車で送迎してもらいました。
子どもたちも一緒に向かい、会場前で
「ママ、頑張ってねー!」
と見送ってもらいました( *´艸`)
私の試験中は夫と子どもたちは、会場近くにある夫の実家で過ごしてもらいました。
試験開始の一時間前から会場に入れるので、雰囲気に慣れるためにも一時間前に到着。
自分の座席につくと荷物を整理したり、トイレに行ったりとゆったりと準備しながら過ごしました。
皆さん早めに到着して、勉強されている方が多かったです。
いよいよ試験開始!
まず試験官から説明があります。
これが結構長い…(´・ω・`; )
しかも9教科全ての試験で同じ説明を繰り返されるので、だんだん飽きてきます(笑)
解答用紙には事前に受験番号が印刷されており、片仮名で名前も記載されていました。
一応自分でも漢字で名前は記入しますが、受験番号のチェックミスや名前の書き忘れで零点になることはないので安心です(笑)
試験の開始前にまず名前を記入し、さらに試験問題が印刷ミスなどないか確認もします。
問題用紙に不備がなければ、問題用紙を閉じて試験開始の合図を待ちます。
試験官の合図で試験開始。
途中で試験管が顔写真の本人確認で回ってきます。
その時はマスクを着用していたら一旦はずし、顔を上げるよう指示されます。
試験開始30分後から終了5分前までは途中退室可です。
アナウンスがあると、一斉に途中退室されてビックリ。
みんな早いのね…Σ(´д`*)
私は初日は全てじっくり最後まで考えましたが、2日目は得意科目だったこともあり、さっさと退室して自習室で栄養補給したり、解答速報をチェックして自己採点したりしました。
試験終了の1~2時間後には、ネットで解答速報が発表されます。
「保育士試験 解答速報」で検索するとヒットします。
数社から速報が出されますが、誤りがあることもあるので、過信し過ぎないように!
自己採点を会場内でしてる人は、私以外にはいないようでした(笑)
みなさんそんなことより、次の時間の勉強をされていました。
もし解答速報で不合格が判明したらやる気もなくしそうなので、試験中の自己採点はあまりお勧めしません(笑)
そして長丁場の二日間の試験が無事に終了!
帰宅後、夫にも手伝ってもらって複数の会社の解答速報でもう一度自己採点。
その結果、ギリギリではありますが、全科目合格点に達していました。
やったー( ≧∀≦)ノ!
もう勉強をしなくていいんだ!
この解放感最高!
参考書なんてもう見たくもない!
さっさと処分しよう!
そしてすぐにメルカリに出品し、5分で売れました(笑)
参考書の状態がかなり良く、元値の8割で売れたので、結果的にかなりお安く勉強することが出来ました✨
来年春の受験を目指す方は、今年12月頃に新しく発売される2020年度版の参考書を購入して、一発合格して秋の試験勉強用にメルカリで売るのがお勧めです( *´艸`)
逆に今年秋の後期試験を受けられる方は、6月上旬の前期試験の合格発表後に新しい参考書が売りに出される可能性が高いので、そこで中古をチェックする方がいいかも。
今から最新版を新しく買っても、秋の試験終了後の来年の試験では型落ち版になります。
綺麗に使っても高値で売ることは難しいので、売ることは考えずに中古で安く手に入れて使い倒す方がいいです。
私の場合、一発合格して参考書を高値で売る!という目標がモチベーション維持に繋がり、諦めそうなときも頑張ることが出来ました。
最近の出題傾向を知るためにも、古い参考書を中古で買うよりは、新しい参考書を使用される方が良いと思います。
保育士試験は一度合格した科目は三年間の猶予期間が設けられています。
でも最初から3年かけて取得する気でいては、現実は厳しいと思います。
法令はどんどん改正され、今勉強した知識は来年には古くなります。
できれば一発合格を目指し、残念ながら落とした科目を二度目でクリアする。
このスタンスが大切だと思います。
だって、受験料も高いからね(-_-;)
残り1科目だけでも受験料は同じだし、何回も気軽に払えるような金額じゃありません。
このケチケチ根性も合格に繋がるキーポイントだと思います(笑)
以上、試験当日の振り返りでした。
二児ママが保育士試験に挑戦!④私の勉強スケジュール&使った参考書(後編)
こんにちは。ももです。
私は未就園児二人の子育てに追われながらも、準備期間3ヶ月半で2019年前期保育士試験を受験しました。
そして自己採点でギリギリではありますが、全科目一発で合格点を獲得しました!
現在は6月の実技試験に向けて作戦を練っているところです。
ちなみに実技の受験科目は「言語」と「音楽」です。
同じく6月の実技試験受験を目指している方、一緒に頑張りましょう(*^^*)
現在このブログでは、私の筆記試験での取り組みを振り返っております。
第4弾の今日は、私が保育士試験に向けて使用した参考書や勉強スケジュール後編をご紹介しようと思います。
私の勉強スケジュール&使用した参考書(後編)
一通りのテキストの読み込み、自分専用試験対策ノートの作成、過去問を終了したのが2019年1月末。
試験まであと2ヶ月半でした。
ここでもう一度、全ての過去問を通しでやってみました。
最初に取り組んだ社会福祉や児童家庭福祉は、すでに2か月前の記憶。
すっかりあやふやになっているので、もう一度一通りチェックしてみました。
ここで得意科目、不得意科目がハッキリします。
苦手科目は…
- 社会福祉
- 児童家庭福祉
- 教育原理&社会的擁護
- 保育原理
です。
いやいや、やる前から分かってたけどね。
これらの科目が苦手なのは…(笑)
でも逆に、その他の科目
- 保育実習理論
- 子どもの保健
- 子どもの心理学
- 子どもの食と栄養
に関しては、もう新たに取り組む必要はないかも…という強みも把握。
苦手分野ばかり勉強するのは辛いので、たまに息抜き的に苦手なポイントのみおさらいする感じで良さそう(*^^*)
さぁ、敵の全貌は把握した。
あとは苦手分野の克服だ!
…のはずが、ここで一時中断。
リフレッシュにディズニー旅行に行ったり、娘の幼稚園の面接やら説明会やら、入園グッズ作りやら…
試験とは関係ないところで時間をとられ、全く勉強しない日々が二週間ほど続きました(ノдヽ)
何に取り組めばよいか把握できたことで、逆に気が緩んだんですよね。
ゴールが見えた安心感というか…。
すぐに調子に乗るのが私の長所であり短所なのです(///∇///)
ここで気を引き締めるために新たに教材を導入。
テキストや過去問と同じシリーズの一問一答です!
これを導入した理由。
それは、過去問を2回繰り返したことで、「答え」を覚えてしまったから…です。
皆さんも過去問を繰り返しやると、「答え」を覚えてしまいませんか?
この「答え」とは、解答ではありません。
単純に、
「あ!この問題の答えはこれだった!」
というやつです(笑)
解説も把握せず、ただ「答え」として記憶してしまう。
一度解いたことあるから知っているだけ。
正しい知識を蓄積せずただ過去問の答えを覚えてしまっては、本番の試験には全く無意味。
全く同じ選択肢の問題が出ることはまず無いし、これでは問題文が少し変わるだけで、途端に太刀打ち出来なくなります。
こういう時こそ一問一答の出番!
五択の「答え」ではなく、ひとつの文章毎の正誤を正しく判断する。
これこそ正しい知識の蓄積に、最も有効だと思います。
そして隙間時間の有効利用にも一問一答は便利です。
短時間でもサクッと取り組め、テキストよりも小さいので持ち運びも便利(*^^*)
ただひたすら苦手な科目の一問一答を繰り返し、苦手分野の克服を目指します。
この一問一答を一ヶ月ほど取り組みました。
そして、最後に秘密兵器を導入。
それがこちらです。
私の秘密兵器はこの予想模試です!
予想模試を導入した理由は、今までの勉強でどの程度の知識が実際についたのかを把握し、現在の自分の実力を知るため。
…だけではありません。
私が重要視したのは、9科目を丸2日かけて受験するという、過去に経験したことのない長丁場の試験での体力、集中力です。
ペース配分を間違うと、2日目はヘロヘロで本調子が出せないかもしれない。
そもそも専業主婦の私が、2日間もぶっ通しで机に向かうことが出来るのか?
この課題に向き合うため、夫が休みの土日に、実際の試験時間とぴったり合わせて模試に取り組む機会を持ちました。
模試に集中するため、この2日間は夫に子どもを連れて外出してもらいました。
事前に試験時間を体験しておくことは、かなり重要だと思います。
まずは疲労感を体感できたこと。
やっぱり9教科のボリュームはスゴい。
もう後半は頭がボーッとして、答えなんてどうでもよくなってきます(笑)
この反省を生かし、私は試験当日は栄養ドリンク2本&フリスク持参で会場へ向かいました(笑)
さらに休憩時間にどの程度次の教科の勉強が出来るのかも分かったので、試験直前にここだけは再チェック!というポイントを押さえることが出来ました。
ご家族の協力は必須ですが、可能ならぜひ試験当日の予定に合わせて模試を行ってみることをお薦めします!
この予想模試問題集は、2回分の試験問題が入っています。
まず一回目の模試に挑んだのが試験の1ヶ月半前でした。
ここで、結果に驚愕Σ(´д`*)
社会福祉35
児童家庭福祉45
教育原理20※50点中
この一ヶ月、苦手科目を集中して勉強したにも関わらず、見事な惨敗(TДT)
ここで完全に戦意喪失_| ̄|○
立ち直るのに相当時間を要しました…。
試験直前にも関わらず、2週間ほぼ何も勉強せずに現実逃避しました。
さて、これからどうしよう。。。
もう全科目1発合格の夢は途絶えた。
ここは合格点ギリギリの保育原理に全精力を注ぐべきか、それとももう一度苦手分野に立ち向かうか…。
悩んだ結果、やはりもう一度苦手分野の克服に挑むことに。
もう試験までラスト一ヶ月。
とにかく丸暗記でいいから覚える!!!
丁寧な勉強をする時間はないので、重要な表などを丸暗記しました。
このノートを食べて内容が覚えられるなら、ノート一冊くらい食べるけどなぁ…なんて本気で考えるくらい、病んでました(笑)
無我夢中で丸暗記をすること2週間。
そして挑んだ二回目の予想模試。
再び夫が二日間子どもを連れ出してくれて、もう一度本番と同じ環境で模試に取り組みました。
その結果…
社会福祉30
児童家庭福祉40
教育原理35※50点中
社会的擁護25※50点中
前回より下がっとるでないかーい!!!
教育原理こそ7割取れましたが、今度は社会的擁護を落としてしまうという顛末…
もう今度こそ完全に戦意喪失( ̄▽ ̄;)
今度は落ち込むのではなく、逆ギレしてみました。
だって、テキストの内容に全く出てこないことばっかり模試に出て、解けるわけないやん!!!
…そしてある事実に気がつきました。
この完全予想模試のみ、今まで使っていた参考書と出版社が異なるのです!
保育士の参考書は数社から発刊されており、それぞれに特徴があります。
重要な内容はどの参考書でも網羅されているとは思いますが、筆者により内容はそれぞれ異なって当然。
私のようにひとつのシリーズに偏って参考書を購入すると、知識まで片寄ってしまう恐れがあります。
わざと違う出版社の参考書や問題集をやってみる方が、知識に幅が出るということもあるかも。
でもそれに気がついたのが、試験の2週間前。
もう完全に手遅れ。
今さらどうしようもないよね…。
しかも4月になり娘が幼稚園に入園し、新生活に馴染めない娘の対応に余裕がなくなり、私も体調を崩して寝込んでしまいました(ーдー)
あぁ、もうここまでだ…。
これ以上は私には無理…。
今はとにかく試験を受けるための体調を整えることに専念しよう。
そしてこのまま何も勉強はせず、2週間後の試験に挑むことになりました(´・ω・`; )
まさかここから全科目1発合格を勝ち取ることになるとは、この時は夢にも思っていませんでした。
次回は、試験当日の様子を振り返ります。
二児のママが保育士試験に挑戦!③私の勉強スケジュール(前編)
こんにちは。ももです。
私は未就園児二人の子育てに追われながらも、準備期間3ヶ月半で2019年前期保育士試験を受験しました。
そして自己採点でギリギリではありますが、全科目一発で合格点を獲得しました!
現在は6月の実技試験に向けて作戦を練っているところです。
ちなみに実技の受験科目は「言語」と「音楽」です。
同じく6月の実技試験受験を目指している方、一緒に頑張りましょう(*^^*)
現在このブログでは、私の筆記試験での取り組みを振り返っております。
第3弾の今日は、私が保育士試験の勉強スケジュール前半をご紹介します。
いよいよ試験勉強開始!
2019年前期試験を受験するため、いよいよ勉強を始めたのが昨年の12月のこと。
この時点で本番まであと4ヶ月。
まずは9教科という膨大な試験内容を把握するべく、テキストの読み込みから始めました。
そしてすぐに後悔…(>_<)
なんでもっと早く勉強しなかったのー!
私のバカ!バカ!バカ!バカ…(*T^T)
実を言うと、保育士試験の事をなめてました(汗)
作業療法士と介護支援専門員の資格を持っていることもあり、福祉分野の知識と臨床経験がある私。
そういえば専門学校時代に保育所実習にも行ったことがあります。
すっかり忘れてたけど…(笑)
なので、
「保育の専門的なことだけちょっと勉強すればいけるでしょ!」
…的なうぬぼれがあったのだと思います。
でも参考書を読んで愕然。
何これ、さっぱり分からん…(;´∀`)
辛うじて既存の知識と経験が生かせそうなのが、
- 子どもの保健
- 子どもの食と栄養
- 子どもの心理学
- 保育実習理論
あとはもう…、ちんぷんかんぷん。
特に教育関係の歴史と人物!
日本はともかく、海外の事となると…
ワタシ、カタカナヨメナイヨ…
状態。
全く聞いたことのない思想家の名前に、ちんぷんかんぷんな教育論。
知識もなければ興味もない。
これではどうやっても覚えられない…。
バラパラと参考書をめくっただけで、底知れない絶望感に苛まれました_| ̄|○
まずは勉強スケジュールを立てる
後悔したって始まらない!
受験するって宣言して参考書を買わせてもらったからには、出来る限りの努力をするしかない。
そのためにはまず、敵を知る必要があると判断。
今の私に必要なのは、自分がこれから受ける保育士試験の全貌を捉えることだと思いました。
相手がどんな敵か、そして自分の強みと弱点を的確に把握することが、最短合格への鍵だと考えたのです。
なので私がまず最初にしたこと、それは徹底的なテキストの読み込みです!
ただボーッと読むのではない。
この一度で全て頭に入れる覚悟で読み込むのです!
テレビも音楽も無し!
全神経を集中して取り組みます。
そして、これは覚える必要があると感じたことのみ、ノートに書き写す。
既に知っている知識はもちろん、勉強したところで覚えられなさそうだし、そこにかける時間が無駄だと判断した箇所はバッサリ切り捨てます。
国家試験は満点とる必要はありません。
正答6割で合格なので、全てを完璧に記憶する必要はないのです。
この取捨選択は過去の国家試験の経験を基に、試験に出そうなポイントを押さえました。
頻出箇所はどれだけ苦手でも覚えなきゃ…ですね。
そして参考書をもっと濃縮した、自分専用の「試験対策ノート」を作り上げるのです!
どこが大切かは、とりあえずテキストを読み込んでいくと、自ずと分かってくると思います。
だって、同じ内容が他の教科でも何度も出てくるから!
ルソー、コメニウス…なんて何度目にしたことでしょう(|||´Д`)
ノートに関しては、きれいにまとめる必要はありません。
そんなことに時間をかけるのは無駄。
自分が読めればいい。
書き写すのに時間がかかりそうな表などはコピーしてノートに貼り付けました。
私の場合、最新の参考書を購入して前期試験で1発合格し、後期試験勉強用に高値で売るという目標があったため(笑)、参考書には一切の書き込み、ラインはしませんでした。
その代わりにノートを作ったのです。
そこに知らない単語の解説など、自分で調べた知識をどんどん書き加えました。
ノートのボリュームは、ダイソーで購入したノート一冊の半分くらいで全教科をおさめました。
得意教科は1ページ、苦手教科は5~6ページと教科によりボリュームも様々。
でも取捨選択が苦手、どこが大切か分からない…という方は、あえてノートは作らずに、参考書に直接書き込むのも勉強効率を上げる手段として有効だと思います。
ダラダラと参考書を書き写しただけで勉強した気になるのが一番NGですからね(;´д`)
でも個人的には必要な箇所だけを抜粋したノートは、後々とても役にたちました。
私の場合テキストは一回読み込んだ後は、ほぼ使用しませんでした。
全教科ノートを作るのではなく、不得意分野だけでもノートにまとめてみるのもいいかもしれませんね。
そしてひとつの教科を読み込む毎に、すぐに過去問にチャレンジ!
短期記憶でもいいから、とりあえず読み込んだ内容が頭に入っているか確認します。
そしてこの教科ではどんな事が問われるのかを、実践的に把握していく。
この時点ではあまり得点は気にせず、保育士試験に慣れるべく、どんどん問題をこなすことを意識しました。
そしてまた次の教科を読み込んでいく。
終われば過去問にチャレンジ!
この繰り返しです。
私は1教科4日間(月~木)で読み込み、5日目(金)に過去問…というペース。
土日は基本的に家族優先で勉強はお休み。
でも子育て中のママ、毎日勉強時間を捻出するのは大変ですよね。
なので勉強出来なかった日は、翌日に前日分をカバー。
それでもカバーしきれない分は土日に勉強時間を捻出。
自分の確固たるルールとして、「1教科1週間ペース」を守り抜くことだけは徹しました。
そして2ヶ月で全教科を読み込み、ノートを完成させました(*^^*)
この時点で2019年1月末でした。
本番まであと2ヶ月半。
丁度中間地点で折り返し、後半戦へ突入です。
長くなったので、次回に続きます。
二児のママが保育士試験に挑戦!②私が使った参考書はこれ!(前編)
こんにちは。ももです。
私は未就園児二人の子育てに追われながらも、準備期間3ヶ月半で2019年前期保育士試験を受験しました。
そして自己採点でギリギリではありますが、全科目一発で合格点を獲得しました!
現在は6月の実技試験に向けて作戦を練っているところです。
ちなみに実技の受験科目は「言語」と「音楽」です。
同じく6月の実技試験受験を目指している方、一緒に頑張りましょう(*^^*)
現在このブログでは、私の筆記試験での取り組みを振り返っております。
第2弾の今日は、私が保育士試験に向けて使用した参考書や勉強スケジュールなどをご紹介しようと思います。
はじめに
今回私は3ヶ月半という短期間で保育士試験に挑み、自己採点ではありますが、一応全科目合格点を獲得しました。
合格点ギリギリの科目もあるため、正確には合格通知が届くまで合否の判定は分かりません。
また、私は医療福祉分野の国家試験を受けるのは初めてではありません。
既に「作業療法士」と「介護支援専門員(ケアマネージャー)」の資格を取得しております。
医療福祉分野の基礎知識のベースがあり、五択形式の国家試験にも慣れていることから、3ヶ月半と準備期間が短くても試験に挑むことが出来ました。
私の勉強方法を参考にしても、各々の基礎知識や臨床経験の違いにより、結果は大きく異なります。
私の経験はあくまで参考程度に、ご自分の状況に応じた勉強方法で試験に挑んでくださいね。
保育士試験の勉強をするには…
保育士試験を独学で受験する場合、まずはどのように勉強するか決める必要があります。
①ユーキャン等の通信講座を受講する方法
②自分で選んだ参考書で勉強する方法
それぞれにメリット、デメリットがあります。
①の通信講座を受講する場合、初期投資として高額の金銭的負担(50000円以上?)が必要になります。
私のように専業主婦で自由になるお金がなく、資格取得後に資格を生かして就職する予定のない方には、少し厳しいですよね。
しかしそこさえクリアすれば、必要な教材全てが送られてきて、手厚いサポートを受けながら合格を目指すことが出来ます。
高額な費用を支払ったから頑張らなきゃ!…というモチベーションの維持も期待できるかも(笑)
一方の②自分で選んだ参考書で勉強する場合。
書店に行けば1冊2000円ほどで参考書が手に入ります。
9教科全てを一通り勉強するためには、最低でも上、下巻の2冊が必要になります。
しかし4000円ほどの初期投資で、最低限の勉強をすることは可能です!
主婦だし働く予定はないけど、保育士試験に興味はある。
本当に受験するかはまだ決めきれない。
そういう人はまず、安価な参考書を購入してみるのがお勧めです。
私もまさにこのパターンでした。
しかし②の場合、自分の意思が強くないと、すぐに受験を諦めてしまう事も考えられます。
誰もサポートはしてくれません。
自分で計画性をもって勉強に励み、目標を実現する強い信念が必要です。
さらに私のように子育て中のママの場合は、本人の努力だけでは無理です。
支えてくれるご家族の理解と協力、応援があって初めて受験を目指せると思います。
私の場合は…
私の場合、1年ほど前から
「保育士試験を受けてみたい」
と夫に相談していました。
夫は最初から賛成してくれて、
「頑張ってみたら?俺に出来ることは協力するし、応援するよ!」
と言ってくれていました。
しかし生後半年の赤ちゃんと手のかかる3歳児を育てながら勉強する覚悟が持てず、ダラダラと先伸ばしにしていました。
そんなとき、こちらの記事に触発されました。
www.syufu-watakushigoto.xyz
大ファンのかねごんさん(id:kasegitaihaha)が、保育士試験を目指されると知りました。
これはもう、私も受けちゃおう!
やっちゃえ!やっちゃえ!( ≧∀≦)ノ
私は本来あまり他人に流されるタイプではないのですが、こういう良い影響はどんどん流されようぜ!ということに(笑)
しかし、いざ受験の覚悟を決めた昨年8月、既に2018年10月の後期試験用の「受験申請の手引き」の申請期間は終了していました…。
※受験申請に関する詳しいことはこちら→受験申請の手引き|一般社団法人全国保育士養成協議会
…となると、次に受験できるには2019年4月の前期試験。
まだまだ時間は十分あるなぁ…
これなら一発合格も目指せるんじゃない?
…なんて自惚れていました(汗)
そして何もしないまま4ヵ月が過ぎ、ふと気がついたのが昨年の12月(笑)
あれ?そろそろ来年の前期の受験申請の手引きの請求が始まるんじゃない?
ホームページを確認すると、1月から受験申請の手引きの請求が始まることが発覚Σ(-∀-;)
私、何をのんびりしてたんだろう…(-_-;)
本当に4月に受験するなら、もう勉強始めなきゃ間に合わないよ!
急にお尻に火がつき、参考書を買いに慌てて書店へ駆け込みました(*_*)
私が選んだ参考書はこれ!
そこでいくつかの参考書から、私が選んだのがこちら。
ネットでも受験者からのレビューが良く、何より自分で中身を確認して、この参考書が自分には合っていると実感。
重要な点が分かりやすく、ページの構成も見やすかったのがポイントでした。
自分の勉強のベースになる参考書を選んだら、もうひとつ絶対に必要なのが過去問集。
とれだけ知識をインプットしても、アウトプットがなければ実力は伸びません。
これは過去の国家試験の経験からも実証済み!
一通りの知識を入れた後は、過去問を繰り返し行って、自分の得意、不得意分野を正確に把握するのが合格への近道。
そこでこちらの同シリーズの過去問集も購入。